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( ^ω^)ブーンが精子になったようです 11
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匿名ユーザー
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- 656 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火)11:07:11.53 ID:1AQVlUnkO
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ドドドドド!!!!!(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)ドドドドド!!!!!
( ^ω^)「ちんぽっぽの群れだお!!!」
( ゚Д゚ )コッチヲミロォォォォォォォ!!!!!!!!
(*'ω'*)「突撃だっぽ!!!!」
ドドドドド!!!!!!
ドカァァァァァ!!!!!
( ゚Д゚ )ウガァァ!!!!!
( ^ω^)「す……すごい数のちんぽっぽだお……」
(*'ω'*)「アンタ何してるっぽ!早く逃げるっぽ!!!」
( ^ω^)「あ……お前は屋台の……」 - 658 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火)11:14:41.44 ID:1AQVlUnkO
- (*'ω'*)「いいから!早く逃げないと!」
(^ω^)「でもアイツはもうちんぽっぽの群れに埋もれて……」
( ゚Д゚ )ウガァァ!!!
( ^ω^)「!!ちんぽっぽ達が吹っ飛ばされたお!!」
(*'ω'*)「あれはワクチンじゃないと倒せないっぽ!!!早く逃げるぽ!」
( ^ω^)「でも吹っ飛ばされたちんぽっぽは!?」
(*'ω'*)「あいつらなら心配ないっぽ」
(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)
シュ!シュシュシュ!!
( ^ω^)「……消えたお……」
(*'ω'*)「さぁ!僕達も逃げるっぽ!僕につかまるっぽ」
( ^ω^)「……把握した」
( ゚Д゚ )コッチヲミロォォォォォォォ!!!!!!!
シュ!
( ゚Д゚ )………………… - 660 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火)11:22:31.14 ID:1AQVlUnkO
- ――――――――――
( ゚∀゚)「………?何か聞こえた用な……」
('A`)「何サボってるのよ!!さっさと探しなさいよ!!」
( ゚∀゚)「ハイハイ……」
ξ゚⊿゚)ξ「じゃあ私は上空から探すわ。地上は任せたわよ」
('A`)「任せなさい。」
シュウウウ
('A`)「………空飛ぶの便利そうね……。そういえばジョルジュ、あのヘモグロビンバイクはもう作れないの?」
(゚∀゚)「んあ?一応作れるけど元となるヘモグロビンが無いと作れないな。この前まではそこら辺にあったんだが最近見ないな……」
('A`)「ふーん……」 - 662 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火)11:33:14.36 ID:1AQVlUnkO
- シュ………
( ^ω^)「……ここは……?」
(*'ω'*)「精巣の地下だっぽ」
( ^ω^)「地下?どうやってほったんだお?」
(*'ω'*)「手で掘ったぽ」
(^ω^)「…………どうして僕をここに連れてきたんだお?」
(*'ω'*)「……実は頼みがあるんだっぽ。」
( ^ω^)「‥‥頼み?」
(*'ω'*)「そうっぽ。ワクチンをここに連れて来て欲しいんだっぽ。あの様子じゃあ僕達の事知らないみたいだし……。そこでワクチンの顔見知りであるアンタに頼みたいんだっぽ」
(^ω^)「なるほど……ここに連れて来てから事情を説明するのかお」 - 663 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火)11:39:05.71 ID:1AQVlUnkO
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(^ω^)「……でもそれなら無理矢理連れてこればいいんじゃないのかお?」
(*'ω'*)「……昨日そうしようとしたらアンタに邪魔されたっぽ」
( ^ω^)「……ごめんなさい……」
(*'ω'*)「僕達は分裂する事ができるけど一人一人は超弱いんだっぽ……」
( ^ω^)「なるほど………」
(^ω^)「……ほかのちんぽっぽはどこにいるんだお?」
(*'ω'*)「このドアの向こうにいるっぽ」
( ^ω^)「どれどれ…………!!!!!」
(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)
(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)
(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)
(^ω^)「うわぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!いすぎだお!!!!!!!」 - 667 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火)11:45:19.78 ID:1AQVlUnkO
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(^ω^)「関係ないけどなんであの時ヘモグロビンバイクと屋台を奪ったんだお?」
(*'ω'*)「……あのラーメンがあれば一瞬で分裂出来たんだっぽ……。だから欲しかったんだけど僕が作ったラーメンをかけても分裂しなかったっぽ………」
(^ω^)「……ドクオのラーメンじゃないと分裂できないみたいだお………」
(*'ω'*)「……屋台と言えば……アンタ僕の屋台どこ行ったのか知らないっぽ?」
(^ω^)「え!?しらないっぽ!!なゃなくて知らないお!!フヒヒヒ!!」
(*'ω'*)「?」
(^ω^)「じゃあヘモグロビンバイクは何で奪ったんだお?」
(*'ω'*)「あれは個人的に欲しかっただけっぽ」
( ^ω^)「…………」 - 675 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火)11:53:07.83 ID:1AQVlUnkO
- ――――――――――
一方ジョルジュ達は
('A`)「あ……これヘモグロビンじゃない?」
(゚∀゚)「あ~確かにそうだが量が少な過ぎるな………」
('A`)「これじゃあだめか………。……!!」
( ゚∀゚)「どした?」
('A`)「アンタ……これでメガホンみたいな物つくれる?」
(゚∀゚)「……メガホンって……声を大きくする機会か?似たようなもんなら作れると思うが………」
('A`)「……ちょっと作ってみて」
( ゚∀゚)「?ああ………」
ξ゚⊿゚)ξ「あー!楽だわ!あいつらが勝手に探してくれてるから私は探さなくていいよね!」
ξ゚⊿゚)ξ「………ん?ゲ……あいつらサボってるじゃない!最悪!最低!精子のクズ!」 - 680 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火)11:58:43.49 ID:1AQVlUnkO
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ξ゚⊿゚)ξ「ちょっと!!アンタ達!!何さぼってるのよ!!!」
('A`)「まぁまぁ待ちなさいよ。アタシにいい考えがあるのよ」
ξ゚⊿゚)ξ「……いい考え?」
( ゚∀゚)「おい、できたぜ。」
ξ゚⊿゚)ξ「何よこれ……?」
('A`)「この精子界全部に響き渡るようにした?」
( ゚∀゚)「大丈夫だと思うが……」
('A`)「よし!!上出来よ!」
ξ゚⊿゚)ξ「?」
――――――――――
( ^ω^)「じゃあそろそろワクチンを迎えにいくお」
(*'ω'*)「頼りにしてるっぽ」
『ガガー……ピー!!!!!!』
( ^ω^)「!?」
(*'ω'*)「!?」 - 685 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火)12:09:53.76 ID:1AQVlUnkO
- 『聞こえるー!?精子界のみんな!!』
( ^ω^)「……これはドクオの声だお………」
(*'ω'*)「………」
『これから言う事は真実よ!ちゃんと聞くのよ!』
精子67213号「何だこの声?」
精子9421号「……気味悪いな………」
( ^ω^)「…………」
―ドクオはこの異常の原因を全部話した。
『その病魔を見つけたらやっつけちゃってね!後武器探しもお願い!』
精子13464号「なんてこった……」
精子67913号「おい……早く病魔を探してやっつけるぞ!」
精子97642「……病魔はあれじゃないか?」
(*'ω'*)
(^ω^)「げ!なんであんな所にちんぽっぽがいるんだお!」
(*'ω'*)「…ジョナサン!早く逃げるっぽ!」
(*'ω'*)「ぽ?」
精子26409号「この野郎!よくも!」
バキ!ドカァァァァァ!
(*'ω'*)「!!!!!!」 - 692 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 12:14:40.67 ID:1AQVlUnkO
- バキ!ドカドカ!
(*'ω'*)「……ぽ……」
( ^ω^)「………酷いお……」
(*'ω'*)「ジョナサン………」
精子11934号「おい!あそこにもいるぞ!」
( ^ω^)「!!!一旦地下に避難するお!」
(*'ω'*)「うう……何でこんな事に………」
――――――――――
/',З「あのオカマ……!!糞!!!やっぱりあの時殺しとくべきだった!」 - 699 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 12:21:43.90 ID:1AQVlUnkO
- ――地下――
( ^ω^)「ドクオ……早まった事を……」
(*'ω'*)「どっちにしても僕達は外に出られないっぽ……」
(^ω^)「……ちんぽっぽは全てこの地下にいるのかお?」
(*'ω'*)「……ほとんどいるけどテレポートが使えない仲間がまだ少し残ってるっぽ……」
( ^ω^)「………僕が助けに行ってくるお!」
(*'ω'*)「……頼んでいいっぽ?」
( ^ω^)「任せるお!お前等は地下に隠れてるお!」
(*'ω'*)「……すまないっぽ」
――――――――――
ξ゚⊿゚)ξ「すごいじゃない!アンタ天才ね!」
('A`)「アーッハハハ!!もっと褒めなさい!」
( ゚∀゚)「……」