PMX-003 ジ・オ
[部分編集]
GUNDAM WAR / ベースドブースター
UNIT U-13 黒 2-6-1 R
(防御ステップ):《(1)毎》このカードは、ターン終了時まで+1/±0/±0を得る。この効果は、1ターン中に自軍国力と同じ値だけしか解決できない。
宇宙 地球 [5][1][5]
ガンダムウォー黎明期における、最強のフィニッシャー。
普通にプレイした時点で格闘力は11まで伸ばせるので、ワンパンチで勝ちに大きく近づける。
ただ、1ダメージと1資源の交換であるため単純なライフアドバンテージは稼げていない事と、タイミング的にパンプアップ後に撤退命令が飛んで来る可能性があるなど、弱点も少なく無い。
普通にプレイした時点で格闘力は11まで伸ばせるので、ワンパンチで勝ちに大きく近づける。
ただ、1ダメージと1資源の交換であるため単純なライフアドバンテージは稼げていない事と、タイミング的にパンプアップ後に撤退命令が飛んで来る可能性があるなど、弱点も少なく無い。
[部分編集]
黒い覇道
UNIT U-54 黒 2-6-1
(防御ステップ):《(1)毎》自軍G1枚をロールする。その場合、このカードは、ターン終了時まで+1/±0/±0を得る。
宇宙 地球 [5][2][5]
ジ・オ《BB1》より射撃力が1点高い代わりに、パンプアップにGのロールが必要となる。
ジ・オ《BB1》と比べて、Gでは無い国力源や国力を発生しないGと併用する場合に差が出てくるが、その様なカードがそもそも稀。実質的に効果は変わらないと言って良いだろう。大雑把に比較する分には、摂政の演説などに妨害されてしまう分だけ弱くなったと見るのが正しい。
ジ・オ《BB1》と比べて、Gでは無い国力源や国力を発生しないGと併用する場合に差が出てくるが、その様なカードがそもそも稀。実質的に効果は変わらないと言って良いだろう。大雑把に比較する分には、摂政の演説などに妨害されてしまう分だけ弱くなったと見るのが正しい。
[部分編集]
ベースドブースター2 / エクステンションブースター2
UNIT U-86 黒 2-6-1 R
プリベント(4) 強襲
(自軍ダメージ判定ステップ):《[2・6](0)》このカードが破壊されている場合、このカードを廃棄する。その場合、ターン終了時に、自軍捨て山と全ての本国にある、全てのカードをゲームから取り除く。その後、全ての手札を本来の持ち主の本国の上に移し、全ての本国をシャッフルする。
(自軍ダメージ判定ステップ):《[2・6](0)》このカードが破壊されている場合、このカードを廃棄する。その場合、ターン終了時に、自軍捨て山と全ての本国にある、全てのカードをゲームから取り除く。その後、全ての手札を本来の持ち主の本国の上に移し、全ての本国をシャッフルする。
宇宙 地球 [5][2][5]
自爆ジ・オのキーカード。
ユニット単体としては強襲を持つ程度の普通のユニットであるが、本質はその能力。条件さえ満たせば両軍本国と自軍捨て山を一気に吹き飛ばし、それぞれの手札を本国に置き換えてしまう。
自軍本国も大打撃を受ける事になってしまうが、敵軍本国をせいぜい数枚、上手くすれば0枚にしてしまえる効果である。敵軍本国を0枚にするという事は即ち勝利したという事であり、ダメージに依存しない勝ち手段となる。
ユニット単体としては強襲を持つ程度の普通のユニットであるが、本質はその能力。条件さえ満たせば両軍本国と自軍捨て山を一気に吹き飛ばし、それぞれの手札を本国に置き換えてしまう。
自軍本国も大打撃を受ける事になってしまうが、敵軍本国をせいぜい数枚、上手くすれば0枚にしてしまえる効果である。敵軍本国を0枚にするという事は即ち勝利したという事であり、ダメージに依存しない勝ち手段となる。
この能力で勝利するための条件としては、自軍ダメージ判定ステップにこのカードを破壊する事と、自軍プレイヤーの手札を1枚以上残しつつ敵軍プレイヤーの手札を0枚にする事。
前者をイリア・パゾム《1st》やその場しのぎ、後者を退路の確保や各種ハンデスカードで埋め合わせるのが自爆ジ・オのコンボギミックである。
前者をイリア・パゾム《1st》やその場しのぎ、後者を退路の確保や各種ハンデスカードで埋め合わせるのが自爆ジ・オのコンボギミックである。
- 両軍手札が0枚だと、その場合以降の全ての効果を適用できない。他の効果が絡まない限りは、この効果による引き分けは無い。
- 捨て山が無くなるのは自軍だけだということに注意。敵のみ回復が可能なので、この効果で勝負を決めれなかった場合、敵軍捨て山分だけ自分が不利である。
[部分編集]
禁忌の胎動 / エクステンションブースター3
UNIT U-129 黒 2-6-1 R
【1枚制限/自軍】 プリベント(9) 強襲
【(自動B):このカードがプレイされて場に出た場合、敵軍ユニット1枚を自軍配備エリアに、リロール状態で移す事ができる。このカードが場から離れた場合、そのユニットを本来の持ち主の配備エリアに移す】
【(自動A):このカードの(本来の)効果で移動したユニットを、自軍がコントロールしている場合、このカードは攻撃に出撃できない】
【(自動B):このカードがプレイされて場に出た場合、敵軍ユニット1枚を自軍配備エリアに、リロール状態で移す事ができる。このカードが場から離れた場合、そのユニットを本来の持ち主の配備エリアに移す】
【(自動A):このカードの(本来の)効果で移動したユニットを、自軍がコントロールしている場合、このカードは攻撃に出撃できない】
宇宙 地球 [5][1][5]
黒の6国力ユニット。
転向を内蔵していると言うべき能力を持っている。
使い方も転向とほぼ同じ。
能力抜きでも平凡な性能のユニットである事から、奪ったユニットが除去された後も十分な戦力として機能するし、例えばキョウジ・カッシュなどとはセット先・能力のコストの供給を兼ねるという点で相性が非常に良い。
能力抜きでも平凡な性能のユニットである事から、奪ったユニットが除去された後も十分な戦力として機能するし、例えばキョウジ・カッシュなどとはセット先・能力のコストの供給を兼ねるという点で相性が非常に良い。
効果としての転向との違いとしては、維持コストも無く、プリベント(9)も持っている点。6国と重いだけの事はある。
リロール状態で奪いつつそのままの状態で返却するのもポイント。これにより擬似的な戦闘配備持ちと考える事もできるし、取り戻されて即反撃と動かれる可能性も低いなど、かなり都合が良い。
リロール状態で奪いつつそのままの状態で返却するのもポイント。これにより擬似的な戦闘配備持ちと考える事もできるし、取り戻されて即反撃と動かれる可能性も低いなど、かなり都合が良い。
他、小技としては、相手のジ・オ《15th》で奪われたユニットを取り返す際に、奪われたユニットでは無く敵軍ジ・オを奪う事で、
- 1枚制限によって(敵軍のものだった)ジ・オを廃棄する。
- ジ・オが場を離れたので、奪われたユニットが戻ってくる。
- (自軍のものだった)ジ・オは奪ったユニットをコントロールしていないので、攻撃に出撃できる。
と、かなり都合の良い状況を作る事ができる。
なお、この「ジ・オでジ・オを奪う」状況において、2体のジ・オは同時に(場の)自軍ユニットとなるため、どちらを廃棄するかはコントローラーの任意である。
転向された1枚目を2枚目で取り返す、などといった状況であれば、プレイした2枚目はロール状態なので廃棄して、リロール状態の1枚目を残すといった(上記とは逆の)選択肢も存在する。
なお、この「ジ・オでジ・オを奪う」状況において、2体のジ・オは同時に(場の)自軍ユニットとなるため、どちらを廃棄するかはコントローラーの任意である。
転向された1枚目を2枚目で取り返す、などといった状況であれば、プレイした2枚目はロール状態なので廃棄して、リロール状態の1枚目を残すといった(上記とは逆の)選択肢も存在する。
- クルスト・モーゼスは天敵とは言わないまでも、かなり苦手なカードである。奪ったユニットのせいで1枚制限に引っかかる様になってしまうので、事実上1枚制限ユニットかクルスト・モーゼスのセット先しか奪えなくなってしまう。
- 対象の決定は「このカードのプレイが解決され、場に出る瞬間」である。指定してから奪うまでの間にカットは発生せず、例えば「対象になったユニットを戦いに戻る理由で守る」というプレイングは不適正。
- 持ち主が自軍プレイヤーである敵軍ユニットを自軍配備エリアに移した後、身勝手な懇願の効果が解決され、そのユニットが自軍配備エリアに戻っても、このカードは攻撃に出撃できない。(Q&A506)
- 「禁忌の胎動」においては、パラレルカードである。ブースター版が森下直親、スターター版がK2商会によるイラスト。