解体
(自軍配備フェイズ):《(0)》このカードの上に解体コイン1個を乗せる。
このカードにセットカードがセットされている場合、そのセットカードを全て廃棄する。このテキストのプレイは、Gのプレイとしても扱う。
このカードにセットカードがセットされている場合、そのセットカードを全て廃棄する。このテキストのプレイは、Gのプレイとしても扱う。
解体コイン
(自動A):このコインが上にあるユニットは、カード名称、コスト、地形適性、戦闘力が無効となり、テキストが以下に変更されるとともに、Gとして扱われる。この効果は【 】内の記述に対しても有効。
「(自動A):このカードは、このカードの本来の指定国力と同じ種類の国力1を発生する。この国力は、敵軍効果では無効にならない」
「(自動A):このカードは、このカードの本来の指定国力と同じ種類の国力1を発生する。この国力は、敵軍効果では無効にならない」
- 解体コインの乗っているユニットは完全にGになり、ユニットとしては扱われない。
- 敵軍効果で無効にならないのはあくまでも「国力の発生」である。政治的圧力でテキストを消したり、切り開く力で国力の色を変えたり、といった効果には無力である。
- この効果の本質は、チームの様に「テキストを与える効果」である点に注意。尊き御言葉などを使われたとしても、解体コインのテキストは無効にならないため、解決直後の自動Aの再適用によって国力テキストが復活する。
- アストナージ・メドッソなどでデュアルカードであるユニットに解体テキストを付加し解決した場合、両方の指定国力として扱う国力を発生する。(Q&A624参照)
- 劇中で旧型機であったり、バルチャー用であったりするユニットがよく持っている効果である。
- 変革の叛旗環境現在、黒に解体ユニットが最も多く所属しており、逆に一番少ないのは赤となっている。この事より、安定性が低い色ほど、優先して解体ユニットが収録されているのがわかる。
- 中立地区防衛部隊の逆だと言える。
- 解体のルールが制定された後に、特徴のルールが制定された為だろうが、解体コインは「特徴」に関して言及していない。このため、解体コインが上にあるユニットの「特徴」は無効にならない。