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シエソ教授の地理上げ講座

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( ゜w゜)シエソ教授の3日+αで出来る地理上げ

・準備

地理屋のアイテムと言えばガリレオ砲ことガリレオ式望遠鏡と六分儀である。
両者とも武器装備なので基本的にはどちらかしか持てないが、六分儀があればいい。
(装備入れ替えで両方持ちもいけるそうな)
視認は2点までなら足りてなくも押せるのに対し、地理は足りないと絶対にクリア
できないからである。
視認と発見物のR差が高いほど熟練も多く入るため、普通にクエをこなしていれば
視認が足りなくなることはめったにない(もちろん書庫上げの割合が高すぎれば
この限りではないが)



・序盤

1.北海ベース

 北海近海は近年までそれほど良い地理上げの場所ではなかったが、
「誰でも釣れる浅瀬はないか」が高確率で出現するようになったため
一気に上げやすくなった。
 ベースは「黒い森の島」。必要技能が1/3のため六分儀があれば
しょっぱなから仕掛けられる上にクエストレベルが5のため、
大量の熟練が入る。
間に「ブリテン北の群島」(L4)、「誰でも釣れる浅瀬はないか」(L4)を
挟むのが良い。バルト海行きの「バルト海の神の島」「凍る海」は
序盤NPCが脅威のため、手出しは控えたほうが良い。少なくともフリュート
クラスの快速船か中型船に乗るまでは。第一、そこまで行かされる割に
しけた熟練しかくれない。
 一発の大きさは他の拠点をしのぐが、欠点もある。ベースとなるべき
「黒い森の島」と「誰でも釣れる浅瀬はないか」では斡旋書が出ないことと
近場の地図がロンドン・アムスにないことである。

 ベルゲン・エディンバラに良く出向くため。縫製・工芸系の取引上げを
考えている場合はついでにあげることが可能。

2.イベリアベース

 イベリアは低Rだが近場のクエが豊富なため、装備修正無しで最初から
やるにはうってつけである。特にリスボンで受ける「イベリア半島の南西端」
は受けてから終わるまでの最速クリアクエである。
 これを筆頭に「太陽のあふれる浜辺」やバレアレスの2種が最初のベースと
なる。また、セビリアでロカ岬の地図と沈没船の地図も出る。効率よくまわせば
北海を越えるペースでRが上昇する。序盤、書庫にこもりすぎると金欠に陥るの
が難点だが。
 また、他の欠点として高Rのクエがないため(全部クエストレベル3以下だ)
すぐに取得熟練に補正がかかり始めることである。また、近海で経験の高いクエと
なると危険海域となるカナリア沖に行かねばならないこともネック。


3.地中海ベース

 地中海は良質の地理クエが皆無。せいぜいがナポリで受ける「アドリア海の
出口」程度のもの。ただし、地図が良質でナポリで「マルタ島」「ポニファシオ海峡」
の地図が出るため、ナポリでアドリア海の出口と地図二枚を受けアドリア-マルタ-報告と
別クエ-ポニファシオ-ピサで地図報告をぐるぐる回すことで十分な熟練稼ぎが可能である。
 東地中海に行けるようになればアレクサンドリアで「キプロス」の地図が出るように
なるためキプロスを見つけてはアレクで報告してもう一度地図を取るキプロスノック
が可能となる。飽きない範囲で是非やってもらいたい。
 欠点はやはりクエがないこと。クリア報酬の経験と名声がないので次の許可証が
出るまでが遅くなりそう。


これら3拠点でのレベル上げを状況に応じて切り替えつつ実施すれば序盤を乗り切れる
だろう。
ちなみに、序盤とは修正込み視認4/地理6になるまでである。
このレベルになると現行最強の地理上げルートが実行可能となる。



・中盤

 これは特には必要ないのだが、一応記述しておく

1.サンジョルジュ

 地理クエが少なすぎるため、上げるにはまったく向いていない。
 フロンテラで「若い男の悩み」「大海に浮かぶ孤島」が追加されたが、残念
ながら二つとも稀少クエであるため、中盤拠点創設の夢は無残にも打ち砕かれた。
南無。
 欧州からこっちに来るクエはそこそこあるが、帰りの良いクエはないので、
カテ4でも集めるが吉。とにかくさっさと名声上げて次の場所に向かうことが
重要。

2.ケープ

 サンジョルジュに行くクエとか、アデンに行くクエとか、インドに行くクエとかを
平気でラインナップしてくる、他所で受けたほうがよっぽど近いため、ベースと
してはまったく適していない。

3.ザンジバル

 ここまで来ると数は少ないもののそれなりに良質のクエが出てくる。
「マダガスカルの東(3/5)」(L6)、「河口付近の漁場(1/3)」(L5)が比較的近場で
経験も豊富。しかし、やはり数が少ないため引きにくく安定しない。



・終盤


1.カリカット

 カリカットでも選択肢は二つに分かれる。

 まず一つは「紅海の透明度を守る海峡」と書庫でソコトラの地図を引き、アデンへ。
アデンで「海賊のたまり場」か「地上の楽園」を受けてカリカットへ戻るルート。
 長距離航海になるが利点が二つあり、それぞれインドとアラブで名産がつくこと
(アラブは乳香しかないんだが)、紅海に良質の生物地図も持っていけることである。
生物を所持している場合はこちらのルートがお勧め。

 そしてもう一つは「宝石の島」と「セイロン島の最南端」を交互に受けつつ、
書庫でアンダマン海峡の地図を毎回こなす通称「アンダマンノック」である。
こちらのルートは地理・視認しか上がらない代わりに熟練と斡旋書の入りが強烈である。
(斡旋書は学問の数が多いほどたまりが悪くなる。下手すると赤字の場合も……)

 どちらを使うにしろ、欧州からインドに向かうときはセビリアで「ポーク海峡」の
地図を出しておくといい。とても近いのでクエ一個分の熟練を楽に稼げる。


2.カリブ

2.1.カリブ五連コンボ
 カリブ地理上げは仕込みが命である。
 まずリスボンで「パイン諸島」、セビリアで「コスメル島」の地図を入手。
それぞれアムス+ロンドンでも入手できる。そして、クエ受けは「森と水の国」か
「西海域の治安」、妥協して「サンゴの海」まで「カリブへの足がかり」と
「カリブ最大の島」はハバナへ行かされる(=サントドミンゴから遠い)ため、
お勧めできない。ただし、後ほど述べる略式ルートの場合こちらのクエが必要。

 カリブでクエをクリアしたらサントドミンゴまで戻り「カリブの果て」を受ける。
斡旋書消費が痛い場合「キューバ近辺の島」でも代用可能。そして、西へ走り
クエとコスメル島、パイン諸島の地図を消化。
 その後、サントドミンゴに戻り「北米沿岸の調査」または「土地開発の期待」を
受けて欧州に戻る。これで一連のルートとなる。

 略式の場合、最初のクエ受けをハバナ行きのもの(最大の島or足がかり)にして
ハバナからパイン諸島・コスメル島を視認してサンドミでクエを報告、そのまま
最後のクエを請けて帰るパターンとなる。
クエ受けは一回少なくなるが、距離が短くなることと、ほぼ外周しか通らないため
若干安全になる。

2.2.カリブ九連コンボ
 南米の許可証が出た場合、更なる仕込みをやることで更なるクエ連打が可能となる。
 るいわゆる「カリブ九連コンボ」である。
 まず仕込みの追加としてセビリアとマルセイユで地図を一枚ずつ「ポルトベロ北の川」
「マラカイボ北の岬」を入手。
行きのクエはそのままで、サンドミで受けるクエを「キューバ近辺の島」に変更。
視認後ポルトベロへ移動し「嵐に近い場所」(出にくい場合「沈みかけの大地」も可)を
受ける。
「マラカイボ北の岬」以外の3枚の地図を処理しつつクエをこなし、ポルトベロへ戻る。
ポルトベロで「小さなヴェネツィア」を受け、最後の地図とクエをこなす。
サントドミンゴに戻り「北米沿岸の調査」を受けて欧州に戻る。

 略式の場合、欧州で「カリブへの足がかり」か「カリブ最大の島」をうける
ハバナでクエクリア後、メキシコ湾の回って地図3枚を処理し、ポルトベロへ。
「小さなヴェネツィア」を受けてマラカイボへ行き、クエと地図を処理。
サンドミに戻り「北米沿岸の調査」を受けて欧州へ帰還。

 また、生物がないならば「キューバ近辺の島」と「小さなヴェネツィア」で
永久にカリブ海を回転し続けることも可能。これやるくらいならアンダマンノック
やってろという気がしますが。

3.東南アジア

 東南アジア海域は5/7や6/8のクエが多数存在するが、どれも稀少クエのため
修行には使えない。だが、東南アジアの真価は地理地図にある。

 まず、前提条件として以下の連続クエストをクリアする。
ジャカルタの「列島横断航路」→「列島の更に東へ」→「列島の東端」
                           →「太陽の昇る場所」
カリカットの「海峡の南の島」→「スマトラ南西の島」
カリカットの「東国へ続く狭き道」→「マラッカ東の大陸調査」

そして、カリカットで地図を掘る。掘る!掘る!!
合計9枚、枠への負担がとても凄いが我慢して抱える。大抵の場合、掘りきる前に
頭痛が起きるので、そのときはおとなしくコチンへ移動。

地図を集めきったらカリカットでクエ受け。ジャカルタ以西でクリアできるクエが
必要。「宝石の島」が情報無しでいけるためおすすめ。
そしてカリカットからセイロン南端を通過して、東へ向かい、アンダマン諸島の
地図を消化。そのまま、マラッカ海峡を目指す。
クエをクリアしつつ、「パレンバンの東にある島」「ジャカルタの西にある海峡」を
消化。ジャカルタに入港しクエの報告と「列島の更に東へ」のクエストを受ける。
(東行きのクエで丁度通り道にありと要求スキルも4/6)
「ジャカルタの北にある海峡」「ジャカルタの北東に広がる海」を消化し、スラバヤに
入港。酒場で情報を集め終わったら、ついでに「ジャワ更紗を1巻だけ」購入。
(燃えるのが怖い場合は多めに購入推奨)
出航後はまず北へ向かい「マカッサルの北北西にある海峡」を消化。
そのまま南下してクエをクリアし、今度は北東に向かって「ルンの西に広がる海」
「ルンの東の島の西端にある湾」「ルンの東の島の西部北岸にある湾」を順に
消化。計11連コンボ。
ジャカルタに戻ったら商人クエの「一巻のジャワ更紗」を受けてカリカットに戻るのが
お勧め(カテ3*5枚)。別のクエを受ける場合は、スラバヤで更紗を買う必要はない。

このルートの長所は
  • 3発のランク7を含む最大コンボ数11で大量の熟練
  • 斡旋書が50枚近い数取得。クエ主体ではないので使用数はかなり少ない

反対に欠点は
  • クエ報酬の経験がないため経験の入りはそんなに良くない
  • 交易圏が隣なので名産がつかない。金儲けはほぼ不可
  • 運が悪いと地図が入らないため、コチンのブーメランが多くなる

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