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ケンプファー(試作機)

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YMS-18 ケンプファー(試作機)

爆炎の決闘場 / エクステンションブースター3

UNIT
U-263 緑 1-4-2 R(EB3)
プリベント(3)
(自動B):《[1・1]》このカードが手札にある場合、または交戦中の場合、このカードを廃棄する事ができる。その場合、戦闘エリアにいる敵軍ユニット1枚に、3ダメージを与える。
宇宙 地球 [4][0][3]

火力を内蔵しているユニット
戦闘力/コスト比はにしては平凡な物であるが、そのテキストは非常に汎用性が高く、これを見込んで多くのデッキに採用されている。

その能力は、自身を廃棄する事で3ダメージを与える、というもの。
起動コストも軽く、タイミングも防御ステップ・ダメージ判定ステップなどに限定されておらず、プレイヤーの任意で起動する自動の効果であるため特殊シールドパンプアップなどでカットインされる事も無い。そのため、このカードが複数枚あれば特殊シールドパンプアップ、ユニットを守る効果の大半を使わせずに焼き切ることも可能。

手札から廃棄する場合、コルレルなどを焼けない、ゼロ距離射撃シナジーしない、といった事以外は赤い彗星1st》の上位互換である。
この効果を使う場合は緑Gが1枚あれば良いので、ウィニーデッキなどにも十分採用できる。
稀に場に出て、攻撃要員となる事もあるだろう。
また、手札からユニットを能動的に廃棄できる効果であるためケリィ・レズナーEB1》などが腐りにくく、ホワイトドールなどで回収しつつ6点、9点と大ダメージを一気にばら撒くなど、色々な使い方が考えられる。

また、この能力を交戦の際に使う場合、戦闘ダメージを与え終えた後に使う事で、合計7点のダメージを与える事ができる。
これはこのカードが破壊状態でも構わないので、防御力7点という大型ユニットと相討ちしたり、防御力4点のユニットと相討ちしながら別の防御力3点のユニットを焼いたり、といった動きができる。

  • 火力テキストは、場か手札からのみ。ハンガーからは廃棄できない。
  • この自動B効果はプレイヤーの任意で起動する自動の効果であるが、これをお互いのプレイヤーが同時に宣言しようとした場合についての裁定がある。(Q&A547参照)
    • 「同時に」と言っても、「宣言する旨の発言を同時にした」という意味に限るわけでは無い。ガンダムウォーにおいては例えばこちらの宣言に対する相手の「ちょっと待って下さい、今ディジェ19th》の効果を使おうと思っていたんですよ」という宣言も「同時」である。この裁定は、このような状況に対して「手番プレイヤーが優先される」という解答を示しているものである。

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