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黒三ウィニー

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黒三ウィニー

概略

緑ウィニーガイア7th》、マッシュ7th》、オルテガ7th》の3枚を採用したデッキタイプ。
基本はウィニーだが3国キャラクターを軸としたデッキである事から「軽めの中速」という見方もある。
特に、専用機であるドム(黒い三連星 ガイア機)7th》などを採用したバージョンは本格的な動き出しが4ターン目となるため、より中速的だと言える。

それぞれがメンバーをサーチし合う能力を持っているため、これらの内1枚を引ければかなり高い確率で3枚揃う。
パンプアップ能力も合わせて実質的にカード1枚で打点を8点伸ばせる事になり、これで緑ウィニーの高速ビートダウン戦法を後押しするというのがコンセプトである。
例えば背水ウィニー背水の陣総攻撃ウィニー総攻撃は当然ながら3枚までしか積めないが、この場合はガイアマッシュオルテガの全てがキーカードとして機能する。これを各3枚ずつ最大計9枚まで積める(大抵は各2積みで計6枚積み)という事で、Gを1枚余分に引く必要があるものの総合的には安定性が高い。これはこのデッキタイプの最大の魅力の一つであり、長期に渡ってCSに入賞し続けている秘訣はここにある。

弱点としては最初に書いた通り、3国のカードが軸となっている事による重さが挙げられる。
前述の背水の陣総攻撃は2国のカードであるが、これらに比べて打点の伸びが単純に1ターン遅れる事に加えて、1枚多めにGを引かなければならないという縛りも実際のプレイングとデッキ構築の両面において大きな影響がある。
またその性質上、スロットの問題からドズル・ザビ1st》やケン・ビーダーシュタットBB2》といった強襲キャラクターを採用し難い。多くの場合はザクII(ガルマ・ザビ機)を採用するなど、ダメージを通すための他の手段でカバーされる。

なお現在は「放たれた刃」におけるクイックのルール改定により、大幅に弱体化した。
他に補助が無ければ場に3人揃うのが最速4ターン目と、更に1ターン遅くなってしまっている。


参考


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