残忍な野獣
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変革の叛旗
COMMAND C-74 黒 1-2-0 R
ヴァリアブル(1)
(自軍ターン):キャラクター1枚を破壊する。
(自軍ターン):キャラクター1枚を破壊する。
Generation
(自動A):このカードは、赤国力1を発生する。この国力は、無効にしたり変更する事ができない。
黒には他にもキャラクターのみを除去するカードが多数存在するが、基本的に黒は(キャラクターのセット先である)ユニットを直接破壊できる色なので、わざわざキャラクターだけを破壊する必要性が薄い。
遥かに汎用性で勝る黒い覇道の存在などもあって、中速以降のデッキに採用される事は殆ど無かった。(ウィニーデッキには採用される事もあった)
遥かに汎用性で勝る黒い覇道の存在などもあって、中速以降のデッキに採用される事は殆ど無かった。(ウィニーデッキには採用される事もあった)
ただ、この手の「強いが腐りやすい」タイプのカードは、ヴァリアブルが付くと急激に使い易くなる。これは周辺警護が証明済み。黒赤混色デッキには赤国力発生源として問題無く採用できるし、それ以外の黒系デッキにも紫Gとして計算すれば候補に上げられる。
色の性質的にシーブック・アノー《17th》やギレン・ザビ《EB1》などは天敵と言えるほどに苦手なカードであるが、それらへの耐性も付くため、高い頻度でデッキに採用されている。
色の性質的にシーブック・アノー《17th》やギレン・ザビ《EB1》などは天敵と言えるほどに苦手なカードであるが、それらへの耐性も付くため、高い頻度でデッキに採用されている。
また、基本的に黒に触らない赤系混色デッキにも、月面民間企業などが採用されていれば、このカードが採用される事がある。
赤は、移動による除去は得意とする反面、破壊は苦手な色であるため、レイ・ザ・バレル《18th》など「移動しない」キャラクターが弱点となる。これらを破壊して除去するという対処策として機能するのだ。更に同時に、このカードは「黒のコマンド」である事から、やはり赤が苦手とするギリ・ガデューカ・アスピス対策としても機能する。
なおこの場合、黒国力の発生源はほぼ月面民間企業に一任される。事実上のコンボギミックであり、安定して利用可能とまでは言えないのが欠点ではある。
赤は、移動による除去は得意とする反面、破壊は苦手な色であるため、レイ・ザ・バレル《18th》など「移動しない」キャラクターが弱点となる。これらを破壊して除去するという対処策として機能するのだ。更に同時に、このカードは「黒のコマンド」である事から、やはり赤が苦手とするギリ・ガデューカ・アスピス対策としても機能する。
なおこの場合、黒国力の発生源はほぼ月面民間企業に一任される。事実上のコンボギミックであり、安定して利用可能とまでは言えないのが欠点ではある。