※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

275名前: ◆ouHhy4BX4A 投稿日: 2006/04/20(木) 23:10:30.05 ID:cOT0uRcwO
ツマランと思うが・・・


4月18日AM2:00
オレは眠い目を擦りながらPCへと向かった。
「5月25日に隕石衝突!?!?!」と言う内容のスレを見つけた。
正直な所、全く信じていなかった。信じる気もなかった。「どうせ釣りだろう」と思ってた。

同日AM7:00
窓を叩く音がする………オレの部屋は2階だからこんなことをする奴はアイツしか居ない。
「柊(シュウ)~!!起きて~!!遅刻するよ~~www」
ヤッパリだ…。
声の主は幼なじみの久美(クミ)。家が隣同士で、オレの部屋とクミの部屋の間には分厚い板が橋のように架かっている。
オレは急いで着替を済ませ、1階に降りて朝飯のパンだけを取る。丁度玄関のドアに手をかけたとき…。
ガチャ
「シュウ~!!(ゴン!!!)行く…ょ…?大丈夫!?!?タンコブ出来てるよ!!朝からどうしたの!!!」
「ッ…………(ちょっとうずくまってる)」
「………まぁ、いっか♪早く学校に行こう♪」
「ああ………」
(何で、朝から3流コントしなきゃいけないんだ?)と考えながらも学校へと向かった。


302名前: よつま ◆ouHhy4BX4A 投稿日: 2006/04/21(金) 00:34:54.07 ID:gcsNHvsPO
 >>275の続き
同日AM7:30
学校に向かう途中にクミが聞いてきた。
「ねぇ………」
「ん?何だ??」
「もし………。もしだよ!!………もし、後1ヶ月でみんな死んじゃうとしたら……どうする?」
「(コイツ…もしかして……)………………………隕石のことか……」
「うん…」
「そうか………お前2chネラーだったのか……」
「うん……えっ!?!?何で知ってn……」
「スマンwwwwカマかけたwwww」
「えっ………………誰にも言わないでね…///。」
「さあなwwww」
「もぉ~///。約束してよ!!!」
「やだねwww」
何の変哲の無い日常……
こんな日々がいつまでも続くと思ってたんだ……。


303名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします投稿日: 2006/04/21(金) 00:37:32.45 ID:gcsNHvsPO
 >>302の続き
同日AM8:00
クミに追い掛けられながら校門まできた。
「隠れるとするかな……」
オレは校門の近くの木の後ろに隠れた。
すると、横から
「よぅ!!朝っぱらからイチャついちゃってwwwwwwwww」
「うるせーよwwいちゃつくもなんもそんなんじゃ…」
「そんな大声だすとみつかるぜwwww」
「分かったから早く行け!!隼人!!」
「ハイハイwwwwこのままサボんなよ!!」
「お前には関係ねぇ~よww」
隼人(ハヤト)とは小学校からの親友だ。ケンカばかりしていたが、気が付けばよくツルんでた。
「もう巻いただろう…」
「そうだねwww」
「!?!?!?!?」
「さぁ、教室に行こうか♪♪」
クミに急かされながら教室に向かった。


614名前: よつま ◆ouHhy4BX4A 投稿日: 2006/04/21(金) 17:02:35.27 ID:gcsNHvsPO
とりあえず、投下
同日PM12:45
「ふぅ……」
待ちに待った昼休み。午前中の授業を真面目に受けざるを得なかったシュウは、屋上で遠くを見ながらパンをかじっていた。
「シュウ♪ヤッパリここに居たか♪」
「ハヤト…か……」
「なんだよ!オレだといけなかったのか!?……!!!……そうか!!分かったぞ!!クミちゃんとイチャイチャしようと思ってたんだなwww!!よし、じゃあ邪魔モンは消えるわwww」
「………………」
「???…どうした??………いつもなら見てるこっちが恥ずかしい位にムキになるのに……もしかして、図星か???」
「…………なぁ…隕石って…落ちてくんのか??」
「ん??5月25日に落ちてくるってヤツか??」
「ああ………」
「しらね。どうせ、ノストラダムスみたいに外れんじゃね??」
「だよな……」
「まぁ、本当だとしてもまだ1ヶ月あるから殆どの事はできんじゃねぇの?」
「まだ1ヶ月と考えるのと、後1ヶ月と考えるのじゃあだいぶちがうぞ………」
「あ~もう!!いつからそんなにウジウジし始めたんだ!?お前らしくねぇ~ぞ!!」
「……だな………柄にもないこと考えてたな…………。じゃあ、オレはフケルから後ヨロ♪」
「ちょwwwwwwwwwオレも連れてけwwwwwwwww」
隕石なんて落ちてくるはずない。結局、いつものように外れる。一週間もしたらみんな何事も無かったかのように忘れてる……そう願いながらゲーセンへと向かった……


681名前: よつま ◆ouHhy4BX4A 投稿日: 2006/04/21(金) 21:21:21.65 ID:gcsNHvsPO
投下
同日PM5:00
アーケードゲームを片っ端から制覇してしまった。
「そろそろ帰るか………金も無くなってきたし………」
ゲーセンから出ると、心地良い風が吹いてきた。
家に帰ろうとして路地に入った時だった。
聡「や、やめろって!!マジで金持ってねぇって!!」
DQNにカツアゲされてる厨房を見つけた。(カツアゲされてんのにタメ語?)と、疑問が頭をよぎった。


685名前: よつま ◆ouHhy4BX4A 投稿日: 2006/04/21(金) 21:29:27.67 ID:gcsNHvsPO
 >>681の続き
D1「本当か?実際持ってんだろwwww」
聡「いや…だから、マジで無いんだって!!お前らみたいなクズにやる金なんてww!」
D2「こ、………このヤロー!ぶっ殺してやる!!!」
聡「えっ………ちょっ!!!マジかよ!!!」
D2「て、てめぇなめてんじゃねぇぞ!!」
D1「死ね!!!!!」
柊「オイ!!そこの低脳!w何時代遅れな事してんだww」
D1「あぁ!!?てめぇも殺されてぇのか!!?」
柊「やれよ!!wwそんな度胸なんてねぇ~んだろ!!www」
D1「てめぇ!!マジでぶっ殺してやる!!!」
D2「まて!!!」
D1・聡「!?!?!?」
D2「[第54代目生徒会長]シュウサンですね?」
D1「54代目って……一般生と不良の双方から支持を得たと言う伝説の!?」
D2「そうだ…ちっ!…帰るぞ!!」
DQNがいなくなったから帰ろうとした時だった。
「あ、あの…」
からまれてた厨房がオレに向かって言った。
「何か用か?」
「オレ、聡って言います!!シュウサンを尊敬してます!!!」
「あ…………あぁ…………」
「オレ、いつかシュウサンみたいな人になりたいです!!!」
「まぁ……その………なんだ………ガンバレよ…」
「有難うございます!!!」
聡はそう言って風のように走って行った。


721 名前: よつま ◆ouHhy4BX4A [ツンデレにならない………orz] 投稿日: 2006/04/21(金) 22:39:08.71 ID:gcsNHvsPO
同日PM7:00
晩飯を済ませ、サッサと風呂へと行った。脱衣場に入るためのドアを開けた。すると、
「きゃっ!!」
そこには、柊の妹の朝子(アサコ)が、いた。
「も~、お兄ちゃん!!ノックぐらいしてよ!!」
「別に、お前の裸を見ても何とも思わねぇ~しwwww」
「お兄ちゃんが私は裸を見ても何とも思わないことなんて知ってるよ!!!」
「なら、いいじゃんww」
「な、何がいいのよ!!」
「オレがお前の裸を見ても何とも思わねぇ~事を知ってるから、見られても良いってこと♪」
「な……何でそうなるのよ!!バカバカバカバカバカ!!!」
「オレがバカってコトは、オレが1番知ってるww」
「もう!!お兄ちゃんなんて大っキライ!!」
ダダダダダッ!バタンッ!!
朝子は自分の部屋に行った。
風呂に浸かる。
「あ~やべぇ……もう少しで、理性がトブとこだった…orz」
実の妹の裸で興奮した自分が情けない。
「けど、段々イイ身体になってK…」
自分の中の悪魔と闘う。
「なんてことを考えてんだよ…orz」
さっきの出来事を忘れようと努力する。だが…
「あぁ、溜まってんのかなぁ?…」
未だに脳裏に焼き付いて離れない朝子の裸…
「…はぁ…」
善と悪で揺れてる心…
「そういえば、隕石衝突まで1ヶ月か……」無理やり別のことを考えようと心掛る。
気が付いたら二時間も風呂に入ってた。


817名前: よつま ◆ouHhy4BX4A 投稿日: 2006/04/22(土) 00:24:06.33 ID:2sf5EFE6O
 >>721の続き
同日PM10:00
「ふぅ…………」
2時間も風呂に入っててのぼせた身体でフラフラしながら、自分の部屋に行く。
「よっ♪」
ベッドの上にクミが居た。だが、オレは気付かずにベットに倒れ込んだ。
「わっ!?!?!?」
オレはクミの上に覆い被さる形になって、そのまま寝てしまった。
「シュウ?どうしt……」
「zzzzz」
「………ホントに寝てんの?」
「zzzz」
「ねぇ…起きてよ……」
「zzzz」
「私、自分の部屋に戻れないんだけど……」
「zzzzz」
「も~、シュウ…」
「zzzzz」
「…でも……偶にはにっしょに寝てのもいいよね…///」
「zzzzz」
「本当に起きないなぁ……」
「卑怯だけど……ファーストキス、奪っちゃおっかな♪」
「zzzzz」
「まだ…起きないでね……」
クミはそっと唇と唇を近づけた。
チュッ♪
「ヘヘヘ♪起きてないのがいけないんだゾ♪」
クミは自分でも大胆だと思って恥ずかしくなったらしく、顔を真っ赤にしていた。


873名前: よつま ◆ouHhy4BX4A 投稿日: 2006/04/22(土) 01:34:42.83 ID:2sf5EFE6O
 >>817の続き
4月19日AM6:00
「んっ……ふぁぁぁ~」
欠伸と同時に伸びをし、手を下ろした。すると、
ムニュッ
柔らかく、暖かいモノが手に触れた。
「ん?なんだ??……」
寝起きでボンヤリとしていた意識が次第に覚醒していく…。
「☆●◎◆□▲▽※!?!?」
言葉にならない悲鳴を必死に押し殺す。
「なんだ?何があったんだ?な、何でオレの部屋にクミが居るんだ?」
分からない事が多すぎる中で、分かった事。それは、このままではヤバイということだ。
「ま…まずは、クミをどかさないと…な…」
そっと、クミを壁側に寄せようとする。
「起きるなよ…起きないでくれよ……」
呪文のように、「起きるな」という言葉を繰り返す。
「もう少し……」
そのとき、
「んんっ………」
クミの意識がゆっくりと覚醒していくのが分かった。
「やべぇ!!起きた!!」
どうすれば良いか分からずアタフタしていた。そのとき、
「うわっ!!」
何かに躓いた。そして、クミの方に倒れて行った。
「ふぁぁぁ……」
ちようどクミも目を覚ました。
「!?!?!?!?!?!?」
「!?!?!?!?!?!?」
運が良いか悪いか分からないが丁度唇と唇が触れてしまった。


904 :よつま ◆ouHhy4BX4A :2006/04/22(土) 02:40:12.28 ID:2sf5EFE6O
873の続き
同日AM8:00
この日の登校途中オレとクミは珍しく何も話さなかった。いや…話せなかった。多分お互いに恥ずかしくて…
ハヤト「おっはよ~♪お2人さん♪今日も仲良く一緒に登校?www」
後ろから場の空気を読もうとしないハヤトが来た。
柊・クミ「……………」
ハヤト「…………シカト??泣くよ?オレ…」
柊「ハヤト………黙れ…頼むから…(小声:オレをここから連れ出してくれ!!!!)」
ハヤト「(小声:うるせぇよ!)……お2人さん、喧嘩でもしたの?」
逃げたくても逃げれない最悪な空気になった。
忍「おはよー♪みんな揃って何しt………」
前から忍(シノブ)が来た。
忍「…………。クミちゃん行こっ♪」
クミ「あっ………ちょっと…!!!」
と、この場は忍のおかげで助かった。気まずい空気が無くなっていくのを感じた。
「なぁ………」
「ん?」
「何かあったのか?」
「…………言わなきゃダメか?……」
「もち♪♪」
この時オレはハヤトが悪魔に思えた。


911 :よつま ◆ouHhy4BX4A :2006/04/22(土) 02:59:22.31 ID:2sf5EFE6O
904の続き
同日AM8:30
教室に着いてからオレは朝の出来事をハヤトに話した。
「ふぅ~ん。で、恥ずかしくて話せなかった、って訳か。」
「あぁ……」
「本当に事故だったんだな!!」
「あぁ……」
「故意じゃないんだな!!」
「あぁ……」
「じゃぁ………照れてんじゃねぇの?」
「そうなのか?……」
「しらん!!オレは男だ!!女の気持ちは分からん!!」
「威張るな!!!」
と、まぁ、バカ騒ぎをしていた。
同時刻
クミは、シノブに昨日の夜から今日の朝までのことを話していた。
「…で、ファーストキスを奪っちゃったって訳かwww」
「うん……///」
「やるじゃん♪クミ!!」
「そう?……///」
「そうだよ!!けど…問題は、恥ずかしくて話せなくなった事だね……」
「うん……どうしよう…」
「これについては何も言えないなぁ~」
「…なんで??」
「だって、自分の問題でしょ?自分で解決しなきゃ!!」
「えっ!……だけど…」
「大丈夫!!きっかけは作ってあげるから♪」
「うん♪ありがとう♪」



53名前: よつま ◆ouHhy4BX4A 投稿日: 2006/04/22(土) 10:29:41.87 ID:2sf5EFE6O
授業中だけど、投下wwwwwwwww

同日PM4:30
学校の授業が終わり、オレを含めた4人(クミ・ハヤト・忍・オレ)は忍の
「カラオケに行こう!!♪」
と言う提案に従いカラオケに向かって行った。


228 名前: よつま ◆ouHhy4BX4A [歌詞がオカシイのは気にしないで下さいm(_ _)m] 投稿日: 2006/04/23(日) 04:10:27.06 ID:nTABu7ieO
コソッと、投下…
同日PM5:00
オレとクミを挟むようにして逃げれないような位置に座ったハヤトと忍に軽く怒りが沸いた。
柊「………で…誰から歌う?……」
ハヤト「オレから歌う!!www」
ピッピッピッ…【恋のABC】
柊「ちょっ!!!!おま!!!!!!まさか!!!!」
ハヤト「(・∀・)ニヤニヤwwじゃぁ!!歌わせて貰いま~す♪」
柊「…知らね…」
ハヤト「…♪こ~い~の~A~B~C~キスからでSEX!!~A~B~C~D~EFG~オイラとあの子はDまで~♪……」(熱唱中)
忍「……下品……」
ハヤトは予想を遥かに上回る程の音痴だった。
ハヤト「さぁ!!何点!?」
チーン【29点】…orz
隅でいじけてるハヤトを余所にクミが言った。
クミ「ねぇ……次に歌って良い?……」
忍「良いよ♪」
ピピピッ…【そばかす】
忍「…(ジュディマリ?)」
柊「…(るろうに?)」
クミ「…♪お・も・い・出・は~い~つも・キ・レ・イ・だけど~そ・れ・だ・け・じゃ・お・な・か・が・す・く・わ~ほ・ん・と・う・は~せ~つ~ない・よ・る・な・のに~♪………」
ハヤト「…やべぇ…上手すぎ…」
オレ・ハヤト・忍の3人は何も言えなかった…ただ上手としか…
クミ「お粗末様でした…///」
タラララータッタッター♪【97点】
柊「…歌…上手うんだな…」
クミ「そうかな?///」
忍「作戦成功?」
ハヤト「そうみたいだなwww」


243 名前: よつま ◆ouHhy4BX4A [いきなり投下] 投稿日: 2006/04/23(日) 06:51:49.64 ID:nTABu7ieO
228の続き
忍「じゃぁ、次は…柊!!」
柊「えぇっ!!!??」
ハヤト「早くしろwwww」
柊「持ちネタねぇ-のに…」
クミ「大丈夫だよ!!知ってる歌を歌えば良いから!!」
柊「……分かった……1つ言っておく……退くなよ?…」
正直、歌いたく無かったが何も思いつかなかったから、頭の中で流れてる曲を入れた。
ピピピッ…【創聖のアクエリオン】
ハヤト「??何の歌?」
忍「アニソン?」
クミ「あっ…(アクエリオンだ…)」
物凄く恥ずかしかった。
「……♪一・万・年・と二千・年・前・からあ・い・し・て・る~八・千・年・過ぎた~ころか~らもっと恋しくな~った~一・億・と二千~年あ~ともあ・い・し・て・る~君を知ったそ~の日から僕の~地獄に~音~楽は絶えない♪……」
柊(恥ずかしい…恥ずかし過ぎる…)
ピピピッ…【75点】
柊「高い…のか?」
ハヤト「さぁ?…まぁ、歌詞からして[告白]の代わりと取った方が良いのか?wwwww」
クミ「えっ!!??…」
柊「ちょ!!そんなつもりj……」
忍「クミ!!返事は!?」
クミ「私でいいなら…///」
オレにそっちのけにしてハヤトと忍が話を進めていった。


393 名前: よつま ◆ouHhy4BX4A [ちょっとだけ投下] 投稿日: 2006/04/23(日) 22:26:15.42 ID:nTABu7ieO
243の続き
オレは耳を疑った。クミへの思いは、決して届かないモノだと思ってた。ずっとオサナナジミで終わると思ってた。
柊「えっ!?本当…に!?」
クミ「うん…///」
柊「マジで?」
クミ「うん…///」
柊「冗談…じゃない…よな?」
クミ「あ~もう!!私は、さっきから柊が好きって言ってるの!!」
クミは心の底から叫んだ。
クミ「柊が好きで好きでしょうがないの!!なのに……なのに、何で気付いてくれないの!!何で疑うの!!私は…私は柊が本当に好きなのに!!」ダッ!
クミは部屋から逃げるように出ていった。
柊「ちょっ…クミ!!何処行くんだよ!!待てよ!!」
オレはクミを追いかけて行った。部屋ではハヤト達が唖然としていた。
ハヤト「流石に…この展開は予想してなかった…な…」
忍「うん…まさか…クミから告っちゃうとは…」


835 名前: よつま ◆ouHhy4BX4A [こっそり投下…] 投稿日: 2006/04/25(火) 11:23:26.98 ID:XxmDffpEO
393の続き
ハヤト「なぁ…これからどうする?」
忍「そうだね……とりあえず、道は2つ…①柊達を追いかける②帰る…」
ハヤト「…どっちにしろ、出なきゃいけないのか……」
忍「しかも料金は、私達持ち…」
置いてかれたハヤトと忍がどうするか考えていた。その時、ハヤトのケータイが鳴った。
ハヤト「もしもsh…何だ柊か…で、クミに追いついたのか?」
柊「追いついたって言えば、追いついたんだけど……声かけづらい…orz」
ハヤト「…場所は?」
柊「いつもの公園…」
ハヤト「分かった…荷物はどうする?持ってた方が良いか?」
柊「たのむ…あっ!料金は[いつもの]使ってくれ!!」
ハヤト「…いいのか?…」
柊「良いんだよ…どうせオレの口座だし…」
ハヤト「分かった…ガンバレよ…」
柊「何とかなるさ…じゃあな…」ピッ
ハヤトは、柊のカバンからキャッシュカードを取り出した。それを使って料金を支払った。
ハヤト「…さてと…行きますか♪」
忍「行っちゃいますか♪」
柊達の荷物を持ってハヤト達は公園へと向かった。


80 名前: よつま ◆ouHhy4BX4A [とりあえず…] 投稿日: 2006/04/26(水) 00:36:17.54 ID:JJgSQd4wO
前スレ>>835の続き
柊はケータイを閉じて考えた。
(さて…どうしようかな…[ガンバレ]って、スゲー無責任な言葉だな…)
ハヤトの言葉がただ頭の中に響く。
(ア゙ア゙ア゙…この腰抜け!!臆病者!!サッサと逝け!!当たって砕けろ!!)
と自分に言い聞かせてみるが……初めの一歩が出ない。
(とりあえず、選択肢は……①普通に声をかける②クールを気取る③必死に捜したように見せかける④ハヤト達を待つ⑤帰る…⑤は無しだよな…)
考えてる時間がスゴク勿体無く感じた。
(…もう、どうにでもなれ!!)
気付いたら、クミに近付いてた。
「泣いてんのか?…」
あくまで、[いつもどうり]を演じてみる。
「な、泣いてたら悪い!?」
「別に…悪くねぇーよ。ただ…」
「ただ?」
「心配になった…」
「…ふーん…心配しただけ?」
言葉の中にあるトゲが分かった。隠すつもりは無いらしい。
(キレてる…絶対にキレてる…)
内心、ビクビクしながら話を続ける。


88 名前: よつま ◆ouHhy4BX4A [とりあえず…] 投稿日: 2006/04/26(水) 01:04:28.36 ID:JJgSQd4wO
80の続き
公園の時計が6:00を指す…。
柊「…余計な心配は、いらねぇってか…」
正直になれない…。
クミ「[余計だ]なんて、いつ言った?」
柊「そう言う意味を込めてたろ-が…」
クミ「込めてない!!」
柊「込めてた!!」
クミ「絶対に込めてない!!」
柊「いいや、込めてた!!」
クミ「どうしてそんな考えしか出来ないの!」
柊「うるせーよ!!産まれた時からの幼なじみと言っても元はアカの他人だ!!分かれっつうのが無理だろ!!」
クミ「そんな言い方無いでしょ!!私がどんなに柊のコトを想ってたのかなんて…知らないくせに!!」
柊「しらねぇよ!!お前がオレを好きだってコトなんて…さっき初めて知ったんだよ…」
クミ「何よ…私なんか眼中に無いってこと!!」
柊「ちげぇよ!!逆だ!!…オレがお前の眼中に無いって思ってた…」
クミ「えっ!?…」
柊「だから、オレはお前が好きだって言ってんだよ!!」
クミ「う…そ…」
柊「ウソじゃねぇよ…こんなことにウソついて何になんだよ…もう一度言うぞ!!オレはお前が好きだ。」
少し離れた木から隠れるようにハヤトと忍が様子を見ていた。
ハヤト「ハッピーエンド?」
忍「終わらすな!!」
ハヤト「じゃあ、結果オーライ?」
忍「まだ何か違うけど…大体そう言うことかな?」


709 名前: よつま ◆ouHhy4BX4A [| ∧|ω・)少し投下|⊂)|∪] 投稿日: 2006/04/29(土) 11:24:36.49 ID:mgt6vOMxO
88の続き
同日18:30
「ただい…ま…」
ドアを開けるとアサコが居た。
「おかえり♪…何かあったの?…」
「…まぁ…色々と…な…」
「ふ~ん。お兄ちゃんもタイヘンだね。」
「まぁな……親父は?今日帰ってくるんだろ?」
「ゴタゴタがあって帰れないって…」
「そうか…お袋は?」
「宴会に行った」
「…メシは?」
「まだ」
「…つくって…」
「ない」
「ハッキリと言い切るな…作れと?」
「うん♪」
「(*´Д`)=з」


920名前: よつま ◆ouHhy4BX4A 投稿日: 2006/04/30(日) 00:32:52.21 ID:wC7el49YO
709の続き
同日19:45
カップ麺を食べながらTVに向かった。何か無いかとチャンネルをいじる。すると、あるニュースが目に付いた。
「日本時間7:40頃にNASAより巨大隕石が地球に接近中と発表しました。衝突の確率は高いようです。新しい情報が入り次第追ってお知らせいたします。次のn…」
柊は急いでケータイで、VIP板を覗いた。そこには、
1:地球\(^0^)/オワタ(209)
2:隕石キタ━━(゚∀゚)━━!!(536)
3:チョンが米に宣戦布告wwww(52)
4:ちょwww隕石落ちるwwwテラヤバスwww(992)
…etc
それを確認して、柊は父…大和(ヤマト)の部屋に向かった。部屋の右から3番目の本棚の「柊のアルバムNO.0」を中央の机の引き出しの中に入れた。すると、机からモニターが出て来た。
ヤマト「ん?!柊か、何の用d」
柊「衝突の確率はどの位だ?」
柊は率直に言い放った。
ヤマト「…約90、低くくて75。」
柊「いつ、どこに落ちる?」
ヤマト「このまま行くと5・25、ブラジル沖だ。」
柊「直径は?」
ヤマト「恐竜が絶滅した時と同じだ。」
柊「分かった…」
柊は通信を切った。
金本家は代々諜報部員だ。戦国時代に忍だった名残らしい。そのためか、柊の家には幾つもの仕掛けがある。さっきのも仕掛けもその1つだ。
柊は自分の部屋に戻って、ベットに横たわった。
(5/25…まさかホントだったとは…)


290 名前: よつま ◆ouHhy4BX4A [|ω・) ちょこっと投下] 投稿日: 2006/05/01(月) 18:18:30.19 ID:ylSRIpaNO
4月29日
隕石衝突のニュースから10日がたった。
日本を含めた先進国は<まだ>いつもと変わらない生活をおくっていた。しかし、世界の一部の地域では自殺者が絶えない。(多分、今死んだ方が楽だと考えた人達だろう。)
先進国がいつもと変わらない理由はやはり、[徹底した報道規制]のおかげだろう。お偉いサンの中にはアテになるとは限らないシェルターを買う人や、急にやる気を無くした人がいた。

そんな中だった…
韓国と北朝鮮が朝鮮連合となり、日本に宣戦布告したのは……

613 名前: よつま ◆ouHhy4BX4A [|ω゚) ジーーーーーーー] 投稿日: 2006/05/02(火) 16:47:00.28 ID:+8n+dJVcO
4月30日AM5:00
パーン…パーン…パーン…
(地下室があったんだな…)。
柊は昨日帰ってきたヤマトに地下4階に連れて行かれた。
「GW中にここを全クリしろ。様子は監視カメラで見てるからな。」
そう言って、柊を残しエレベーターの電源を切った。
各階に5つづつ課題があり、それをクリアすると上の階に行く階段への鍵が貰える。至ってシンプルな内容だ。今居る地下3階は、的は動かず距離が遠くなっている。
「さて、この距離はアレかな…」
地下3階の最後の的を見て、備え付けの武器庫に向かう。
カチャッ………パーン…
「ふぅ……鍵は…と、あったあった…」
ガチャ…カンカンカンカン…
柊の銃の腕は著しく上がっていった。もともとアーケードのシューティングゲームは好きだったし、ハイスコアには柊しか載ってない。【才能】…その言葉がピッタリ当てはまる。
カンカンカン…カン…ガチャッ……
地下2階へのドアを開けると、そこは西部劇に出てくる街のようだった。