艦性能の見方
全艦種共通
艦の耐久力。これが無くなると沈むので数値が大きいほど良い事になる。
- 構造=構造硬度=Structual Strength
艦固有の防御値。装甲の隔壁はこれを強化するもの。
数値が大きいほど被ダメージを軽減できるのだが、その効果は微々たるものでしかない。
詳しくは
装甲・防御戦術の隔壁の項を参照。
現状ではあまり気にしなくても良い数値である。
艦載機銃の能力。数値が大きいほど敵航空機への攻撃力が強い。
縮尺が変わらない待機部屋でスクリーンショットを撮ったものをドット数で表した。
長さは横向き、幅は縦向きで計測。
- 基本=排水量(基本)=Normal Displacement
数値が小さいほど軽量化したときに速度が上がり易い。
- 基準=排水量(基準)=Standard Displacement
速度に影響のある数値なのだが、影響は他の数値に比べ少ないうえ、
プレイヤーがどうこうできるものでもないので、気にしなくて良い。
- 満載=排水量(満載)=Maximum Displacement
数値が小さいほど敵弾が貫通した時の被ダメージが少なくて済む。
基本と満載の差が積載量で、これは数値が大きいほど余裕が出来るので良い。
数値が小さければ1枚辺りの重量が少なくて済むので、それだけ装甲を厚くできる。
ただし、バルジの場合は面積=吸収力でもあるので、あまり小さ過ぎても良くない。
特に日バルジの性能は減衰力が100となっているので、
100未満の数値だと吸収力が減衰力を下回ってしまい、利点が無くなってしまう。
なお、購入・改装画面の基本スペックで、
HE Defenseが甲板の、AP Defenseが舷側の装甲面積をそれぞれあらわしている。
艦の攻撃力や性格を決定づける重要な要素。
普通は容積が大きいほど、基数が多いほど良い。
魚雷などの再装填可否を決める重要な数値。むろん数値は大きい程良いが、
CVのように一定以上大きくても無駄な場合もある。
ちなみにドックではShell Spaceとなっている。
- 機関=基本装備積載容積(機関)=Power Plant
機関の容積。基本的に数値が大きいほど優秀な機関が積めるが、
一部の艦では他の機関を積んだ方が高い効果が見込める事もある。
なお、公式Ship yardではFCSの容積と逆になっているので注意。
- OH=オーバーヒート率=Overheat Ratio
速度に影響する。基本的に数値が大きいほど速度が速くなり良いのだが、
搭載する機関のOH出力によっても大きく変わるため、
数値の小さい艦の方が速い場合もある。
なお、公式Ship yardではオーバーヒート持続時間となっているが、
持続時間は機関と機関兵の能力に影響されるので、この能力は関係ない。誤訳。
数値が大きいほど旋回半径が小さくなるので良い。
ただし、速度や被弾面積も影響するので、
数値が大きければ攻撃を避け易い訳でもない。
砲を搭載する艦は、基本的に搭載可能なFCSで「精度補正(Accuracy Revision)」の最も高い物を選ぶ。
砲以外なら「探知距離(Search Range)」の最も長いものか、「重量(Weight)」の最も軽いもののどちらか。
一番良いFCSを記せば良いので容積は割愛した。
なお、公式Ship yardでは機関の容積と逆になっているので注意。
艦が沈没した時に必要な全額。
損傷で済んだ場合は、その度合いに応じて全額から割り引いた額が必要になる。
現在DD・CLの修理費は無料。()内は旧仕様で必要だった額。
艦長席や各マウント席以外に乗せられる水兵の座席数。数値が大きいほど良い。
ここでしか機能しない水兵も多いので、重要な要素となっている。
航空機搭載可能艦
- 航空機積載=Aircraft Loading Capacity
積載できる航空機の数を決定付けるので、数値が大きいほど良い。
戦闘機・爆撃機・雷撃機が積めるのは空母および戦闘空母のみ。
ちなみにドックではAircraft Spaceとなっている。
- 同時発進航空機数=Number of Aircraft Take Off
同時期に発進準備できる航空機の最大機数。数値が大きいほど航空機運用に幅がでる。
潜水艦
潜水していられる時間。数値が大きいほど長く潜水できる。
最終更新:2011年04月26日 10:42