彼女が目覚めたとき、辺りには誰もいなかった。そよそよとした風が髪を揺らし、頬を撫でる。
地面はやや硬くざらざらしていた。吸い込む空気が体を内側から冷やしてくる。太陽はまだ低い位置にあった。

(サイアクな夢、であって欲しいんだけどな……)

まだ霞がかった風景を見ながら目をこする。首元に感じる違和感のせいで、寝起きは最悪に近い。
ゴツゴツした硬いそれは、殺し合い――"プログラム"が、夢ではなかった証。
この首輪が爆発して、見知らぬ一人の男子が死んだ。血の噴水をあげて、体の中身をぶちまけて。
ナイフが頭に突き刺さり殺された少女。喋っただけで見せしめのように殺されてしまった。
足元に転がるデイパック(と呼ばれていたもの)を恐る恐る開くと中には食料。水。コンパス。
説明通りのもの3つ確認しただけで、もう沢山だと彼女はデイパックの口を閉じてしまった。
肩を震わせてる間に、認識が現実に追いついてくる。

――あの"プログラム"に選ばれてしまった

「冗談じゃ、ないわよ。何で私と……ダン君が」
毎年どこかの学校で行われてるという殺人ゲーム。宝くじに当たるより可能性は低いと大勢の学生が思っている
何の因果かそんな狂った行事に巻き込まれてしまった運命を呪う。
だがつぶやきながら宮崎都が考えたのは、恋人である栄花段十朗のことだった。
心優しい彼。センザンコウに先立たれ、傷心だった自分を慰めてくれた彼。
わけがわからぬまま拉致され、殺し合いを宣告されたときも彼は不安げな自分の手を強く握ってくれていた。
今どこにいるのだろう。彼も目覚めて自分と同じく一人でいるのだろうか。
それとも早くも誰かと出会い、そして――疑問と願望が頭の中に湧いて出てくる。
できれば相手は同じ室江高校の人間、そうでなくても信頼できる相手であって欲しかった。
だがどうあっても心にある不安は拭えない。

(ダン君は頼れるけど、ちょっとのんびりしたところがあるし)

心配だった。今すぐ大声をだして探したい気分だが理性がそれを止める。
だがじっとしているわけにもいかない。危険は承知で行動を開始し彼を探そう。
いきなり彼を見つけることはできなくても、せめて彼を知る人間に会うことができれば。
運が味方してくれればなんとかなるのではないかと思えた。

結局のところ、プログラムという異常な空間であっても恋人の存在が彼女を早々に動かすことになる。
宮崎は荷物をかつぎだし大きく深呼吸をして歩き出した。
辺りは見渡しのいい草原で、少し視線を外に向けるとその先は高台になっていた。
波の音と潮の香りがするためあの向こうは海岸なのかもしれない。
足の動きを止めないようにしながら彼女は他の事を考えていた。同じ剣道部の川添珠姫。先輩である桑原鞘子と千葉紀梨乃。
対抗戦ということは彼女らとも協力して殺しあえということである。だがそんなことを一体誰が――
そこまで考えて、宮崎は足を止めた。声が聞こえたのだ。誰かが大声で叫んでいて、それがここまで届いている。

『……!……!』
声の感じから男だと分かる。そして彼女が捜し求める恋人ではないことも。彼はあんな大声は出さない。
『!…………』
方角もわかった。距離もだいたい想像がつく。どうやらこちらに向かってきているらしい。
何故大声をあげているのかはわからないが、隠れる場所も時間もなさそうだった。
宮崎は唾を飲み込んで、声の主と相対することを決める。

(……普通の学生が殺し合いをしろと言われたってできっこないわ)
特に今は始まって間もない。最終的にどうなるかはわからないが、いきなり殺しにかかる人間などいるのだろうか。
もしかしたらいるかもしれないが、少なくともそんな少数派は大声で叫ぶような目立つ真似はしないだろう。
それなりの中学時代を過ごしていたせいか、危険を感じる能力――というか勘には自信がある。
その勘が告げていた。大丈夫だ、と。

(外山みたいな危ない奴はやめてよね)
そう祈りながら荷物を地面に置き、身構える。
やがて高台のむこうから人影が現れた。やはり男。肩には自分と同じデイバッグがかかっている。
上背があり学ランをまとっているがかなりの体躯。
殴り合いにでもなればまず勝ち目はないだろう。
目の周りが黒かったが、すぐにそれはサングラスによるものだと理解した。
予想以上に危険な人間と出会ってしまったと舌打ちする。だが――

「おーーい!そこの女!」
 初対面の相手に無礼な口を利き、警戒心ゼロで、武器のようなものを持たずに近づいてくる相手を見て宮崎は思う。
(!……コイツ)
やがて普通に話せば声が届く距離にまで接近しても、男は歩みを止めようとしない。
そのまま手を伸ばし、無造作に肩をつかんできた。思わず逃げようとするが相手のほうが早かった。

「きゃっ」
「塚本天満っていう子を知らねえか!?髪は肩より長くて腰より短い。両側でちょっと縛ってる!」
(自己紹介すらせずいきなり何やらわめきたててきた!状況わかってんの?馴れ馴れしいのよ!)

「いえ、「背が低く、目は丸くてぱっちり。声は大きく元気がよく、ちょっと抜けてるところもあるがかわいい!」
(赤の他人の特徴を延々と喋る!!大声でうるせーっつーの。かわいい?知るかよ)

「すいません「そんな天満ちゃんだが!「人の話を聞けよこのグラサン!予想以上の大馬鹿野郎がぁ!!」
「……は?」

一際大きな怒号が響き、サングラスの男――播磨拳児の動きを止めた。肩をつかんでいた手がダラリと下がる。

「……」
「……あ、あの……どうか落ち着いてください。どなたかを探してらっしゃるのですか?」

必死で取り繕う。だが――

「いやもう遅えよ」
「チッ」
彼女はもう一度舌打をした。


 □■ □■ □■ □■ □■ □■ □■


「私は宮崎都。室江高校の一年生よ」
「播磨拳児。矢神高校の二年だ」

 出会いは唐突であったが、おかげで宮崎も播磨も相手が自分に害意がないと思うことができた。
簡単な自己紹介もそこそこに本題を繰り出す。

「一応確認するけど……私達"プログラム"に選ばれたのよね」
「ああ。ふざけた話だがよ。で、塚本天満って子を知らないか?特徴はさっき言ったとおりなんだが」
「知らないわ。でも私も聞きたいことあるし、高台のほうに移動しながら話しましょう。また変な奴が来たら困るから」
「高台?あっちは誰もいねえぜ。そんなことより」

そういうと宮崎はデイパックを担いで一人先に進みだした。播磨はやむを得ず彼女の後に続き来た道を戻る。
「塚本っていう子、恋人?ずいぶん真剣みたいだけど」
「お前にゃ関係ねーだろ。まあ……つきあっちゃいねえよ。けど大事な子だ」
「私が最初に会ったのが播磨。ねえ、そっちは栄花段十朗って知らない?私の恋人なんだけど」
「俺も一緒だ。って目的も一緒か。じゃあわかるだろ、俺の気持ち。だからもうちっと早く歩け」
確かに目的は似ているが――宮崎はこんな見るからに馬鹿そうな男と同類視されたくはなかった。

「ここがどこか知ってる?」
「島だろ。説明してたじゃねーか」
そういう意味ではなくA-1・B-2といった場所の話をしていたのだが、どうせ確認してないのだろう。
自分もそうなのでそれ以上聞かないでおく。

「あんな大声で何を言ってたの??危険な奴が来たらどうするの?」
「いや、塚本の名を呼んでたんだ。見つかるかと思って…あとやばい奴はぶっとばすだけだ」
喧嘩でも殴り合いでもなく、殺し合いを強要されているのだが。

「支給された武器は何だったの?」
「ああ?鞄は開いてもいねえよ」
ことごとく期待を下回る回答。たまらず口を開く。

「播磨って相当な馬鹿ね。そんなんじゃすぐ死ぬわよ」
「初対面の相手にそれかよ!顔見たときはおとなしそうな奴だと思ったのによ」

 敵対する意思がないこと、坂持らに反発していることが救いだった。
自分と違い、相当単純で真っ直ぐな人間のようなので嘘もないだろう。高校生でサングラスはどうかと思うが。
いつの間にか自分を追い抜いて先に進んでいる播磨をそう思うことにして、宮崎は話を続ける。

「室江高校の人間を教えてあげる。だから播磨のヤガミってところの奴の特徴教えて。ああ塚本っていうのはもういいから」
「そうだな。……えーっと書くもの貸してくれ」
「ちょっと!名簿と筆記用具ならデイパックの中にあるわよ。頼むから、ホント」
自分の学生服をぺたぺたと触りだす様子を見て、宮崎は大きくため息をついた。
ついでに二人の支給されている武器を確認し、互いの名簿に印をつけ特徴を簡潔に話す。

「へー、剣道部なのか全員」
「そっちと違ってクラスや学年はバラバラだけどね」
「まあお前のとこの奴は安全だってわかったわけだ。サンキュ」
「……だと思うけどね」

そこまで話が及んで会話が止まる。そう、仮に知り合いと合流できてもそれからどうするというのだろう。
誰かを殺すような真似ができそうな仲間は当然いない。
そしてこうして普通に他校の人間と話していていいものだろうか。
突然牙を向けてきたらどうするのか。

「ねえ、私が危ない奴だって思わなかった?」
「?お前、逃げたり抵抗したりしなかっただろ。猫かぶってたのは驚いたけどよ」
「……もういいわ」
口には出していないが自分を信用してくれているのかもしれない。
気分が悪くなる対応ではないだけに、今後のことを考えると宮崎は憂鬱になった。

 □■ □■ □■ □■ □■

「……あんまり戻った意味なかったな。だいたい必要なことは話しちまった」
 遠くに見える水平線を二人で見下ろしていた。高台は見た目以上に隆起が激しく、海沿いは断崖絶壁の切り立った形を成している。
足より更に下のところから響いてくる音は、波が岩壁にぶつかっているものだろう。
「じゃ俺は行くぜ。室江の奴に会ったらお前の事話しておいてやるから、塚本見つけたらそっちも……」
「……」
宮崎は海の向こうを見つめていて、じっと動こうとはしなかった。
その様子に播磨は興味を引かれたのかその場を去ろうとしていた体を反転させて彼女に近づく。

「……聞いてんのか?海に逃げようとしても多分無駄だぜ。そのくらいあいつらも考えてるだろ」
「わかってるから。ちょっと考え事をね。……播磨、地図だして」
「は?」

言われるままに地図を取り出し宮崎に差し出す。数秒後に返されたそれには、『×』の印がつけられていた。
「A-02?ああもしかしてここの場所か?」
「東西にもここくらい北に近い場所は見えないからね。コンパスが狂ってなければ」
「そっか。宮崎……お前、結構いい奴だな!」
「ウルセーよ」
 やがて今度こそ塚本天満を探し出そうと播磨はまわれ右をする。
どこに行くべきか考えたが、やはり一番近い鎌石村に向かうべきだと考えた。
自分が見つけるまで、どうか彼女には無事で居て欲しい。そして全力で守るのだ。
具体的な方法は考えていないが――とにかく彼女を見つけてから。
彼女も宮崎のように親切な相手と出会って保護されていればいいのだが。

「ねえ……播磨」
 後ろから少し低めの声が聞こえてきて、播磨にどよめきが走り再び振り返る。
先程より離れた場所に宮崎はいた。いつの間にか崖際にまで移動していたらしい。
「おい危ないぜ。あんまり端にいるとやばい。突風でも来たら」
「髪を両側で縛ってる背の低い女の子……よね?制服は学生手帳に載ってたヤツ」
「……ああ、塚本天満な。それが……どうしたよ」

 宮崎の視線は悲しげに遥か下に向けられており、声はやや震えていた。
様子が普通でないことは鈍感な播磨にも伝わってくる。
その瞬間に播磨の首元に冷たい風が入り込んできて、シャツの下にスーっと寒気が走る。

――まさか

「髪の長さは確か…腰近くまであるのよね。目が大きいかは……わかんないから別にいいわ」
「……天満ちゃんは今関係ないだろ。下見るなって。くらっと来て落ちても知らねえぞ」

もう一度宮崎は崖下に視線を移し、こちらからもはっきりわかるくらい表情を曇らせる。
そのまま何か言い辛そうに口を開く。肩が小刻みに震えわせながら。

「もしかして、その子……うっかりやさんだったり……する?」
「そんなとこ見ながら喋るんじゃねーよ!!」

デイパックを投げて、というか地面にたたきつけ、播磨は宮崎に向かって駆けた。そんな馬鹿な。そんなことが。
まさか彼女がいきなり――
「待て……待て!いきなりそんな話はねーだろ!」
思い出が走馬灯のように頭を駆け巡る。意識は自分を変えた少女との思い出で一杯だった。
偶然の出会い。最悪の印象。変装。誤解を交えながらも少しずつ狭まる二人の距離。
彼女を悲しませたくない、笑顔が見たい。彼女だけのために自分の一生分の気持ちはあったのに。

「まだ……まだ俺はあの子に何もしてやれてねえんだぞ!」

すさまじい形相を見せる播磨に気圧されたのか宮崎は飛びのく。
そのまま崖下にまで落ちてしまうのではないのかという勢いで播磨は走った、
サングラスを外して地と空の境界に顔を突き出しながらたまらず叫ぶ。

「どこだ!?嘘だろ!?嘘って言えよちくしょう!」
「嘘よ。さよなら」

本能はギリギリで足にブレーキをかけたはずなのに、後ろから何かの衝撃を受けて自分の体が浮き上がる。
今度こそ完全に体は空に飛び出す。世界が一回転し――瞬間。抵抗できない恐るべき力で引き寄せられる。
目の前には壁。少しずつ視線を上げていくと壁から空に。
その境界にいてこちらを見ているのは、愛する天満ではなくデイパックを両手で握り、
振り回した後のような体勢の――
「宮崎……」
そう呟いたはずであるが、体が風をきる音に阻まれて播磨の耳には届かない。
先程まで大きく開いていた口はすっかり小さくなっていた。視界が明るい。そういえばサングラスは外したのだった。
手を伸ばし指先を何度か動かすが何も握れない。

(……ダメか。天満ちゃん、バカでごめんな)
騙されたことに気付いても、播磨は宮崎を恨まなかった。

そんなことより遥かに優先すべきことがあると、彼は無意識のうちに理解していた。


「好きだ、天満ちゃん!!どうか生きてくれ!!君に逢えて――」


自らと空気の層が作る壁を蹴散らして、今度こそ叫びは耳に届いた。
最後の最後まで、播磨拳児という人間がただの肉の塊になるまで。
全身の骨が粉々になり、頭が割れ、脳が飛び出し心臓が破裂しバラバラになるその瞬間まで――

――彼はただ一人の女性のことを考えていた。
 じっとりと肌に張り付くような粘り気のある汗が頬を伝う。カチカチという音がなんなのかわからない。
それが歯がかみ合わないものだと分かった後で大きく息を吐く。どう、と後ろに倒れこんだ。

「はあ……はあ……は、は。やっちゃった……」
口調は軽いものだが込めた意味はかつてないほど深刻だった。
もう後戻りは出来ないと宮崎は思った。自分は"プログラム"を受け入れてしまったのだ。
恐らく室江高校でただ一人の『少数派』になるだろう。
始まって間もないのにいきなり殺しにかかる異常者の仲間入りだ。

つぶれたトマトを確認しようとするが足が止まる。やがてそのまま動かなくなった。
(この高さからなら間違いなく死ぬでしょ)
自分は崖に近づけないのではなく、近づかないのだ。突風でも吹いたら危険だから。

「……全く、なんてヤツなの!」
そう叫んで宮崎は言葉を続ける。まだ頭には彼の最後の言葉がこびりついていた。

「あんたはいい奴だと思った。見かけによらずお人よしで好きな人しか見ていなくて。
 天満っていう子は幸せね。そんだけ思われると本望に違いないわ。
 …けど、いくら気張ったって気合だけじゃ空回りするだけよ。その後どうするか考えていないくせに!」
熱っぽく語りながらも宮崎は播磨を認めていた。。
プログラムなのに将来の敵に敵対するどころか無用心に近づいて、
軽い親切に気を許し安易に言うことを信じてしまう、暴力的な外見に似つかわしくないその性分に。

「こんなことにならなければ……お友達になれたかもね」
宮崎はそれ以上播磨を否定するのを止めた。彼を道化と表現するのは難しくない。
だが播磨の好きな人への熱い気持ちを認めないわけにはいかなかったのだから。
そして、彼のような人間を殺した自分が次からの殺しに躊躇を持つとは考えづらかった。


 耳に残る最後の叫びを忘れるために宮崎は首を左右に振りかぶる。
いつまでもここで狼狽しているわけにはいかない。本来の目的を思い出すため目をつむり唇を噛み締めた。

「ダン君、ごめんね。でも私が頑張らないと皆死んじゃうの……」
 自然と言葉が出てきてしまった。顎を引いたまま言い訳をするように宮崎は呟く。
最も愛する人間である栄花段十朗は見かけによらず芯が強い。殺し合いなど認めない。
タマちゃんこと珠姫は正義の味方。先輩二人は活動的とはいえやはり人を傷つけるような人間ではない。
自分以外の誰が救えるというのだろう。まだ外山達が選ばれていたほうがマシだった。
(……行かないと)
 何度か吸い込んだ潮風は気持ちのいいものだととても思えなかった。
最初播磨とともにここに来たときは悪くなかったはずなのに。
それはおそらく自分の体温が上がっているせいなのだろう。

「!」

播磨が落としていったデイバッグを拾おうとしたところで異変に気付く。
元々の『凶器』に用いたほうのサイドポケットにそれはあった。叩きつけたとき偶然引っかかったのだろう。
登り始めた太陽の光を吸収しているそれは――サングラスだ。

「……」

宮崎は何も言わずそれをデイバッグに放り込む。そしてさっと身を翻し、二人分の荷物を持って駆け出した。
高台の下り坂だ。みるみるうちに播磨を落とした場所からかけ離れていく。
空気中に漂った針のように不安が体を貫く。いくら息を吸っても清涼感は戻ってこない。
なるほど、これが人を殺した気分かと思いながら宮崎は広がる世界に微笑みかける。
ただし段十朗に見せているものではなく、それ以外を相手にするときの表情で。

「殺し合いなんてやっちゃダメよ。私以外ね」

駆ける足音の中にそんな呟きが混じっていた。



【播磨拳児@School Rumble 死亡】
【残り38人】

【A-2/1日目-早朝】

【宮崎都@BAMBOO BLADE】
 [状態]: やや精神的動揺。身体は健康
 [装備]: なし
 [道具]:デイバッグ×2(基本支給品は全て二人分。支給武器は2~6、全て確認済み) 播磨のサングラス
 [思考]
  基本:栄花段十朗と生き残る
  1:栄花段十朗を探す。他校の人間は殺す。
  2:室江高校の人間は誰も殺せないだろうとアテにしてません
 [その他]
矢神高校出身者の特徴や性格を播磨の認識を元に簡単に知りました。全員安全だと思っています


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最終更新:2008年04月27日 08:00