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テポドンは宣戦布告と受け止めるべき
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匿名ユーザー
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- テポドンは宣戦布告と受け止めるべき
遺憾の意を伝えるどころではない。場所は日本の領海ではないのか。其れともロシアの領海か。若し此れが日本の領海であれば、其処に日本人は居るかも知れないのであり、少なくとも日本は其処に在るのであり、我が領土にミサイルを打ち込まれたのと何ら変わりは無いのである。
政府は着弾を確認したとの事であるが、其の地点を正確に公開すべきである。六ヶ国協議に復帰するよう求めるとか、G8も活用して調整を図るとかいう問題ではない。
北朝鮮は我国に宣戦を布告した。彼等に其の重みを知らしめなければならない。此れは応戦して北朝鮮まで行って無実の人を殺す事を言っているのでは無い。少なくとも私は其れを実行するのに良心が許さない。
ではどの様にするか。宣戦を布告したと正しく認識し其の旨を宣言した上で、其れを犯罪として法廷で裁くべきである。平和を宣言した国家である日本が「宣戦布告には応じない。徹底的に捜査し、日本国の法律に基づいて厳しく裁く」という新しい規範を世界に先んじて示せばよい。私には確たる所見は無いが、国際法廷を設立する事も検討は可能であろう。
尚、我々は憲法に於て、「外交問題の解決に武力を行使しない」と宣言してゐるが、これは「自分の思い通りにならないからと言って(威嚇を含め)武力を行使して無理強いする様なことはしない」もっとストレートに言えば「日本は二度と帝國化しない」と言ってゐるのであって、今回には当らない。単に犯罪であるからである。
何所まで実効を挙げるかは分からない。併し、先ず確固とした論理を持たなければ、腰抜け外交になったり、ズルズルと泥沼に嵌る事になり、国益を損なうであろう。
- これとは全く逆の正しい推測がある。一読をお勧めする。http://tanakanews.com/g0711japan.htm -- あらた (2006-07-12 09:47:58)
- シュレーダードイツ首相が、アウシュヴィッツ解放60年周年にあ たっての演説。我国とは雲泥の差だ。ドイツ首相がナチス碑を参拝したら何と思うか。http://homepage2.nifty.com/jsugiura/doc050302.htm -- あらた (2006-07-12 11:49:12)