「350氏」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

350氏」(2006/04/21 (金) 09:56:00) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

350 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/04/21(金) 02:22:51.23 ID:DJEeQN290 とりあえず投下、すごくチープだけどなww 変わり行く日常、漫画やアニメの世界とはよく言ったものだが、まさにその表現が今や一番的を得ている。 突如として街中に出没した鋼鉄の車、自由に空を飛び交う銀翼の羽。          そして、頭上に現れしは巨大な塊 俺は未だに昔通りの生活を送っていて、ただ日々を適当に過ごしてただけだった。 適当に過ごしていたらこんな日にちになっていた訳で。 過ぎた時を取り返す術は無く、また今日も一日適当に過ごすのだろう。 街を見ると、昔とさほど変わりない感じがする。 どんな時でも人間は結局、いつも通りの生活を送る以外やる事は無いらしい。 「ん~、なにやってんの?」 声の主は、幼馴染の友里(ゆり)である。 幼馴染といっても家は近くなく、学校も別。まぁ昔の惰性で幼馴染をやってる感じだ。 「なんだ、友里か」 「なんだとは何よ、ホームでフラフラ歩いてるから声を掛けたまでじゃない」 「ん? そんなに危ない人チックだったのか? 俺。」 「まぁ、危ないっちゃ危ない人だったかなぁ」 「そうか、気をつける。ただでさえ貴重な時間なんだからな。ボケーっとなんかしてられないよな。」 「貴重な時間... そうだね...」 友里はそう返事をすると、俯いたまま黙りこくってしまった。 俺は何か禁止ワード的な発言をしたんだろうか。とりあえず気まずい、会話を持ち出そう。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
目安箱バナー