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フォビドゥンガンダム

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GAT-X252 フォビドゥンガンダム

蒼海の死闘 / エクステンションブースター2

UNIT
U-S41 白 1-5-2 U
1枚制限】 特殊シールド(3)
(常時):《(0)》白の指定国力を持つ自軍コマンド1枚のプレイを無効にする。その場合、そのコマンドを本来の持ち主の手札に移す。
宇宙 地球 [5][1][6]

白コマンド専用のニュータイプの勘を内蔵したユニット。
ニュータイプの勘同様、自分のコマンドを一旦無効にして手札に戻し、カウンターを不発にさせる、というのが主な使用方法。

白には部品ドロボウ血のバレンタイン等、確実に通したいコマンドが多くあるので、それらを守りつつ戦えるユニットというのは心強い。
カウンターを防ぐ」という目的ならば、似たカードにハイペリオンガンダム(1号機)がある。複数のカウンターを握られている場合にはハイペリオンに軍配が上がるが、こちらはカウンター可能なタイミングが広い上、このカード自体も十分な戦力となる。デッキに応じて使い分けよう。

相手からカウンターされなくとも使用可能なので、資源コストがあるコマンドを対象に使用することである程度任意に資源を払う、という使い方も可能。


戦いという名の対話

UNIT
U-S246 白 1-5-2 AR
PS装甲】 強襲 特殊シールド(3)
(常時):《(1)》手札、または自軍ハンガーにある、合計国力Xを持つカード1枚を選んで敵軍ハンガーに移す。その場合、X以下の合計国力を持つカード1枚のプレイを無効にし、自軍ハンガーに移す。
フォビドゥン系 MS 専用「シャニ・アンドラス
宇宙 地球 [5][1][6]

PS装甲になって帰ってきたフォビドゥンガンダム。
解放するもののユニット版に近い。ただし、あちらと比べほぼ上位互換。

カウンターしたいカードより合計国力が同じかそれ以上のカードと交換しなければいけない条件があるものの、タイミングも常時であり、白のデッキの重速の傾向も相まって大概の敵軍カードは射程にいれるため、カウンターに要求される最低限の汎用性は備えている。
通常のカウンターコマンドと比べると、二枚打ちには対応できない、ユニット特有の雲散霧消の対象になるといった弱点もあるが、ユニットのテキストである為カウンターの返しを受けず、プリベントを無視できるという明確なメリットも存在するため、一概にどちらが優れてるとも断言できない。

カウンターした敵軍カードは、自軍ハンガーに移るため、使われたくないカードとより使われたくないカードを交換したり、ミラーマッチであれば、自軍カードと、より有用な敵軍カードを交換できる。

カウンターのコスト=手札か自軍ハンガーのカードという事でコストが安くない上、5国力となると大半のデッキは展開を終えているという事で、例えばウィニーには効果自体が意味の無いものになる場合が有る。
また、ガンダムアストレイ・アウトフレーム(バックホーム装備)によるアドバンテージを阻害してしまうし、ジャンクヤードにカードが貯まらない為、フリーダムガンダム(ミーティア装備)とのアンチシナジー等、デメリットも多い。
コストの面は、コントロール要素となる魂の輝き野望の毒牙等の強力なカードや、場に出ると厄介なユニットの展開を妨害できるので、アドバンテージを封じられる代償との駆け引きとなる。
また、奪ったカードをジェス・リブルでアドバンテージに変換したり、退艦許可で取り返しても良い。
ユニットを打ち消してカイト・マディガンをフル活用したり、相手にユニットを送って、ロウ・ギュール新兵器の投入26th》で奪い返すような方法も有る。

とはいえ、白の5,6国力帯は激戦区であり、このカードの戦闘力は4国のPS装甲に毛が生えた程度しかなく、投入できるかどうかはデッキタイプに大きく左右されるだろう。

今後の研究が待たれる。


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