ブーン系小説 @Wiki
( ^ω^)ブーンが精子になったようです 10
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匿名ユーザー
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- 602 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 08:26:37.06 ID:1AQVlUnkO
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^ω^)「……でもおかしいお…………あの病魔が言ってた事は嘘だったのかお………?」
回想↓
――――――――――
屋台
(*'ω'*)「話を……話を聞いてくれっぽ!」
( ^ω^)「………なんだお?」
(*'ω'*)「……アンタ達は誤解してるっぽ……。僕たちは異常を解決するために生まれたんだっぽ!」
( ^ω^)「!?どうゆう事だお!?」
(*'ω'*)「つまりこの異常は僕達のせいじゃないっぽ!黒幕は他にいるんだっぽ!!」
( ^ω^)「……でもジョルジュがお前等が悪の根源で病魔を捜すセンサーもあるし……」
(*'ω'*)「アイツは自分の能力を勘違いしてるっぽ!濡れ衣だっぽ!」
( ^ω^)「……………」 - 606 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 08:37:42.86 ID:1AQVlUnkO
- ( ^ω^)「……その話……信じていいのかお?」
――――――――――
( ^ω^)「まさか…嘘かお……?」
/',З「嘘ではない」
( ^ω^)「!ジーサン!」
/',З「お前の聞いた事は真実じゃ……」
( ^ω^)「………」
/',З「ワシが更に詳しく教えてやろう………。」
( ^ω^)「お願いするお……」 - 608 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 08:45:22.72 ID:1AQVlUnkO
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/',З「あいつらの名前は病魔ではない……正式な名前をちんぽっぽと言う。病魔は他にいる……」
( ^ω^)「………」
/',З「ちんぽっぽの役目はワクチンと協力して病魔を倒す事なんじゃ……。
本当の病魔はもっと恐ろしい。精子やワクチンなら近づいただけで死んでしまう……。」
( ^ω^)「……じゃあジョルジュが言ってた最初に来たワクチンは……」
/',З「一人で病魔に挑んだんじゃろうな……」
( ^ω^)「……」
/',З「しかしちんぽっぽだけは例外で病魔に近づいても死なないのだ。」 - 609 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 08:51:16.35 ID:1AQVlUnkO
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/',З「病魔は恐ろしく速い……。普通ならワクチンの攻撃は当たらないのだが……ちんぽっぽがそれをサポートし病魔を動けなくしてワクチンがトドメをさすんじゃ……」
( ^ω^)「……じゃあさっきちんぽっぽがワクチンを襲っていたのは?」
/',З「多分ちんぽっぽはワクチンと合流しようとしていただけだろう」
( ^ω^)「……でもあのワクチンはその事を知らないみたいだお」
/',З「……普通ワクチンは知っている筈なんじゃが……」
( ^ω^)「………」 - 611 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 08:57:16.30 ID:1AQVlUnkO
- (
^ω^)「………!早くジョルジュとドクオに知らせなきゃいけないお!!」
/',З「早くいったほうがいいぞ。もう朝だ。」
( ^ω^)「……」
――――――――――
( ゚∀゚)「ブーン……帰って来なかったな……」
('A`)「…ブーンには悪いけど早くワクチンと合流して武器を見つけないと……。」
( ゚∀゚)「も……もう少し待とうぜ!」
('A`)「……アンタそれ回目よ。時間がないのよ私たち」
( ゚∀゚)「……」
ガラガラガラガラ…………………………
――――――――――
( ^ω^)「はぁ……はぁ……ジョルジュ!ドクオ!」
( ^ω^)「……いないお……どこに言ったんだお……」 - 617 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 09:04:38.93 ID:1AQVlUnkO
( ^ω^)「………ジョルジュ……………」
――――――――――
( ゚∀゚)「………どこにいるんだよワクチンは」
('A`)「知らないわよ。そのうち見つかるわよ」
( ゚∀゚)「……もしかしてあれか?」
('A`)「え?」
ξ゚⊿゚)ξ「……どこいったんだろ……」
('A`)「キャーー!!!!あの娘空飛んでるわ!!」
( ゚∀゚)「おーい!!ワクチン!」
ξ゚⊿゚)ξ「……あら。酔っ払いさんどうしたの?」
( ゚∀゚)「うるせぇ!武器探しを手伝いにきたんだ!」
ξ゚⊿゚)ξ「それはありがたいけど……あいつは?」
( ゚∀゚)「ブーンのことか?……それが見つからないんだ……。だからブーン探しと武器探ししたいんだよ」
ξ゚⊿゚)ξ「………」- 621 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 09:10:38.03 ID:1AQVlUnkO
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ξ゚⊿゚)ξ「ま、手伝ってくれるんなら拒否はしないけど邪魔しないでよ」
( ゚∀゚)「……ムギギギ………」
('A`)「……あらアナタカワイイわねぇ……食べちゃいたいわ……」
ξ゚⊿゚)ξ「うわ……何このオカマ……気持ち悪い………」
('A`)「なんですって!礼儀がなってないわよあなた!!!!」
ξ゚⊿゚)ξ「うるさいわね……大体声でかすぎよアンタ」
('A`)「キィィィ!!!!!!!!!!この小娘!!!!!!!教育してあげるわ!!!!」
ξ゚⊿゚)ξ「ちょっと!やめて!触らないでよ!」
('A`)「うるしゃい!!」
ξ゚⊿゚)ξ「キャアアアアア!!!!!!!!!」
( ゚∀゚)「……かわいそうに」 - 649 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 10:51:07.59 ID:1AQVlUnkO
- ―――――――――
ξ゚⊿゚)ξ「……う~~まだヒリヒリする……」
('A`)「アンタが悪いのよ。ちゃんと反省したかしら?」
ξ゚⊿゚)ξ「うるさいわねこの変態!セクハラよセクハラ!!」
('A`)「……またお尻叩かれたいのかしら……」
ξ゚⊿゚)ξ「………ジロ……」
( ゚∀゚)「何故オレを睨む!?」
('A`)「ところでアンタが探してる武器って何よ?どんな形なの?」
ξ゚⊿゚)ξ「……でっかいペンチ……」
( ゚∀゚)「……はぁ?」
ξ゚⊿゚)ξ「だからでっかいペンチみたいな形してるのよ!私の身長と同じくらいね!」
('A`)「……ずいぶん大きいわね…。そんなのどうやったらなくすのよ」
ξ゚⊿゚)ξ「……ここにきたときに落下のスピードが速すぎて落としちゃったのよ。」
( ゚∀゚)「どこに落ちたのか見当はついてないのか?」
ξ゚⊿゚)ξ「そんなのわかってたら今頃見つけてるわよ!」 - 650 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 10:56:46.32 ID:1AQVlUnkO
- ――――――――――
一方その頃
( ^ω^)「……全然見つからないお……」
コッチヲミロ………
( ^ω^)「………ま………まさか……」
コッチヲミロ……
( ^ω^)「……ややややばいお……きっとあの幽霊だお………。」
スゥー……
( ゚Д゚ )……
( ^ω^)「どこにいるんだお……」
ピタ………ピタ…………
( ^ω^)「……足音…………?」
ピタ…………………………ピタ…………………
( ^ω^)「だんだん近づいて来るお……」 - 653 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 11:02:40.49 ID:1AQVlUnkO
- ( ^ω^)「…………?聞こえなくなったお……」
( ^ω^)「帰ったの
( ゚Д゚ )コッチヲミロォォォォォォォ!!!!!!!!!!
( ^ω^)「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!幽霊だおぉ!!!!!!!!!!助けてぇぇぇぇ!!!!!!!!!!」
( ゚Д゚ )コッチヲミロォォォォォォォ!!!!!!!!
ドドドドド…………
( ^ω^)「こ……今度は何だお……?」
( ゚Д゚ )……?
ドドドドド……
( ^ω^)「あ……あれは!!」