稼ぐタウン情報誌ノウハウ



宣伝効果バツグンで、しかも次から次へと広告希望者が殺到するビジネスを紹介しましょう。
地域密着型の企業や地元の商店主が大喜びする方法です。

従来のポスティングチラシは、1枚のチラシに1つの会社または商店の宣伝が掲載されてます。
これではその時に必要でない情報なら、すぐに捨てられてしまいます。
引っ越しのチラシ、リサイクルブティックのチラシ、リフォームのチラシなど、普段は利用しないのに、突然必要になった時にはそのチラシが無い。そんな経験は誰にでもあるはずです。
また、緊急時に対応してくれる病院や、冠婚葬祭、幼児・子供に関連する情報も必要とされています。

そこで、タウン情報誌あるいは小冊子の形式にして、ジャンル別にたくさんの会社・商店の広告を掲載してあげるのです。「生活便利帳」というようなタイトルにして小冊子にすれば、簡単には捨てられることはありません。「何かの時のためにとっておこう」と考えるからです。
いわばNTTのタウンページをハンディタイプにしたものと考えればいいでしょう。
NTTのタウンページは掲載件数は多いものの、字が小さく、内容もわかりにくいです。
住所も掲載されていますが、住所を見ただけでどこにあるのか判断できる人はそう多くはいません。
まして業務内容や取り扱い商品については、電話をかけてみないとわからない状況です。

この小冊子ではジャンル別(飲食、買い物、サービス)をわかりやすく分類し、掲載する商店の名称、所在地、マップ、電話番号(大きく表示)、営業時間、定休日、取り扱い商品またはサービスの説明の他に、割引クーポンや特典、イベント情報などを掲載します。
飲食店なら人気メニューと値段を掲載するのもいいでしょう。
不動産屋なら、特選物件を掲載するのもいいでしょう。
業種により、アピールする内容は異なりますが、提供する情報が多いほど宣伝効果が高くなります。

そして、最後のページに小さく「この広告のお申し込みは○○○ 電話××...」とあなたの宣伝を必ず入れましょう。最初は広告を見送った商店主も、その効果がバツグンと知るや、必ず次回は広告を申し込んで来ます。
発行頻度は季節性を考慮して、年4回程度が良いでしょう。

あなたの収入源は広告主となる会社・商店からの広告収入です。
「印刷屋の広告を無料掲載してあげる」という条件で、印刷料金をできるだけ安くしてもらいましょう。
町の便利屋さんにポスティングを依頼するなら、その便利屋さんの広告も掲載するという条件で、
少しでも安くポスティングしてもらいましょう。

小冊子の原稿制作はもちろんパソコンDTPで。
季刊発行する場合、文章、レイアウトの修正作業が最小限で済むはずです。
最終更新:2007年10月01日 11:27