ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimayaによって、速攻を持った甲鱗のワームが攻撃するデッキ。
名前の由来はヤヴィマヤの火/Fires of Yavimayaから。
弱体化した、と呼ばれたマスクス・ブロックの重めのクリーチャーを擁しながらインベイジョン・ブロック末期まで、一大勢力を誇った。
名前の由来はヤヴィマヤの火/Fires of Yavimayaから。
弱体化した、と呼ばれたマスクス・ブロックの重めのクリーチャーを擁しながらインベイジョン・ブロック末期まで、一大勢力を誇った。
Fires of Yavimaya / ヤヴィマヤの火 (1)(赤)(緑)
エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーは、速攻を持つ。
ヤヴィマヤの火を生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーは、速攻を持つ。
ヤヴィマヤの火を生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
ラノワールのエルフや極楽鳥といったマナ・クリーチャーのバックアップから、甲鱗のワームを展開し、速攻によって高速で相手を叩く。
理想の展開以下の通り。
第1ターン:森セット、極楽鳥をプレイ
第2ターン:森セット、ヤヴィマヤの火プレイ
数ターン後:甲鱗のワームプレイ
第2ターン:森セット、ヤヴィマヤの火プレイ
数ターン後:甲鱗のワームプレイ
対戦相手が無抵抗だと仮定すると、甲鱗のワームアタック3回で計21点を削りきることができる。
1ターン目にマナ・クリーチャー、2ターン目セットリシャーダの港でもほとんど詰みである。
1ターン目にマナ・クリーチャー、2ターン目セットリシャーダの港でもほとんど詰みである。
メタの変遷により、ノーファイアー甲鱗が生まれ、ダークファイアーズ甲鱗などへと変化を遂げていく。
アポカリプス登場後は、シータの聖域をタッチで投入した変則バージョンも多少あった。
アポカリプス登場後は、シータの聖域をタッチで投入した変則バージョンも多少あった。
しばしばステロイドとして扱われるが、実はそれとは若干異なる。
ファイアーズは単なるビートダウンではなく、少しひねるがヤヴィマヤの火と甲鱗のワームのコンボデッキなのだ。
よってキーカードであるヤヴィマヤの火やマナ・クリーチャーを破壊されると、たちまち重すぎるクリーチャーデッキと化す。
しかし、その爆発力は当時はまさに最強であり、それこそがこのデッキの真価である。
ファイアーズは単なるビートダウンではなく、少しひねるがヤヴィマヤの火と甲鱗のワームのコンボデッキなのだ。
よってキーカードであるヤヴィマヤの火やマナ・クリーチャーを破壊されると、たちまち重すぎるクリーチャーデッキと化す。
しかし、その爆発力は当時はまさに最強であり、それこそがこのデッキの真価である。