ヤザン・ゲーブル
GUNDAMWAR
CHARACTER(UNIT) CH-8 黒 1-4-0 U
(自動D):このカードが自軍攻撃ステップに出撃しなかった場合、このカードがセットされているユニットの(現時点の)格闘力と同じ値のダメージを、ターン終了時に自軍本国へ与える。
M Ad [2][2][2]
初収録のヤザンはデメリットが付いているものだった。
しかしそれでもこの戦闘修正の値は、当時のNT無しのキャラクターの中では群を抜いてトップであった。
しかしそれでもこの戦闘修正の値は、当時のNT無しのキャラクターの中では群を抜いてトップであった。
ガディ・キンゼーと合わせればデメリットを無効にできる。
フレーバーでも見て取れる通り、恐らく意図的にデザインされたものだろう。
フレーバーでも見て取れる通り、恐らく意図的にデザインされたものだろう。
黒い覇道 / ギレンの野望編
CHARACTER(UNIT) CH-29 黒 1-4-0
(戦闘フェイズ):《(0)毎》このカードの部隊のユニット1枚を廃棄する。その場合、このカードは、ターン終了時まで、+1/+1/+1を得る。
M Ad [2][1][2]
デメリットが無くなり、幾らか使いやすくなったヤザン。
テキストはジャマイカン・ダニンガンを謀殺した事を再現したものと思われる。
テキストはジャマイカン・ダニンガンを謀殺した事を再現したものと思われる。
自軍ユニットを廃棄することだけが目的ならワタリー・ギラ《7th/BB3》の方が使いやすいため、このカードが採用されることはあまりない。
使うのであればワタリー・ギラに比べてこのカード自体の戦闘修正が大きい事を上手く利用したい。
使うのであればワタリー・ギラに比べてこのカード自体の戦闘修正が大きい事を上手く利用したい。
蒼海の死闘 / エクステンションブースター
CHARACTER(UNIT) CH-55 黒 2-4-0 R
プリベント(4)
(自動D):このカードが交戦状態となった場合、このカードが属するセットグループ以外の自軍カード1枚を廃棄する。
(自動A):このカードがセットされているユニットは、戦闘ダメージでは破壊されずダメージを受けない。
(自動D):このカードが交戦状態となった場合、このカードが属するセットグループ以外の自軍カード1枚を廃棄する。
(自動A):このカードがセットされているユニットは、戦闘ダメージでは破壊されずダメージを受けない。
M Ad [2][2][2]
戦闘ダメージを受けないという強力なテキストを持つヤザン。
交戦の度に自軍カード1枚を廃棄しなければいけないというデメリットも持っているが、武力による統制を廃棄する効果と思えばむしろ有利に使っていくことができる。
ゲンガオゾ《EB1》やジム・クゥエル《15th》など攻撃を通すと困るユニットや、ガンダムナタクなど交戦が苦手なユニットにセットすると効果的である。
ゲンガオゾ《EB1》やジム・クゥエル《15th》など攻撃を通すと困るユニットや、ガンダムナタクなど交戦が苦手なユニットにセットすると効果的である。
- 宇宙世紀作品キャラクターの中でこの戦闘修正を持つNT無しのキャラクターは、ヤザン・ゲーブルとアナベル・ガトー、影のカリスト、光のカリストしかいない。ニュータイプが戦場を支配する中、オールドタイプながら彼らに比肩しうる技量を持っていた、数少ないキャラクターだったことが再現されているのだろう。
エクステンションブースター2
CHARACTER(UNIT) CH-93 黒 2-4-0 R
プリベント(4)
(自動A):このカードが攻撃に出撃している場合、または交戦中の場合、敵軍プレイヤーは、自軍ユニットと自軍キャラクターの、(自動)以外のテキストをプレイする事ができない。
(自動A):このカードが攻撃に出撃している場合、または交戦中の場合、敵軍プレイヤーは、自軍ユニットと自軍キャラクターの、(自動)以外のテキストをプレイする事ができない。
M Ad [2][1][2]
攻撃時と交戦時に、敵軍ユニット、キャラクターのテキスト起動を阻害するヤザン。
サイコミュや範囲兵器、変形等のプレイする特殊効果はもちろんのこと、フリーダムガンダム(ミーティア装備)やカミーユ・ビダン《14th》のような強力な能力をプレイさせなくするのは強力である。
特に現環境ではハンマ・ハンマ&R・ジャジャやカプル(コレン専用)、デュエルガンダム&バスターガンダムなど強力なテキストを持つユニットが増えているが、それらを1枚でバニラ同然にできる効果ということでメインに採用されることも多々あるようだ。
特に現環境ではハンマ・ハンマ&R・ジャジャやカプル(コレン専用)、デュエルガンダム&バスターガンダムなど強力なテキストを持つユニットが増えているが、それらを1枚でバニラ同然にできる効果ということでメインに採用されることも多々あるようだ。
- この効果は「敵軍プレイヤーは(中略)できない」という、「プレイヤーを対象にする効果」である。従ってアカツキ等、敵軍効果の対象にならないユニットやキャラクターのテキストもプレイできなくなる。
- 同じ弾に同名カードが複数(もう片方は再録であるが)収録された、非常に珍しいカードである。
宇宙の記憶
CHARACTER(UNIT) CH-16 赤 2-5-0 R
(帰還ステップ):《(1)》このカードと同じエリアにいる、キャラクターがセットされていない敵軍ユニット1枚を、自軍配備エリアにロール状態で移し、このカードをセットする。その後、このカードがセットされていたユニットを廃棄する。
M Ad [2][2][2]
赤いヤザン。
敵軍ユニットを奪えるテキストを持っている。
敵軍ユニットを奪えるテキストを持っている。
防御力が高いユニットにセットしブロッカーとして配置すれば、相手はかなり攻撃をためらうことだろう。
ただ赤にはもっとストレートにユニットを奪う手段として転向があるため、このカードが採用されることはなかなかない。
更に言えば、キャラクターがセットされていない事が条件となるので、使いにくさという点も向かい風だろう。
ただ赤にはもっとストレートにユニットを奪う手段として転向があるため、このカードが採用されることはなかなかない。
更に言えば、キャラクターがセットされていない事が条件となるので、使いにくさという点も向かい風だろう。
ベースドブースター2 / エクステンションブースター2
CHARACTER(UNIT) CH-63 赤 1-2-1 U
バルチャー
(自動D):このカードは破壊された場合、キャラクターがセット可能なユニット1枚に移る。その場合、このカードの破壊を無効にする。
(自動C):自軍ドローフェイズ開始時に敵軍ユニットがいない場合、(2)を支払う。支払わない場合、このカードはロールする。
(自動D):このカードは破壊された場合、キャラクターがセット可能なユニット1枚に移る。その場合、このカードの破壊を無効にする。
(自動C):自軍ドローフェイズ開始時に敵軍ユニットがいない場合、(2)を支払う。支払わない場合、このカードはロールする。
M Ad [2][2][2]
ウィニーヤザン。
破壊された時に乗り移る能力と、資源を払うマイナステキストを持つ。
破壊された時に乗り移る能力と、資源を払うマイナステキストを持つ。
場にユニットさえあれば、かなりしぶとく場に残れる。
またバルチャーもあるので、カードアドバンテージ面でも有利だったりする。
ユニットの多いウィニーで運用すれば、如何なくその性能を発揮することができる。
その反面、自軍ユニットが他にいなければ、敵軍ユニットにプレゼントしてしまう事になるのだが、その場合自軍ユニットがいないわけだから、整備不良の様にも機能する。転んでもタダでは起きない。
またバルチャーもあるので、カードアドバンテージ面でも有利だったりする。
ユニットの多いウィニーで運用すれば、如何なくその性能を発揮することができる。
その反面、自軍ユニットが他にいなければ、敵軍ユニットにプレゼントしてしまう事になるのだが、その場合自軍ユニットがいないわけだから、整備不良の様にも機能する。転んでもタダでは起きない。
資源テキストは、戦闘修正/コスト比を考えれば当然。
ジュドー・アーシタ《5th/BB2/TS1》と違って常に支払い続けなければならないわけでは無いし、支払わなくても廃棄されるわけでは無くロールするだけ。リロールさせる手段があれば実質無視できるなど、かなり緩くデザインされている。
ただ、支払うタイミングが武力による統制や転向と同じ自軍ドローフェイズ開始時と、忘れ易いタイミングなので、その点には注意。
ジュドー・アーシタ《5th/BB2/TS1》と違って常に支払い続けなければならないわけでは無いし、支払わなくても廃棄されるわけでは無くロールするだけ。リロールさせる手段があれば実質無視できるなど、かなり緩くデザインされている。
ただ、支払うタイミングが武力による統制や転向と同じ自軍ドローフェイズ開始時と、忘れ易いタイミングなので、その点には注意。
- 艦船などに乗っている状態で破壊されたら、そのまま今セットされているセット先を指定できる。ただしその場合、このカードは「破壊されているユニット」から「破壊されているユニット」に移るので、破壊は無効にはならない。