※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

神話のパズル
[ハントカタログ シーク2頁目~]

(1/5)
神話や昔話の類は、語り継がれるうちに世情や
宗教的な理由により、その大部分はオリジナルから
大きく外れているといってよいだろう。

しかし、逆にそれを注意深く読み解くことで
真実に一歩でも近づくことができるはずだ。

ここに紹介するのは、
イヴァリース創造に関する神話の一片だ。
創造神話は星の数ほど存在するが、
復讐劇から始まる物語は極めて珍しい。
あなたにはこの神話の真実が見えるだろうか。 

神話学者シェカバ



(2/5)
ファバルの神々とダナンの神々は、
幾万の年月の間戦いを続けていました。
予言者マトーヤは、ダナンの神王ザバームの死をもって
この戦いが終わると予言しました。
最も信頼する者の刃によって倒れると。
死を恐れた神王ザバームは、
ダナンの戦を司る神々の中で
最も信頼していた剣の神アーナスと
その従者を永遠の闇がおおう深き迷宮に幽閉してしまいます。
しかし、剣の神アーナスは
深き迷宮の主である死の神ヘスの力を借り、
深き迷宮から脱出します。



(3/5)
アーナスは脱出の報酬として
死の神ヘスに自らの命を差し出すと、
従者と復讐を誓うのでした。
幾千の月日が流れた頃、
ファバルの神々の元に傭兵の一団が現れます。
それはアーナスの従者と、
ヘスの命とひとつになり生まれ変わったアーナスでした。
聖神となったアーナスの傭兵団は、
次々とダナンの軍に打ち勝ち、
その功績はファバルの業神ウェハカにも届きました。
ある日、アーナスは業神ウェハカに
自分の過去を打ち明けます。



(4/5)
復讐に力を感じたウェハカは、
ダナンとの最終決戦にアーナスの傭兵団を
組み込むことを約束しました。
ファバルとダナンの長き戦いも終盤を迎えていました。
アーナスは死の神ヘスの呪術で
従者に戦いのための力を与えました。
ある者は、火や水を支配できるエレメントの長に。
またある者は、毒や波動で戦を導く技の長に。
異形の力を手にいれた従者たちは、
それまで以上に活躍しました。
幾百の月日におよぶ戦い。
ついにダナンの神々を打ち負かしたアーナスは、
神王ザバームに向かって自分がアーナス
であることを打ち明けると見事ザバームを捕らえました。



(5/5)
業神ウェハカをはじめとするファバルの神々は、
神王ザバームの首を取るよう命じましたが、
アーナスはザバームに償わせるために
永遠の命の呪術をかけ、その体で新たな大地を創りました。
そして、アーナスは彼の従者とともに
天からその大地を見守ることにしたのです。
光の神アーナスは、その大地に人を創り、
呪われた地イヴァリースと名づけました。
やがて人は幾億の月日をかけて大地を蝕み、
永遠のザバームは罪の意識を残したまま
肉体を失うことになるでしょう。
アーナスの従者たちは、
自らの体を昼のペルセラスと夜のメタセラスにわけ、
永遠に見守ることを誓ったのです。