三笠【みかさ】
必要Lv:58 / DP:19,500 / Cost:800円(売却30,000cr+15,000P)
Rマウント 270*2 (F1R1)
Tマウント 32*10(F4R6)
航空機積載 80(同時発進機数1)
乗員座席数 5+7
(2011/05/19仕様対応)
戦艦三笠。NF内通貨のCrではなく、現金で購入するプレミアムシップ。800円。
同プレミアムシップとして、
夕張、
トンブリ、
浅間、
B65プロジェクト、
瑞鶴がある。
日露戦争の勝利に大きく貢献した日本海海戦において、連合艦隊の旗艦を勤めた武勲艦。
記念艦として現在もその姿を横須賀に残している。
DP19,500・構造112・対空150
DPは同時実装の他国PBB達に比べ高い。
長159幅36とBBとしては非常に小さい船体のおかげで被弾面積も狭く、高い耐久力と生存性を持つ。
基本8,578・基準15,140・満載20,000・積載11,422
積載はBBとしてはあまり多くないが、軽量化する事で機動力を強化できる。
装備や水兵の積載配分に気を配れば、思ったより活躍する事も可能。
甲板680・舷側303・バルジ146・隔壁634
積載余裕はあまりない。定番の舷側2枚が妥当。
バルジを張る事も可能だが、軽量化した方が良いかもしれない。
容積270と
伊勢CV並みのものが、前1後1の合計2基ある。
射界は前314後314と、プレミアム艦定番で中途半端に広くなっている。
浅間と同じ装備ができ弾数も増えるが積載の余裕が無いため、
重い装備を乗せるには水兵の削減か潜水艦機関の使用を考慮に入れないといけなくなる。
搭載候補
「40口径 30.5cm 41式 連装砲」(8セット160射)
三笠と共に実装された三笠砲。
33.5ポイント程の長門Nと同等の射程を持つうえ、最大仰角30度の低弾道砲のため、比較的当てやすい砲となっている。
砲重量が軽いため、戦艦機関搭載でも6,000t強の積載余裕があり、潜水艦機関を使えば7,500t強の積載が可能になる。
十分な水兵や他の装備が乗せられ、軽量化も可能な事から、通常はこの砲が使われる。
「50口径 31cm 九八式 連装砲」L型(11セット220射)
34ポイント強と三笠砲に比べ射程が少し伸び、弾も大量に積めるので長期戦向けの装備。
仰角が45度と高くなるので少し当て難くなる。
弾を満載しても潜水艦機関使用で5,500t強の積載が可能。
「45口径 35.6cm 四三式A 連装砲」や「45口径 41cm 連装砲」も搭載可能だが、
弾が足りないなどの理由であまり有効ではないので省略する。
容積32と小さいものが、前4後6の合計10基ある。
射界は複雑で、片舷180が左右3基ずつ。片舷150で左右前向きが1基ずつ、後向きが1基ずつ。
死角は無く4基が常に稼動し、左右120ずつで5基指向が可能になる。
武装搭載容積は0なので、魚雷などの再装填はできない。
容積が小さいので、「60口径 7.62cm 九八式 連装砲」(N4A6セット)か14cm以下の単装砲しか積めない。
対空用としてなら長射程の「45口径 12cm 10式」(A7セット)か、高威力の「40口径 12.7cm 八八式」(A6セット)。
両用砲として「50口径 12.7cm 三年式A」(LN4DA5セット)。対艦用で「50口径 14cm 三年式」(L2N3D4セット)。
のいずれかを積む事になるだろう。
対潜用に爆雷投射機(無料1セット)や爆雷投下装置、魚雷などを積むのもありか。
もちろん積載を稼ぐ為に積まないという選択もある。
機関25・OH43%・旋回18
適性機関は戦艦1902型重。満載速度は24/36(40)。
機関兵が少なくても上限速度を達成できる。
代替機関は潜水艦二型重。満載速度は24/27(40)。
OH速度がだいぶ落ち込むので上限の達成は難しくなるものの、1430tの軽量化が可能になる。
両機関とも、満載にせず軽量化すれば26(44)とCA並みの速度で戦うことも可能。
旋回は低いが、被弾面積が狭いのでわりと敵の攻撃を避けられる。
油断して全弾直撃なんて受けないようにしよう。
戦艦型精密FCS一型を搭載。
対空を捨て、ペナルティにも妥協できるなら重巡洋艦型自動FCS一型を積んでも良い。
ただし精度補正は+75から+70に低下するのであまりお勧めはしない。
ちなみに戦艦型自動だと+68とさらに低下する。FCS線は戦艦型の方が長いが、
自動の場合は着弾観測できなくても照準が付けられるので利点は少ない。
航空機積載80・同時発進航空機数1
1-4次で2機、SDで1機しか積めないので非常に心許無い。
気をつけて使わないと、あっという間に偵察機切れを起こしてしまう。
補助7・修理1,636
あまりにも旧式な艦だった為に戦力的な価値を危ぶむ声が多かったが、
史実無視の性能を与えられたため、問題なく戦闘できる艦となって実装されている。
主砲が二基4門しかないものの、三笠砲は連射が早いので多少威力投射量が改善されている。
それでもBBとしての火力は低めなのだが、
高めの耐久力と被弾面積の狭さ、良好な機動性で生存性がけっこう高い。
粘り強くチマチマと相手につきまとい、味方が潜在を飛ばした艦を追い詰めトドメをさすなど、
ハイエナのようないやらしい戦い方に向く。
余談
夕張同様、旧日鯖運営の希望により実装された艦。三笠の導入に際して、日本の艦だけ追加されるのは不公平である、
という理由で他3国の弩級艦導入が決定したらしいが、実はこれらの中で三笠だけが前弩級と呼ばれる前時代的な船である。
また、実装当初は他3国の弩級艦はBBとして実装されたが、三笠はCAとして実装されていた。
最終更新:2011年12月06日 11:37