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キラ・ヤマト

最終更新:

kirayamato518

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キラ・ヤマト

相剋の軌跡 / エクステンションブースター / 白き光芒

CHARACTER(UNIT)
CH-S1 白 2-4-0 R
(自動A):このカードは、「PS装甲」を持つユニットにセットされている場合、「速攻」を得る。さらに、敵軍ターンの間、「高機動」を得る。
(自動A):このカードと交戦中の「CO」を持つ全てのキャラクターは、「速攻」を得る。
M Ch CO [2][1][2]

速攻と、敵軍ターンのみ高機動を持つキャラクター。
速攻特有のユニットサイズが合わさるため、単純な殴り合いで負ける事はまず無い。
ただしコーディネイターはキラと同じ能力を持っているため、拮抗してくる。原作序盤を強く意識したデザインだと言える。

ただ、元々速攻など無くても十分殴り勝てるのがの特徴なので、速攻の意味は結構薄い。速攻を活かそうとすると、多くの場合単機で出撃しなければならず、部隊を組んだり、補給を受けたりということが難しくなるのも痛い。

もう一つの敵軍ターン中に高機動を得る能力は、つまりは高機動ブロックが可能となる効果である。PS装甲ユニットは補給が前提となるので相性も良いが、インフィニットジャスティスガンダムの存在により、宣言一つで高機動ブロックが可能になってしまった為、こちらも影が薄い。
合計国力の低さや、キャラクターであることが重要でない限りは、こちらよりインフィニットジャスティスガンダムの方が遥かに優秀だろう。

また、中速ビートダウンデッキの常として、やはりキャラクターと言えば、アンタッチャブル能力を持つものを優先したい。

もっとも「CO」を持つキャラクター自体がそれほど使用頻度が高い訳ではない。
シン・アスカ13th》やレイ・ザ・バレル18th》、アスラン・ザラ17th》、それにキラ・ヤマト《DB5》と、見ることが多いのは限られたキャラクターであり、交戦中のキャラクターが速攻を得ることはそう多くはないだろう。
中でもキラ・ヤマト《DB5》は同名キャラクターなので、先に場に出すことができれば気にならない。



刻の末裔 / エクステンションブースター2

CHARACTER(UNIT)
CH-S5 白 2-4-0 R
(自動A):このカードがセットされているユニットが持つ、「PS装甲」の効果を以下に変更する。この効果は、【 】内の記述に対しても有効。
「(常時):《(0)》このターン、自軍手札は敵軍効果の対象にならない」
M Ch CO [2][1][2]

元々のPS装甲の効果が消えている為、ターン終了時に手札に戻る効果も消える。
「手札に帰らなくなる」と解釈すれば、PS装甲デッキにおいては擬似的に艦船扱いも出来るが、同時に折角の転向ジ・オなどへの耐性が下がってしまうという欠点にもなる。
基本的にPS装甲の効果はデメリットであるが、これを消す事がイコールでメリットになるとは限らない。
PS装甲(X)にも問題なく適用される。


ガンダムSEED編

CHARACTER(UNIT)
CH-S13 白 2-4-0 R
(自動B):このカードが場に出た場合、手札X枚を選んで廃棄する事ができる。その場合、このカードの上に種子コインX個を乗せる。Xの上限は3とする。
(防御ステップ):《(0)》このカードの上にある種子コイン1個を取り除く。その場合、このカードは、ターン終了時まで(プレイ時の)種子コインの数だけ+1/+1/+1を得る。その後、カード1枚を引く。
M Ch CO [2][1][2]

複雑な挙動をするキャラクター。
まず場に出たときに手札の廃棄を要求し、それによって種子コインが乗る。種子コインはパンプアップ能力の起動条件となり、能力を解決すると手札へと還元される、という仕組み。

とりあえず最終的にはカードアドバンテージを失わないで済むが、能力を使うまでにこのカードが場から離れてしまうと話は別。丸損となってしまうため、除去効果が弱点だと言える。
PS装甲との相性も良し悪し。種子コインを失う事を考えれば「悪い」が、使い切った後も再利用できる点は「良い」。
不要な手札を入れ替える効果としても比較的優秀な部類ではあるが、白にはプラント最高評議会などもあるため、必要性も低い。



ガンダムSEED DESTINY編

CHARACTER(UNIT)
CH-S71 白 2-5-0 R
(自動B):《[3・5]》敵軍防御ステップ中に、このカードと「名称:フリーダムガンダム」であるユニットが手札にある場合、合計国力を支払って、このカードとそのユニット1枚を、1つのセットグループとして、戦闘エリアの任意の順番にリロール状態で出す事ができる。
M Ch CO [2][2][2]

敵軍防御ステップ限定で、戦闘エリアに直接フリーダムガンダムを降らせる事ができるキャラクター。

名称:フリーダムガンダム」は(フリーダムガンダムSP》を除けば)その全てがPS装甲(X)を持っている為、単色デッキならば展開力の補強になる。
また最低でも[8][5][8]というサイズになり、敵軍ユニットと交戦する様に出せば大抵は討ち取れるため、擬似的な除去としても機能する。直接戦闘エリアにユニットを出す効果なので、高機動などへの対策にもなる。

カウンターハイマット奮闘ハイマットのキーカードである。
混色デッキではPS装甲(X)が機能し難いため、せっかく出したフリーダムガンダムも手札に帰ってしまうのだが、それを活かして攻撃と防御の両方で活躍させるというのが、これらのデッキのコンセプトの一つである。


名称:フリーダムガンダム」であるユニット一覧




流転する世界

CHERACTER(UNIT)
CH-S122 白 1-4-0 R
地球連合 男性 子供 CO
(自動A):このカードが、(「PS装甲(X)」を除く)「PS装甲」を持つユニットにセットされている状態で、「名称:ガンダム」である、または6以上の合計国力を持つ敵軍ユニットと交戦中ではない場合、このカードのセットグループは、自軍効果以外では破壊されずダメージを受けない。
[2][1][2]

強力なアンタッチャブルテキストをもつキャラクターカード。
PS装甲ユニットにセットした場合にトールギスIIEB1》に似た能力を発揮する。
例えば、が多い環境ならばガンダムや6国ユニットは殆ど出てこないので、ほぼ常に効果を発揮できるだろうし、そうでなくとも、交戦していなければ効果は適用されるので配備エリアにいるときは移動以外の効果に常に耐性を発揮する。エールストライクガンダム20th》などの高機動持ちのユニットにのせれば交戦する機会もグンと減るだろう。
フリーダムガンダムを代表とするSEEDの大型ユニットに乗せてもPS装甲(X)であるため効果が発揮されないのが残念である。

相手がである場合などには効果を発揮できないことも多いが、その場合にも流転する世界で収録された各種ストライク系と専用機のセットが成立することを生かしてやりたい。

とはいえ、効果を起動させるためにはPS装甲(X)でないPS装甲ユニットにのせる必要があるため、単純なPS装甲ユニットを殆ど使用しない白重等には採用されづらい。
何気に指定国力が1と低く普通なら混色でも活躍が見込めるのだが、条件のPS装甲を持つのはユニットのみなので混色では満たす確率が低くなってしまう。
現在のでよく採用されるヒイロ・ユイBB3》やレイ・ザ・バレル18th》の様に中速・重速デッキにすんなり採用できるようなカードではなく、ある程度デッキを選ぶカードであると思われる。



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