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私立室江高校の剣道部顧問・コジローこと石田虎侍は、その日の食事にも困る貧乏生活の日々を送っていた。そんなある日、高校時代の先輩である石橋賢三郎から練習試合の話を持ちかけられる。石橋が顧問を務める町戸高校剣道部に勝ったら、1年間寿司食べ放題。しかし、5対5の練習試合をするには室江側の部員が足りない。

コジローは翌日から早速、5名の女子部員を揃えるべく東奔西走していたところ、ある女生徒が竹ぼうきで難無く複数のボール(と教頭)を打ち返すのを目撃。何としてでもその女生徒を剣道部に入部させようと試みる。


千葉 紀梨乃(ちば きりの)

室江高校2年3組。身長157cm。血液型O型。通称「キリノ」。髪型はポニーテールで、部活の時は長いリボンで髪を縛る。イメージカラーはイエロー。単行本第2巻および第8巻表紙。
受験で引退した3年生に代わって部長に就任する。ストーリー開始時点では他の2年生が幽霊部員と化していたため、事実上唯一の部員だった。お気楽な性格でノリも軽く、時折言動や思考が虎侍とシンクロする。いつもニコニコしており、部員たちのムードメーカー。その性格から交友関係も広く、友達も多い。部員に対しては面倒見のよいお姉さん的存在で、自分の試合中も皆のことを気にかけていることが多い。作画の五十嵐の公式サイトではヒロイン(?)と紹介されている。
成績は学年20位と優秀であるが誤字をはじめ、基本的にボケ倒していることが多い。しかしその一方、珠姫を入部させるため機転を利かせたり、顧問の虎侍に実績を残すよう促すなど部長としてしっかりとした一面も見せる。剣道は中学から続けており、部活を楽しんでいることから剣道が好きである様子が伺える。
家は惣菜屋で、両親の他、弟と妹が1人ずつおり、鞘子によれば皆美形。家の惣菜はおいしいと評判のようであり、よく学校に持ってきて部活仲間と食べている。部屋には動物のぬいぐるみがたくさんあり、自分でぬいぐるみを作っているところも描かれている。また、日本茶が好きで剣道場には急須や茶碗、専用の休憩用座布団などを置いている。
町戸高校・成明高校との練習試合・IH予選共に副将。作中の台詞より、前年度は先鋒。
アニメのキャラクター人気投票では、珠姫を抑えて第1位を獲得した。

川添 珠姫(かわぞえ たまき)

室江高校1年9組。身長149cm(アニメ版は145cm)。血液型B型。通称「タマちゃん」。髪型はストレートのショート。イメージカラーはレッド。単行本第1巻および第6巻表紙。
剣道部のエースにしてマスコット的な存在。剣道場の1人娘で超高校生級の腕前だが、当初は家業の手伝いといった認識であったため、部に所属していなかった。特撮やアニメ鑑賞が趣味で、特撮などの話を一度始めると簡単には止められない。特に幼少の頃見ていた「超剣戦隊ブレードブレイバー」がお気に入り。その影響を受けて人一倍強い正義感を持ち、ある事件を契機に「悪から正義を守るため」剣道部へ入部する。
突きが「悪者に止めを刺すかごとく」鋭く、また手加減ができない。父親はそれを「修羅が憑いている」と評し(本人はブレードブレイバーが憑いていると思っている)試合での使用は高校生になってからで、さらに男・年上・経験者(以上の条件全て揃った者)以外への使用を禁じられている[8]。上段の構えを使う相手と戦うと、上段の構えが得意だった母親の面影が浮かんでしまい動揺したり戦意を失ってしまうという弱点を抱えていたが、アニメ版では後述の鈴木凛との対戦にて初めて女子に対する突きを意図的に放ち、その弱点を克服したと思われる。
素直でいわゆるいい娘だが、基本的に世間知らず。物静かで感情の起伏も少ないためあまり表情が変わらない。本人も自分の性質を「つまらない」と感じており、にぎやかな仲間たちの言葉に面白い反応を返せない自分に若干のコンプレックスを抱いている。しかし部活の仲間たちとの交流やアルバイトの経験などから表情も少しずつ豊かになってきている。
料理のレパートリーがみそ汁とサンドイッチしかないため、家での食事はレトルトなど、出来合いのものが中心となっている。また、学校に持っていく弁当はいわゆる日の丸弁当。剣道部の皆で昼食を取るようになってからはサンドイッチを持っていくことも。最近は他の料理も練習している模様。好き嫌いはない。原作では尊敬するアニメ監督は架空の人物だが、アニメ版では谷口悟朗監督となっている。
町戸高校との練習試合では先鋒兼大将、成明高校との練習試合およびIH(インターハイ)予選では大将。

宮崎 都(みやざき みやこ)

室江高校1年。身長165cm。血液型AB型。通称「ミヤミヤ」。髪型はウェーブのかかったロングで、部活の時は頭の上でおだんごにする。イメージカラーはピンク(裏カラーはブラック)。単行本第3巻表紙。
段十朗の彼女で、彼に誘われる形で入部した。中学時代は札付きの問題児で現在も裏では素行不良気味[9]。段十朗とは相思相愛で、彼の前では一変して「お嬢様」を演じる。また、自転車に2人乗りで通学することもある。
入部当初は剣道の経験も興味も全く無かったが、部活の練習でSに目覚め、鋭い振りで竹刀をガンガン打ち込むスタイルを取る。剣道部への入部を迷っていた聡莉を見事スカウティングし、パシリとして使おうと試みるも結局姉貴分として面倒を見ている。また、珠姫の面倒も見ており、面倒見の良い所を見せている。
母と姉の3人家族で、両親は離婚している。母親は仕事で帰りが遅く、現在まで作中には姉しか登場していない。料理が出来るがこれは極端に料理下手な姉に殺されないために必然的に身についたもの。部活後には「ファンシーショップ ムームーハウス」でアルバイトをしていたが、小田島礼美(後述)のストーカー行為によりバイトを辞めることとなってしまった。また、彼女の姿を見ると挙動不審になってしまい、試合では実力が発揮出来なくなってしまう。
町戸高校・成明高校との練習試合・IH予選共に次鋒。

桑原 鞘子(くわはら さやこ)

室江高校2年5組。身長170cm。血液型A型。通称「サヤ」。髪型はややはねっ毛のあるストレートのロングで、部活の時は頭の上で適当に縛る。イメージカラーはブルー。単行本第4巻表紙。
紀梨乃とは小学校からの幼馴染みでいいコンビ。剣道を始めたのは高校に入ってからだが、入学当時は剣道部に入るつもりは皆無で、中学時代から続けていたソフトボール部かテニス部で迷っていた。にもかかわらず剣道部に入った理由は、紀梨乃の勘違いから。
些細なことで落ち込む癖があり、部活を辞めてはすぐに戻るということを繰り返しており、登校拒否の癖もついていた。1年生が入部し、剣道部が目標を持って動き始めてからは部活にも休まず出るようになる。
勇次や紀梨乃からは、長身で力もあることから伸びる素質を見出されている。試合は粘った末に時間切れに持ち込まれることが多い。
都や鎌崎高校の生徒の喫煙を発見した時も臆せず(内心はビビっていたが)注意するなど、非常に真っ直ぐな性格だが、感情の起伏が激しく思い込みも強い。そのため、気合を入れすぎて突っ走った挙句に失敗をしては失意のどん底に落ち、そして即座に立ち直ることも。落ち込んだ自分を奮い立たせるために、「私はできる子だ! 私は天才!」と自己暗示をかけながら自転車で爆走する癖がある。
家族は両親の他、中学生の弟(「かずひこ」という名前)と兄がいる。本当に自分が打ち込めることを見つけるため色々なものに手を出しているが、しっくりくるものがないらしい。唯一、小説の執筆は続いており様々なジャンルを書いているが、納得のいくものは書けない様子。最近はギターも始めた。学業は文系は勉強しなくても点が取れるが(ただし、それでも紀梨乃には及ばない)、理数系、特に数学は1番勉強しても成績は芳しくない。
町戸高校・成明高校との練習試合・IH予選共に中堅。

栄花 段十朗(えいが だんじゅうろう)

室江高校1年1組。血液型B型。通称「ダン」。勇次のクラスメートで、中学ではレギュラーだった卓球部への入部を希望していたが室江高校に卓球部が存在しなかったため、都を連れて剣道部に入部。
のんびりした口調で話すマイペースな性格だが、意外にテキパキ行動する時も。勇次や虎侍曰く、持久力は無いものの剣道の素質があり、勇次以上に強くなる可能性がある。また学年2位の成績を持ち、絵も(無駄に)上手い。ただ字は汚いらしく、防具の発注時に名字を間違われ垂に「栄光」と書かれたまた、方向音痴。
都の裏の性格をちゃんと理解している節があり、彼女を気遣ってさり気なくフォローすることもあり、男らしい言動も多い。
原作初登場時は身長が勇次と同じくらいの八頭身で描かれていたが、以降半分近くまでデフォルメされ、最終的には珠姫よりも低くなっている。そのため設定で他の主要人物の身長が数値化されている中、彼のみ臨機応変となっている。アニメ版では最初からデフォルメ後の身長で登場する。また都にセンザンコウ、キャリーにアルマジロに似ていると言われる。家族構成は両親と双子の妹の4人家族。また、進級後に剣道部の部長になっていた。