甲鱗親和の一種。
霊気の薬瓶/AEther Vialを採用したタイプをこう呼ぶ。主に、青緑で組まれる。
霊気の薬瓶/AEther Vialを採用したタイプをこう呼ぶ。主に、青緑で組まれる。
Scaled Wurm / 甲鱗のワーム (7)(緑) クリーチャー ― ワーム(Wurm) 7/6
AEther Vial / 霊気の薬瓶 (1) アーティファクト あなたのアップキープの開始時に、あなたは霊気の薬瓶の上に蓄積(charge)カウンターを1個置いてもよい。 (T):あなたの手札から、点数で見たマナ・コストが霊気の薬瓶の上に置かれている 蓄積カウンターの数に等しいクリーチャー・カードを1枚、場に出してもよい。
Reshape / 作り直し (X)(青)(青) ソーサリー 作り直しをプレイするための追加コストとして、アーティファクトを1つ生け贄に捧げる。 あなたのライブラリーから、点数で見たマナ・コストがX以下である アーティファクト・カードを1枚探し、それを場に出す。 その後、あなたのライブラリーを切り直す。
霊気の薬瓶/AEther Vialを最大限に活用するこのデッキは、甲鱗様をインスタント・タイミングで召喚することにより、トリッキーな動きを可能とする。
8個のカウンターが載った薬瓶から、突然甲鱗様が飛び出てくる恐怖は計り知れない。
8個のカウンターが載った薬瓶から、突然甲鱗様が飛び出てくる恐怖は計り知れない。
また、マナが不要であるため隙も作りにくい。
不要な霊気の薬瓶/AEther Vialは作り直し/Reshapeによって、御大将の兜/General's Kabutoやカルドラの兜/Helm of Kaldraや角兜/Horned Helmと入れ替え、甲鱗様を強力にサポートする。
なぜか使われる装備品は兜ばかりだが、恐らく甲鱗様にお手がないことを発見したデザインチームの配慮であろう。
不要な霊気の薬瓶/AEther Vialは作り直し/Reshapeによって、御大将の兜/General's Kabutoやカルドラの兜/Helm of Kaldraや角兜/Horned Helmと入れ替え、甲鱗様を強力にサポートする。
なぜか使われる装備品は兜ばかりだが、恐らく甲鱗様にお手がないことを発見したデザインチームの配慮であろう。
General's Kabuto / 御大将の兜 (4) アーティファクト ― 装備品(Equipment) 装備しているクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。 装備しているクリーチャーに与えられる戦闘ダメージを0に軽減する。 装備(2)
Helm of Kaldra / カルドラの兜 (3) 伝説のアーティファクト ― 装備品(Equipment) 装備しているクリーチャーは先制攻撃とトランプルと速攻を持つ。 (1):あなたが《カルドラの剣》と《カルドラの盾》と《カルドラの兜》という 名前の各装備品をコントロールしている場合、カルドラ(Kaldra)という名前の 無色の4/4の伝説のアバター(Avatar)・クリーチャー・トークンを1個場に出し、それにそれらの装備品をつける。 装備(2)
Horned Helm / 角兜 (2) アーティファクト ― 装備品(Equipment) 装備しているクリーチャーは+1/+1の修整を受けるとともに、トランプルを持つ。 (緑)(緑):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それに角兜をつける。 装備(1)
- カルドラシリーズは兜しか使わないのでトークンも出てこない。
突然インスタント・タイミングで甲鱗様が出てくる驚きに、多くのプレイヤーがショックによる心臓麻痺で病院送りになったため、安全性を考慮した結果エクステンデッドでは2005/9/20から霊気の薬瓶/AEther Vialが禁止になった。
そのため、このタイプはもはや存在できない。
そのため、このタイプはもはや存在できない。
大量禁止カードが出るまでの甲鱗親和は本当に危険だった。なぜならば
Skullclamp / 頭蓋骨絞め (1) アーティファクト ― 装備品(Equipment) 装備しているクリーチャーは+1/-1の修整を受ける。 装備しているクリーチャーが墓地に置かれたとき、カードを2枚引く。 装備(1)
この凶悪極まりない装備品の存在である。
タフネス6もある甲鱗様にとって、-1修正はそれほど気にならない。のみならず、対戦相手が苦労して甲鱗様を除去してもカードを引かれ、インスタント・タイミングで再び甲鱗様が降臨するのである。
数多くのプレイヤーが「印刷すべきでなかった」と言わしめたのは、このデッキがありとあらゆる構築フォーマットにおいて猛威をふるったからであろう。