GUNDAM WAR Wiki

青ウィニー

最終更新:

匿名ユーザー

- view
メンバー限定 登録/ログイン

青ウィニー

概要

呼んで字のまま、青単色で組まれるウィニーデッキの総称。
「連邦ウィニー」「連単(れんたん)」などとも呼ばれる。
高機動ユニットによる回避能力、オペレーション破壊、破壊無効カードなどによる高い防御能力などが特徴。

ガンダムウォー初期からあるデッキタイプの一つで、過去にGTで優勝した実績を持つ。
また、元来「アンチ緑ウィニー」をコンセプトにデザインされたデッキなので、他のウィニーデッキに対する高い耐性を持つ。

プロトタイプガンダム10th/TS1/EB1》やジュドー・アーシタ5th/BB2/TS1》、アストナージ・メドッソ急ごしらえなど、他の色と比べて各カードのカードパワーやコストパフォーマンスは突出している。
しかしその反面、緑ウィニー制圧作戦総攻撃黒ウィニー報道された戦争決戦などといった、相手の行動を遅らせたり、逆にゲームエンドまでの時間を一気に縮めたりする様なカードがほとんど無い。その結果、相手の大回復や全体除去などといったカードがどうしても間に合ってしまいがちで、これは青ウィニーの代表的な負け筋の一つである。

ウィニーデッキ特有のブン回り事故の多さはあるし、複雑なギミックも持たないが、攻撃・防御の緻密な点数計算が必要な状況には幾度と無くぶつかるデッキでもある。
単純でありながら奥が深く、初心者から上級者までガンダムウォーらしいガンダムウォーを楽しめるデッキである。


2006年度CS予選期

トップメタであるカウンターグロムリン恫喝MFに対するアンチデッキとして、頭角を表す。

2006年度GT期

ジム・コマンド(モルモット隊仕様)脅威の装甲コンボによるドローエンジンに、アストナージ・メドッソの後押しを加えて、過去からの「青ウィニー」というアーキタイプは大きく変化した。

前述のエンジンでとにかく引きまくり、アストナージ・メドッソ解体能力も駆使した強引な国力展開が可能となったため、ガンダム試作1号機フルバーニアンEB1》やガンダム(ハイパー・ハンマー装備)EB1》、果てはガンダム試作3号機TS1》やTHE ORIGINといった重フィニッシャーを容易に採用できる様になった。
特にこの様な重フィニッシャーを多用するバージョンを、青スライと呼ぶ。このバージョンは2006年度GT決勝において、第6位に入賞している。

2008年度CS予選期

ハロで子供キャラクターをパンプアップして大打点を出す事をコンセプトとしたバージョンが登場する。
基本は従来のものと同じだが、セイバーフィッシュなど射撃ユニットは全てカットされ、いわゆる先頭ユニットとキャラクターとドローカードのみというシンプルな構成である。

ドローカードについては、陸戦型ジム(第07MS小隊機)急ごしらえはもちろんの事、ジム・コマンド(モルモット隊仕様)消える命 咲く命脅威の装甲コンボも採用されており、カードアドバンテージを得るための工夫が為されている。

これらは全て、グラハム専用ユニオンフラッグカスタムガンダムヴァーチェ赤い彗星などといった強力なカードへの対策も兼ねている。

サンプルデッキ


参考



目安箱バナー