内憂外患
[部分編集]
戦慄の兵威
OPERATION O-84 赤 2-4-0 R
(自動A):プレイされている全ての敵軍コマンドと敵軍オペレーションは、以下のテキストを得る。この効果は重複しない。
「(自動B):敵軍プレイヤーは、手札X枚を選んで廃棄する事ができる。その場合、このカードのプレイを無効にし、廃棄する。Xの値は、このカードの指定国力の値と同じとする」
「(自動B):敵軍プレイヤーは、手札X枚を選んで廃棄する事ができる。その場合、このカードのプレイを無効にし、廃棄する。Xの値は、このカードの指定国力の値と同じとする」
不要な手札が全て露払いになると考えれば理解し易いか。手札が続く限り、永続的に敵軍コマンドと敵軍オペレーションをカウンターし続ける事ができる。
ただそのコストとしての手札の廃棄が、対象の指定国力の値と同じ枚数である点がネック。対象が指定1なら全く問題無いのだが、指定2以上のカードをカウンターしようとすると、単純なカード・アドバンテージにおいて不利となってしまう。
ただそのコストとしての手札の廃棄が、対象の指定国力の値と同じ枚数である点がネック。対象が指定1なら全く問題無いのだが、指定2以上のカードをカウンターしようとすると、単純なカード・アドバンテージにおいて不利となってしまう。
また、コマンドでは無くオペレーションであるため、相手に存在がバレているカウンターであるという事も特徴。
単純に考えれば短所と言える要素だが、これを逆手に取る事で、相手の行動自体を抑制・コントロールするという副作用もある。場に出ているカードであるにも関わらず、通常のカウンターと同様にブラフが重要になる。
他、プリベントを無視できる事もかなり重要。宇宙を統べる者と同様に、魂の輝きなどのプリベント付きマスト・カウンターに対する切り札としての立ち位置となる。
単純に考えれば短所と言える要素だが、これを逆手に取る事で、相手の行動自体を抑制・コントロールするという副作用もある。場に出ているカードであるにも関わらず、通常のカウンターと同様にブラフが重要になる。
他、プリベントを無視できる事もかなり重要。宇宙を統べる者と同様に、魂の輝きなどのプリベント付きマスト・カウンターに対する切り札としての立ち位置となる。
更に、赤は基本的にコマンドとオペレーションによるボードコントロールを勝ち筋とする色であるため、ミラーマッチでは非常に重要なカードとなる。
一度これが場に出れば、カウンターカードも含めたコントロール手段の殆どを無力化できるため、多大なアドバンテージをもたらす事となる。「無力化できるコントロール手段」には当然、相手の後出しの内憂外患も含まれるため、先にこれを出した方が勝つと言っても過言では無い。
一度これが場に出れば、カウンターカードも含めたコントロール手段の殆どを無力化できるため、多大なアドバンテージをもたらす事となる。「無力化できるコントロール手段」には当然、相手の後出しの内憂外患も含まれるため、先にこれを出した方が勝つと言っても過言では無い。
一日の長を始めとした永続的なドローカードとは非常に相性が良く、コマンドとオペレーションを重視するデッキに対してはロックと言えるほどの効果がある。
緑赤デッキであるカウンターグロムリンやカウンタービグラングはもちろん、赤単でも民意の獲得という相棒がいるし、赤単クロスボーンでもクロスボーン・ガンダムX1パッチワーク(アンカーシールド)を経由した密約連打で実現可能。
また、嫉妬やもみ消しの様な「強力だけど腐りやすい」カードとも相性が良いと言える。
また、立身出世とは、強力なシナジーがある。
緑赤デッキであるカウンターグロムリンやカウンタービグラングはもちろん、赤単でも民意の獲得という相棒がいるし、赤単クロスボーンでもクロスボーン・ガンダムX1パッチワーク(アンカーシールド)を経由した密約連打で実現可能。
また、嫉妬やもみ消しの様な「強力だけど腐りやすい」カードとも相性が良いと言える。
また、立身出世とは、強力なシナジーがある。
- この自動B効果は相手側から見た「自軍カードが持つ敵軍効果」である。惹かれあう魂など「敵軍効果では無効にされない」カードをカウンターする事はできない。
- 地球光の廃棄テキストが類型であると言える。
- 弩級に対しては、「(自動B)テキストを得る」効果の対象にできないため、これもやはりカウンターする事はできない。
- ガンダムウォーにおいて、「手札0枚を廃棄する」などの効果は適用する事ができない効果である。凌駕や戦場の鈴音などはこのカードでカウンターできない。
- 自動Bタイミングで適用する効果であるため、ソレスタルビーイングなど「この効果にカットインできない」カードをカウンターできる。