マクロスFRONTIERでエロパロ まとめwiki

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匿名ユーザー

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618 名無しさん@ピンキー 2008/05/28(水) 01:54:02 ID:eEJoKji5
寝る前によくある風邪ネタ投下


体が熱くてダルい。
熱があるみたいだが計ってないからわからない。
全身汗で気持ち悪いが着替える気力さえない。
喉が乾いた・・・ミハエルかルカが帰ってくれば・・・

「アルト!風邪引いたんですって!?」
勢いよくドアが開く。ドアが壊れそうな勢いだ。
「シェリル・・・おま・・・」
突然の来訪者に驚いて起き上がろうとしたら目眩がしてそのまま倒れた。
「だめよ!病人はおとなしく寝てなさい!」
「なんでおまえが来るんだよ・・・」
呂律の回らない声でいうのがやっとだ。
シェリルはふふん♪と得意気な顔して「アルトの事はなんでもお見通しなの」と
ちゃかして言ってはみたが、実は学校でミハエルにアルトがいない理由を聞いて
そのまま飛んできたのだ。階段をかけあがってきたので息が少し上がっているのを
気づかれないように冷静を装っているがバレバレだ。

「さらに熱が上がりそうだ・・・」アルトはこの後の展開を予想して
額に手をやり嘆いた。シェリルがおとなしく看病してくれるとは思えない。
「あら?私が来たのがそんなに嬉しい?」
「違う!断じて違う!」ムキになって言い返すが嬉しいのは事実だ。
「無理しちゃって。ちゃんと看病してあ・げ・ る ♪」
「はぁ・・・お手柔らかに頼むよ・・・」ここはもう素直に従うしかない。
いつもなら憎まれ口を叩くアルトから予想外の返事が返ってきたので
急に照れてしまったシェリル。それを隠すように
「こんな事、めったにしないんだから感謝するのよ!」と早口にまくしあげてみたが、
最後の方は聞こえないくらい小さい声になってしまった。
そんなシェリルをアルトは可愛いと思った。
俺・・・熱でどうかしちゃったのか?・・・

「熱はどう?」
シェリルはアルトの前髪を優しく撫で上げ、額に手を当てる。

冷たくて気持ちいい・・・・・・もっと触っていてほしい・・・

アルトは無意識にシェリルの手に自分の手を重ねようとした時、
シェリルは自分の額をアルトの額にこつんとつけた。
「ん~?熱はそれほどでも・・・ア・・アルト??」
アルトの行き場のなくなった手はシェリルの頬に触れていた。
あと少しで唇が触れそうな距離にシェリルの少し驚いて朱に染まった顔。
アルトもその近さに驚いたが頬に添えた手を離せない。
気恥ずかしさもあって真っ赤になって固まってるアルトに
シェリルはにっこりと微笑み囁く。
「風邪・・・移してもいいよ?」
「バカか・・・歌えなくなるだろ・・・」
「私を誰だと思っているの?シェリル・ノームよ」
「なんだそれ・・・」
シェリルは優しくアルトの唇に自分のそれを重ねた。


\(^o^)/おわた

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