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苛烈な尋問

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苛烈な尋問

禁忌の胎動 / 破壊と再生の剣 / エクステンションブースター3

COMMAND
C-Z33 黒 2-3-0 C
(自動B):自軍配備フェイズに、このカードが自軍ジャンクヤードにある場合、このカードと自軍黒基本G1枚をゲームから取り除く事ができる。その場合、敵軍キャラクター1枚を破壊する。
(自軍ターン):敵軍キャラクター1枚を破壊する。

のキャラクター破壊。
暗殺より重くなり、タイミングや対象も限定されてしまったが、代わりに三段構えっぽい(自動B)効果が追加された。
これにより、ジャンクヤードからもう一度使えるので、1枚で2枚のキャラクターを破壊できる。

青中速赤単サイコミュなどの、キャラクターがよく使われるデッキに対してはかなり役に立つ。
さらには(自動B)の効果なので、シーブック・アノー17th》などにも有効である。

またもちろん、手札からプレイしてジャンクヤードに落とす必要は無い。
因縁の鎖ディアナ帰還といったカードでジャンクヤードに直接落とす事でも、問題無く機能する。

しかし、これほど重点的にキャラクターを対策する必要があるのか、という事である。
はそもそも、ユニットを破壊できる色である。
基本的にキャラクターはユニットにセットされる物なので、大抵の場合はセット先のユニットを破壊すれば事足りる。
また、キャラクターしか破壊できない苛烈な尋問に比べて、黒い覇道の方が圧倒的に無駄になり難い。
特にメインボードに採用する分には、この汎用性にはちょっと勝ち目が無いか。

黒茶輝きサイドボードに、しばしば採用される。
ディアナ帰還との相性の良さもあって、シーブック・アノー17th》やヒイロ・ユイBB3》といった起動型のアンタッチャブル能力を持つキャラクターへの切り札という扱いである。

  • このカードと基本Gの計2枚を使ってキャラクターを2枚割っているわけで、カードアドバンテージを取っているわけでは無い。
  • (自動B)効果はカットを発生しないため、(自動B)のキャラクターを破壊する効果にはカットインできない。破壊によって発生した「廃棄する効果」のカットは発生する。
  • 普通にプレイするタイミングは自軍ターンなのだが、(自動B)効果を使えるのは自軍配備フェイズのみ。注意したい。


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