84pの小説
第5回 スパロボ語り
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84gzatu
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今回語るのは、『ゲッターロボ大決戦!』、1999年のプレステソフト。
厳密に言うと、スーパーロボット大戦シリーズではないのだが、システムが酷似しているので。
つまるところ、『ゲッターばっかしでてくるスーパーロボット大戦』だ。
話数も21話と短く、ユニットとパイロットも大体それぐらいの数である。
基本的には石川版の設定を踏襲しているが、ほとんどオリジナル。
(原作では尖兵に過ぎなかったギィムバグがラスボスだったり、ウザーラが百鬼帝国の所有物だったり。)
厳密に言うと、スーパーロボット大戦シリーズではないのだが、システムが酷似しているので。
つまるところ、『ゲッターばっかしでてくるスーパーロボット大戦』だ。
話数も21話と短く、ユニットとパイロットも大体それぐらいの数である。
基本的には石川版の設定を踏襲しているが、ほとんどオリジナル。
(原作では尖兵に過ぎなかったギィムバグがラスボスだったり、ウザーラが百鬼帝国の所有物だったり。)
で、以下に管理人が思った“コレはスゴイ!”と思ったことを箇条書きしていく。
第1話 脅威の合体シュミレーター!
さらにファンなら大喜び、合体シュミレーター!
これにクリアしないと主人公が強力なユニットに乗れず、ずっとどうでもいいようなユニットに乗り続けるのだ。
ルールと操作は簡単で、試作ゲッターの3号機に乗り込み、前方の2号機・1号機と合体するミニゲームだ。
シュミレーターの難易度も高くはないのだが、ゲッターファンならば誰もが夢見る“合体”を神谷明の声でコーチされながらプレイ、これは燃える!
これにクリアしないと主人公が強力なユニットに乗れず、ずっとどうでもいいようなユニットに乗り続けるのだ。
ルールと操作は簡単で、試作ゲッターの3号機に乗り込み、前方の2号機・1号機と合体するミニゲームだ。
シュミレーターの難易度も高くはないのだが、ゲッターファンならば誰もが夢見る“合体”を神谷明の声でコーチされながらプレイ、これは燃える!
第2話 襲い掛かる挿入アニメーション!
石川賢フレーバーのイラストのリョウが! ハヤトが! ムサシが! ベンケイが動く!
テレビ版・OVA版とはまた違った迫力と味があり、“これがゲッターだ!”といわんばかりの出来である。
欲を言えば、一回見たムービーはいつでも見れるようにしてくれると嬉しいが、中々そうはいかない。
ムービーを保持したいなら、ムービーが見れる直前の状態を記録したメモリーカードを作っておこう。
テレビ版・OVA版とはまた違った迫力と味があり、“これがゲッターだ!”といわんばかりの出来である。
欲を言えば、一回見たムービーはいつでも見れるようにしてくれると嬉しいが、中々そうはいかない。
ムービーを保持したいなら、ムービーが見れる直前の状態を記録したメモリーカードを作っておこう。
第3話 謎のゲッターロボ。
このゲームの売りのひとつが、オリジナルのゲッターたちである。
女性しか乗れないくノ一系ゲッター、ゲッターロボ斬。
ゲッター1に相当する烈火は近接格闘を得手としており、必殺技は斬魔光という名のゲッタービーム。
ゲッター2に相当する紫電は当然陸戦形態で、管理人が斬で最も使った形態だと思われる。 射程が狭くて反撃し難いのが弱点。
ゲッター3に相当する金剛は斬の中では射程が長く、武装のバランスも良い。 必殺技はどこからともなくミサイルを取り出して投げる修羅爆雷。
女性しか乗れないくノ一系ゲッター、ゲッターロボ斬。
ゲッター1に相当する烈火は近接格闘を得手としており、必殺技は斬魔光という名のゲッタービーム。
ゲッター2に相当する紫電は当然陸戦形態で、管理人が斬で最も使った形態だと思われる。 射程が狭くて反撃し難いのが弱点。
ゲッター3に相当する金剛は斬の中では射程が長く、武装のバランスも良い。 必殺技はどこからともなくミサイルを取り出して投げる修羅爆雷。
更なる進化を遂げたゲッタードラゴン、真・ゲッタードラゴン。
もちろん漫画版の聖ゲッタードラゴンやOVAの真ドラゴンとは別物である。
真ゲッタードラゴンは変形できず、最終MAPでしか使えないが、その戦力は圧巻で腹からゲッターミサイル
もちろん漫画版の聖ゲッタードラゴンやOVAの真ドラゴンとは別物である。
真ゲッタードラゴンは変形できず、最終MAPでしか使えないが、その戦力は圧巻で腹からゲッターミサイル
主人公の正機体? 最強の一人乗りロボ、ブラックゲッター。
OVAのアレとは別物であり、腕にドリルが付いていて必殺技は暗黒乱舞という名のアッパー。
射撃と格闘の両方の武装を使うので、主人公が適任だろうか。
OVAのアレとは別物であり、腕にドリルが付いていて必殺技は暗黒乱舞という名のアッパー。
射撃と格闘の両方の武装を使うので、主人公が適任だろうか。
第4話 動く! 戦闘グラフィック!
戦闘グラフィックも秀逸で、MAP兵器にも設定されている。
戦闘シーンスキップはできないが、戦闘中は敵は回避成功するか、防御するか、クリティカルが出るか、といた不安もあるおかげで退屈はしない。
さらにスパロボと違ってほとんどの武器に使用意義があり、同じムービーばかりを見るということも無いはずだ。
戦闘シーンスキップはできないが、戦闘中は敵は回避成功するか、防御するか、クリティカルが出るか、といた不安もあるおかげで退屈はしない。
さらにスパロボと違ってほとんどの武器に使用意義があり、同じムービーばかりを見るということも無いはずだ。
以下、別に魅力ではないこのゲームの特徴。
第5話 BB5を追え!
このゲーム、日本とアメリカ以外の国のスーパーロボットが悲しくなるぐらい弱い。
ロボストーンは耐久力は高いものの移動力で難が有り、武装も貧弱。
キングダムは海中戦においては強いが他は射程も狭く威力も弱い、グスタフは利点が何一つ無い。
……つーか、なぜにキングダム? ティラミスの原作での乗機であるBB5はどうしたよ?
ロボストーンは耐久力は高いものの移動力で難が有り、武装も貧弱。
キングダムは海中戦においては強いが他は射程も狭く威力も弱い、グスタフは利点が何一つ無い。
……つーか、なぜにキングダム? ティラミスの原作での乗機であるBB5はどうしたよ?
第6話 特殊能力!
精神コマンドの代わり、といった具合に全員には特殊能力が設定されている。
……が、大半は役に立たない能力が多い。
その筆頭といえるのが、HPが減ったときに攻撃力を上げる“逆境”である。
ヒム、ボブ、シュワと味方に三人もいる特殊技能でありながら、そもそもこのゲームではHPが減ったユニットを前線で戦わせるとガンガン落とされる。
これが回避能力に優れるハヤトやミチルが持ってるならともかく、持っているパイロットはどれも回避が下手なパイロットばかり。
攻撃力を上げたいなら、“クリティカル”の方がオススメである。
……が、大半は役に立たない能力が多い。
その筆頭といえるのが、HPが減ったときに攻撃力を上げる“逆境”である。
ヒム、ボブ、シュワと味方に三人もいる特殊技能でありながら、そもそもこのゲームではHPが減ったユニットを前線で戦わせるとガンガン落とされる。
これが回避能力に優れるハヤトやミチルが持ってるならともかく、持っているパイロットはどれも回避が下手なパイロットばかり。
攻撃力を上げたいなら、“クリティカル”の方がオススメである。
第7話 どうしてこんなに弱いんだッ!?
このゲームでは、使えるパイロットと使えないパイロットが歴然と別けられる。
まず、他キャラが格闘値200とかなのにひとりだけ400越えを弾き出す竜馬。
脅威の回避能力を発揮するが当たると弱音を吐きまくり、隼人。
ステータスも悪くなく補修技能を有し、トロンベとか金色のMSでも愛せそうなロボ命青年、凱。
格闘・射撃のバランスもよく、技能でクリティカルを出しまくるエセアメリカ人、ジャック。
高い攻撃力に補修技能を併せ持つ声が敵のボス達に似てる人、ランバート。
まず、他キャラが格闘値200とかなのにひとりだけ400越えを弾き出す竜馬。
脅威の回避能力を発揮するが当たると弱音を吐きまくり、隼人。
ステータスも悪くなく補修技能を有し、トロンベとか金色のMSでも愛せそうなロボ命青年、凱。
格闘・射撃のバランスもよく、技能でクリティカルを出しまくるエセアメリカ人、ジャック。
高い攻撃力に補修技能を併せ持つ声が敵のボス達に似てる人、ランバート。
逆に使えないのが、以下のパイロットたち……スパロボと違って出撃制限もないので出しますけどね。
射撃以外のステータスも軒並み低く、愛機も技能弱いヒム。
ステータス最低ランクで技能も使い道が薄いメリーとティラミス。
射撃以外のステータスも軒並み低く、愛機も技能弱いヒム。
ステータス最低ランクで技能も使い道が薄いメリーとティラミス。
ちなみにレベルアップで上がる数値が大きいので、レベルの低いパイロットは積極的に上げていこう。