ローゼンメイデン百合スレまとめ@ウィキ

翠いじり~ドキッ!ドールだらけの百合祭り!精霊もあるよ~

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rozen-yuri

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だれでも歓迎! 編集

 
 
狭い部屋である。
座り込んだ少女二人が顔を寄せ合って、何事か話し合っている。
蒼星石「で、そろそろ頃合だと思うんだ。今日辺り。」
レンピカ「今日…ですか。確かに絶好の機会ではあります。」
今日は珍しく桜田家のほぼ全員が家を空けているのである。
水銀燈は既に昨日来たから、二日続けてということはないだろう。
蒼星石「うん。特にあのジュンが外に出るなんて次がいつになるか検討も付かないからね。」
レンピカ「では…やはり。」
蒼星石「決心が付かないのかい?でもこのチャンスを逃す手は無いよ。」
レンピカ「…蒼星石様がそう仰るなら。」
蒼星石「うん。じゃあ、行こうか。」 

翠星石「~~♪」
翠星石が机に向かって何か作業をしている。
そして僅かに開けたドアの隙間から二人がそれを覗き込んでいる。
蒼星石「あれは…何をしているんだろうね?」
翠星石はこちらに背を向けていて、今いる位置からは手元が窺えない。
レンピカ「どうでしょう…私には何かを書いているように見えますね。」
蒼星石「うーん…まあ今なら邪魔しても怒らないだろう。多分。」
レンピカ「…行きます?」
蒼星石「…よし。」
蒼星石は勢いよくドアを開けると、部屋の中につかつかと入っていった。
翠星石のすぐ背後で立ち止まり、後ろから声をかける。
蒼星石「翠星石?何をしているんだい?」
翠星石の体がびくんと跳ね上がる。そして慌てて机に広げていた何かを隠した。
翠星石「そっ、蒼星石!?ノ、ノックぐらいはして欲しいですぅ!」
蒼星石「ああごめん。…それより今、何を?」
翠星石「ぇえっ!?な、何のことですぅ?翠星石、ぜ、全然わかんねーですぅ!」 

カタンッ!カラカラカラ…
ペンが落ちた。蒼星石はわざとらしく翠星石の耳元に首を伸ばすと、囁くように言った。
蒼星石「おや?あれは…ふふっ。ペンみたいだね。拾ったら?」
翠星石は動かない。
肩越しに顔色を窺おうとすると、お腹のあたりにノートを抱え込んでいるのが見えた。
取り上げる。
蒼星石「何だい?このノート。」
取り上げる。
翠星石「あっ、それっ、だっ、駄目ですぅ!見ちゃ駄目ですぅ!」
聞く耳もたず。ぱらぱらとめくって、一番新しく書き込まれたページを見る。
蒼星石「これは…ケーキかい?」
ページを開いたまま翠星石に手渡す。
翠星石「うぅ…これは…その…」
翠星石は蒼星石から視線を外し、正面を向いて俯いてしまった。
蒼星石は後ろから翠星石の首に両腕を回し、甘えるような声で言った。
蒼星石「何かなこれは?教えて?翠星石。」

翠星石の顔が赤くなったのは見なくても分かった。熱が伝わってくる。
翠星石「ま、前に…みんなにケーキを作ったとき、
     蒼星石があんまり甘すぎるのは苦手って言ってたですから…
     新しいケーキのレシピを…その…考えてたですぅ…」
どうしてこの姉はこんなに僕の心をくすぐるのが得意なんだろう。
しかも無自覚なのが余計に性質が悪い。
堪えきれずに翠星石をさらに強く抱きしめる。二人の頬は触れ合う寸前まで近づいていた。
蒼星石「ありがとう。すごくうれしいよ。翠星石。」
翠星石「そっそんなっ、蒼星石は翠星石の大事な妹ですぅ。当然ですぅ!」
蒼星石「妹?本当に、それだけ?」
翠星石の顔はいよいよ茹で上がってしまうのではないかと心配になるほど赤い。
翠星石「蒼星石…いじわる、ですぅ…」
蒼星石「ふふっ。うれしいよ翠星石。本当にね。」
既に蒼星石の箍は外れかかっていた。
蒼星石「ああ、本当にかわいいよ、翠星石。」
翠星石を床に押し倒す。
翠星石「そう…せい…せき?」
蒼星石「…いいよね?翠星石?」
翠星石「だっ駄目ですぅ!そ、そう、今度ケーキ作ってやるですから!」
蒼星石「君が欲しいんだ。今。」
翠星石「だって…だって翠星石たちは姉妹ですぅ…」
翠星石の目が潤んでいた。それは蒼星石の理性を吹き飛ばすのに十分だった。

蒼星石「もう我慢できないよ、翠星石。」
翠星石「…!駄目ですぅ!」
翠星石が咄嗟に如雨露に手を伸ばそうとする。しかしそれを蒼星石が抑え付けた。
蒼星石「駄目だよ、翠星石。」
翠星石「っくっ!こうなったら…スィドリーム!」
スィドリーム「ふぁっ、はっ、はいー!翠星石様!?どうされました!?」
翠星石の人工精霊が部屋に入ってくる。なんだか頼りない感じだ。
翠星石「は、早く何とかしやがれですぅ!このままじゃ翠星石は…」
スィドリーム「わ、わかりました!えいっえいっ!翠星石様から離れろー!」ぽかぽか
はっきり言ってしまえば、全く持って大したことはない。しかし鬱陶しいのは事実である。
蒼星石「君の精霊がいちばん生っちょろいぞぉーっ!レンピカァー!」
レンピカ「はい、お呼びですか、蒼星石様。」
一瞬でレンピカが蒼星石のもとへ駆け寄る。
スィドリームの手が止まる。そしてレンピカと目が合った。
蒼星石「その…何とかしてくれ。」
レンピカ「…分かりました。」
レンピカはあたふたし始めたスィドリームに無表情で近づいていくと、

綺麗な払い腰を決めた。

レンピカはスィドリームの上に馬乗りになった。
スィドリームの肩が小刻みに震えている。怯えているのだろう。無理も無い。
許しを請う瞳が容赦なくレンピカの心を貫く。
レンピカは耐え切れずに視線を蒼星石の方へ逸らした。
何だかとても楽しそうだ。生き生きしている。
レンピカは少しだけ羨ましく思った。愛する人の前であそこまで素直になれる蒼星石を。
再び視線を落とす。
抵抗は無駄だと悟ったのか、スィドリームは顔を横に向けて大人しくしていた。
体の震えはまだ続いている。罪悪感がレンピカを襲った。
レンピカ「…ごめんね、スィドリーム。」
スィドリームは何も言わない。
レンピカ「僕だって…無理矢理君を…なんて、したくないんだ。」
スィドリーム「…だったらやめてください。」
レンピカ「…それはできない。」
スィドリームが下唇をかんだ。相変わらずレンピカとは目を合わせようとしない。
レンピカ「…でもね?スィドリーム。これは僕にとってもいい機会だと思うんだ。
      そう思うことに、した。」
スィドリーム「…何の、ですか?」
レンピカ「スィドリーム…こっちを向いて?」
スィドリームが渋々といった様子でこちらに顔を向ける。その頬をレンピカの両手が優しく包み込んだ。
レンピカ「好きだ。スィドリーム。」

突然の告白にスィドリームは明らかな狼狽を見せる。当然だ。
スィドリーム「そんな…そんな、こんな時に…こんな場所で…」
消え行くようなか細い声だった。
レンピカ「ごめんね。…で、スィドリームはどう思ってるの?」
レンピカは顔をスィドリームに近付けた。
スィドリームの頬は既に紅潮している。
その表情には戸惑いこそあれ、嫌悪感は感じられなかった。
スィドリーム「それは…嬉しいです…けど…」
レンピカ「ありがとう。」
気分の高揚を隠すためにわざと無表情な声を装って言うと、そのままスィドリームにキスをした。
柔らかい。スィドリームの目が大きく見開かれている。
レンピカはまだ怖かった。もしかしたら、拒絶されるのではないか。
その気持ちを自分で誤魔化す様に、スィドリームの髪を指先で梳く。
しかしスィドリームはゆっくりとその瞳を閉じた。

良かった。受け入れてくれたのか。
レンピカも目を瞑る。そしてスィドリームの口内へと舌を這わせた。
スィドリームの体が大きく跳ねる。
あんな事を言った直後だからここまでしてくるとは思わなかったのかもしれない。
しかしレンピカは妥協するつもりは無かった。
そもそもそんなに積極的ではない自分の事だ。ここで機会を逃しては次に進む勇気がいつ得られるか分からない。
指と指を絡ませると、スィドリームはしっかりと握り返してくれた。
ちゃんと応えてくれた。嬉しい。自然と口の両端が持ち上がる。
もっと気持ち良くさせてあげたい。自分を好きでいてくれるこの人を。
レンピカはスィドリームの脚の間に膝で割って入ると、その奥に自分の腿を擦り付けた。
スィドリームが驚いて目を見開く。
スィドリーム「っぷぁっ…れ、レンピカ?」
レンピカ「大丈夫だから。怖がらないで?」
再び口付けをする。
もっとスィドリームを味わっていたい。
そしてスィドリームの下半身に押し付けた脚を動かす。
スィドリームは必死で両脚を閉じようとしているが、力が入らないのか、それはとても弱々しく、
レンピカを止められるようなものではなかった。

そうこうする内にスィドリームの息は上がり、スィドリームのほうからレンピカの舌や唇に吸い付いてくるようになった。
レンピカは本能の赴くままにレンピカを愛した。蒼星石の事すら、半ば忘れかけていた。
スィドリームがレンピカの口腔内から舌を引き抜いた。
スィドリーム「レンピカ…もう…」
レンピカは頷くと、スィドリームの下着を下ろし、湿った部分を艶かしい水音を立てて擦り始めた。
スィドリームが思わず声を上げる。
レンピカは我慢できずにその頬にキスをした。指の動きもどんどん速くなっていく。
しばらくすると微かな声でスィドリームがレンピカの名前を呼んだ。
スィドリーム「ねぇレンピカ…?私だけ気持ち良くさせて貰うのは悪いから…
        だから…一緒に…ね?」
レンピカの頬が紅色に染まった。
何も言葉が浮かばず、ただただ頷く。
そして自分の下着を脱ぎ去り、秘所をスィドリームのものと重ね合わせた。
触れ合った瞬間、それらは粘着質な音を立てる。
レンピカ「…行くよ?スィドリーム。」
スィドリーム「…はい。レンピカ。」

レンピカがゆっくりと腰を動かす。
二人の口からは、荒い息と、抑えきれない声が漏れ出ていた。
レンピカが動きを速めると、スィドリームの腰が浮いた。
そしてスィドリームの方からも腰をうねらせてくる。
レンピカはスィドリームの名を呟くと、三度口付けをした。
スィドリームの味。
甘美で、少し淫らな味。
いつまでもこうしていたい。
スィドリームがレンピカの首に腕を回し、抱き締めてくる。
大丈夫。もう話さないよ、スィドリーム。離すもんか。絶対に。
そして二人は頂点に達した。その瞬間、スィドリームはレンピカの名を呼んだ。
そんな気がした。

レンピカが余韻に浸っていると、蒼星石の声が聞こえてきた。
蒼星石「おーい。もういいかい?ちょっと手伝ってよ。」
スィドリームと結ばれ、当初の目的をすっかり忘れていたレンピカは我に帰ると、慌てて蒼星石の下へ向かった。
蒼星石の顔を翠星石の両手が覆っている。
どうやらキスをしようと馬乗りになって迫ってくる蒼星石を必死で押し退けようとしているらしい。
…ちょっと面白い。
蒼星石「さっきからずっとこれだよ。この手、何とかしてくれない?」
レンピカ「…はい。」
レンピカは翠星石の両手首を掴むと、万歳させるような形で押さえつけた。
翠星石「ぎゃーっ!何しやがるでんむぅ!?」
蒼星石「んーっ…ぷはっ!蒼星石の唇、いただきー!」
翠星石「っ!ぐぐぐぐ…」
翠星石は顔を真っ赤にして悔しがっている。
…嫌、という訳では無いのだろうか。
蒼星石「うふふ。それじゃこっちの方も…」
蒼星石が翠星石のドレスを中心線に沿ってはさみで綺麗に切り裂いていく。

翠星石の乳房が露わになり、それに蒼星石がしゃぶりついた。
蒼星石「ふわぁー…夢にまで見た翠星石のおっぱい…
     味も舌触りも揉み心地ももう最高!」
翠星石は必死で堪えている。
恥じらいか怒りからか、肩が大きく震えてはいるが。
蒼星石「どうしてそんなに強情になるのさ。もっと素直になりなよ。」
翠星石「翠星石はお姉さんなんですぅ…!妹に好き勝手される訳には…」
蒼星石「ふーん。じゃあレンピカにも手伝って貰おうか。ね?レンピカ。」
翠星石「ふぇっ、そんな…これ以上は…」
レンピカ「…はい。分かりました。」
レンピカは翠星石の腕は押さえつけたまま、鎖骨、くびすじ、頬、耳と下で嬲っていった。
蒼星石は翠星石の膨らみを揉んだり、先端で大分しこり始めた突起を舌や指で弄っていた。
レンピカ「何でそこまで意地を張るんですか?良い事ありませんよ?」
翠星石「翠星石…っ…はぁっ…おね、お姉さん…だからぁっ…!」
翠星石は歯を食いしばり、目には大粒の涙を溜めていた。
流石にレンピカも憐憫の情を禁じ得なくなってきたとき、蒼星石が顔を上げて言った。

蒼星石「ちゅるっ…ふぅっ、はぁっはぁっ…
     まさかここまで頑張るとは…やるね。翠星石。」
翠星石「ふぅっ…ふぅっ…や、やっと翠星石のすごさが分かったですか?
     …だったら…はぁっ…早く…も…離して…」
蒼星石「仕方ない。アレをやろう。レンピカ。」
レンピカ「えっ…えぇっ!?アレ…ですか…」
蒼星石「そうそうアレ。仕方ないだろ?」
仕方ないといいつつ蒼星石の瞳はこれ以上無いほど輝いている。
…いずれにしてもやるつもりだったな。この人。
レンピカは観念すると、溜息を吐き、嫌々頷いた。
蒼星石「よしよし。じゃあやるよ?ちゃんと合わせてね?レンピカ。」
レンピカ「…はぁ。分かりましたよ。でも物凄い恥ずかしいんですから。アレ。」
蒼星石は満足そうに笑うと、高らかに叫んだ。
蒼星石「卍っ!」
レンピカ「解!///」

ボンッ!
一瞬にしてレンピカを白煙が包む。それが晴れると、そこにいたのは…
やはりレンピカだった。
先程までと何が異なっているかと言えば、
翠星石「なっ…!何かと思えば…ちっちゃくなっただけですぅ!」
確かに、どう見ても身長が縮んでいた。
というより、若返ったようだ。10歳前後に見える。
蒼星石「ふふふ。侮る無かれ!それは今までのレンピカではない!
     小さな刀身…じゃなかった、頭身に持ち得る霊力の全てを込め、
     人工精霊としての密度と攻撃力を飛躍的に上げた…
     ロリータレンピカだっ!」
この瞬間、蒼星石は間違いなく最高に輝いていた。
そして翠星石は呆気に取られ、完全に硬直している。
レンピカ「…蒼星石様、いい加減勘弁してください…
      この格好も、その説明も恥ずかしすぎます…」
蒼星石が口を尖らせる。
蒼星石「何を言うんだ。これは僕なりの親切心だよ。
     それより翠星石がすっかり脱力しているね。
     よし。そのかわいいお知りで翠星石の顔を押さえつけていてくれ。
     僕は下半身に取り掛かるから。」
とんでもない事を言い始める。相当ハイになっているようだ。
こうなると誰が何を言っても耳を貸さないというのは経験上分かりきっていた。
従う他無いだろう。
…ごめんなさい、翠星石様。

翠星石が自我を取り戻すよりもレンピカが動き出すほうが若干早かった。
翠星石「…って今何をっぷぇっ!?」
翠星石が何とかして逃れようと必死にもがもが言いながら首を動かす。
その振動や生暖かい息に刺激され、レンピカは大きく身震いをした。
蒼星石はというと、翠星石の下着を脱がしにかかっていた。
きつく閉じた脚を強引に開き、内腿に軽く吸い付く。
翠星石が反応し、体が軽く痙攣した一瞬の隙を突いて一気に下着を引き抜いた。
翠星石「!!!!!」
レンピカ「っふ!?」唐突な翠星石の反応がレンピカの秘部を直撃する。
それを見た蒼星石がニヤリと笑った。
蒼星石「ふふふ。楽しそうだね?レンピカ。
     もうちょっと弄ってみようか。さっきまでので結構濡れてたみたいだし。」
そう言うと蒼星石は翠星石の陰核周辺を攻め始めた。
舌を筋に這わせたり、硬くなった突起に吸い付いたりする。
そのたびに反応する翠星石の動きや荒い息が、そのままレンピカに伝わっていった。
翠星石が快楽に溺れゆくにつれ、レンピカもまた昂ぶりつつあるのだった。

蒼星石「そろそろいいみたいだね。今度は指でも挿入れてみようか。
     ん?レンピカ?」
レンピカ「ふぅっふぅっふぅっ…ふぁいっ?蒼星石様?」
レンピカは半分惚けていて、涎が口の端から垂れている。
蒼星石はそれを指で拭うとレンピカの顎をつい、と持ち上げた。
蒼星石「ふふふっ。かなり出来上がっちゃってるみたいじゃないか。
     こんなに幼い身体で…レンピカはほんとにえっちだね。
     ちょっとどいて?あぁあ。そうせいせきの顔ぐしょぐしょじゃないか。
     こんなに汚しちゃって、ちゃんと責任取って綺麗にしなきゃ駄目だよ?」
レンピカ「ふぇっ…?これ、僕がこんなに…こんな…」
蒼星石「ほらほら早く。ちゃんと謝らなくちゃ駄目だよ?」
レンピカ「ごっ、ごめんなひゃい…こんな…翠星石様…僕のせいで…」
そう言いながら翠星石の顔を丹念に舐めていく。
目からは涙の筋が通っていて、本当に申し訳なく思っている様が窺える。
蒼星石は翠星石の中に中指を挿し入れ、掻き回していく。
翠星石の意識は既に朦朧としているようで、体
だけが外部からの刺激を従順に受け入れ、喉は自然と喘ぎ声を上げていた。
蒼星石「凄いなぁ。こんなに乱れちゃって。えっちな翠星石。
     レンピカ?そっちはいいからさ。
     そろそろ僕の方も…弄ってくれない?レンピカ?」

レンピカは翠星石の顔を舐めるのに必死で最初蒼星石の声が聞こえていなかった様だが、
二度目の呼びかけに気付き、既に下半身の衣服を脱ぎ捨てた蒼星石のもとへやってきた。
蒼星石「その…優しく…頼むよ?」
レンピカ「…はい。」
言うが早いかレンピカは沿う星石の穴に指を三本まとめて突き入れ、猛烈な勢いで掻き回し始めた。
いくら幼女の手とはいえ、卍解によって最大限の力を引き出されたその攻撃の威力は生半可ではない。
蒼星石「えっ!?んぁっ?ふぁっ…!そんな…っくぅっ!
     や、優しくしてって…うあぁっ!」
今日だけで散々恥ずかしい目に合わされたのだ。少しぐらい仕返ししたって罰は当たらないだろう。
蒼星石「ふぅふぅ…でもこれ…結構いいっ…かもっ!んぁあっ!」
…この人はそっちの気もあったのか。
レンピカ「全く…しょうがないご主人様ですね…」
そう言うとレンピカは蒼星石のクリトリスに吸い付いた。

蒼星石は舌をだらりと垂らして翠星石の名前を何度も呼んでいる。
その合間に蒼星石がキスを繰り返している間に、翠星石が我に帰った。
最初は自分がどの様な状況に置かれていたのか思い出せていなかったようだが、
自分の名を呼びながら甘えてくる妹を見ると優しく微笑み、強く抱きしめ、自分からキスをしていた。
最初のように高圧的な態度ではなく、
対等な立場や、まさに妹が姉に甘えるようにしてくれば受け入れるということだったのだろう。
やはり姉の意地か。
互いの名前を連呼しながら愛し合う姉妹を見ているうちに段々と嫉妬心にかられてきたレンピカは、
空いた方の手で自分を慰めることにした。
平坦な胸の上でもしこり、立派になっている乳首や、先程スィドリームと擦り合った陰部。
レンピカは目を閉じてスィドリームを頭に浮かべつつ、自慰に耽った。
やがて三人が昂まり、絶頂に達しようとしていた。
蒼星石「ふぅっふぅっ…大好きだよ、翠星石っ…ふぅっ…
     もう絶対…んっ…離さ、ないっ…からっ!」
翠星石「こ、こっちのっ…んぁっ!せっ、台詞ですぅっ!」
レンピカ「はぁっはぁっ…スィドリームっ!愛してるよ、スィドリーム!」
蒼星石「もっもう…もうイクよ!翠星石っ!」
翠星石「翠星石も…もう駄目っ駄目ですぅっ!
     んっ…んぁっ、ふぁぁぁああぁっ!!」

三人共に絶頂を迎え、床に転がり荒い息を吐いていた。
レンピカが起き上がり、スィドリームへと近付く。
レンピカ「愛してるよ、スィドリーム。」
レンピカがキスをすると、スィドリームが目を覚ました。
スィドリーム「…んっ…おはよう、レンピカ…あれ?レンピカ?」
レンピカは失念していた。
スィドリームは卍解したレンピカを知らないのである。
レンピカは焦った。
恥ずかしい、いやそれより嫌われたら、気味悪がられたら…
レンピカ「あっ!あの…その…」
スィドリーム「かわいいー!」
レンピカ「…え?」
スィドリーム「何で教えてくれなかったの!?こんな可愛いレンピカなんて…」
レンピカ「だって…その…」
スィドリーム「さっきはレンピカに散々やられたから、今度はこっちの番だね!」
レンピカ「…えっ!?ぅわっ?ちょっ!スィドリーム!そんな…ふぁっ!」
スィドリーム「えへへー。離してあげないもん!」
その様子を蒼星石と翠星石が見ていた。
蒼星石「うふふ。何だか羨ましいね。」
翠星石「じゃー翠星石たちも…別の部屋行きますですか?」
蒼星石「ん?随分積極的だね。翠星石。」
翠星石「今度こそ翠星石がお姉さんだって事を分からせてやるですぅ!
     覚悟するですよ?蒼星石!」
蒼星石「ふふふ。そうだね。姉さん。」
                                   (了)
 

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