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二つのまなこを閉じてはならぬ。
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この世のものとは思われぬ、
この世の出来事見るがいい。
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神の怒りか仏の慈悲か、怨みが呼んだか摩訶不思議。
泣き声見捨てておかりょうか。
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一太刀浴びせて一供養、呪い唱えて二供養。
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合点承知の…転寝稼業。
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大江戸卓上遊戯『アヤカシ』~ "愛別離苦"第一夜開幕 ~
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 ORIDE(GM):    文化文政の昔…
 ORIDE(GM):    江戸は権現様は大昔、爛熟した町人文化の栄えた頃…
 ORIDE(GM):    生まれ在所はさまざまですが、様々な事情を抱えて江戸浅草で暮らす人在り。
 ORIDE(GM):    鬼を見、夢を紡ぐ異能の者を人は転寝師と呼びました。
 ORIDE(GM):    転寝師といっても霞を食って生きてる訳じゃねえ。生業ってものが御座います。
 ORIDE(GM):    そして剣の道で生業を立てる方…>風見
 ”風神”真九郎:    はいな>GM
 ORIDE(GM):    季節は年明け尚、春遠い…梅見頃…如月の早朝で御座います>真九郎
 ”風神”真九郎:    道場の庭で準備運動などをしてます>ALL
 ORIDE(GM):    真面目ですね…>真九郎
 ORIDE(GM):    そんな貴方の見入りレヴェルを試してみましょう>真九郎
 ORIDE(GM):    今シナリオの所持金チェックを>真九郎
 ”風神”真九郎:    真面目というかこれが生業だしw
---22:39 ”風神”真九郎 が魂を込めて2D6を振りました 4+3=7---
 ”風神”真九郎:    60文
 ORIDE(GM):    贅沢しなければ色々と買い食いできそうな金額ですね(笑)>60文
 ”風神”真九郎:    一応弟子二人いるし(笑)<道場
 ORIDE(GM):    お弟子さん二人…(笑)
 ORIDE(GM):    お弟子さん二人はどうしてますか?>朝錬の時刻>お月&風次郎
 ”踊ろ”のお月:    まず朝早く起きて…神棚に参拝>GM
 ORIDE(GM):    コクコク>お月
 風次郎:    姉上といっしょにおまいりしてます
 ORIDE(GM):    それでは二人の懐事情も決定しましょう。<所持金ロール>お月&風次郎
---22:43 ”踊ろ”のお月 が祈りをこめて鈴を振りながら2D6を振りました 4+6=10---
---22:43 風次郎 が念を込めて左手で4D6を振りました 6+1+6+2=15---
 ”風神”真九郎:    お金持ち二人・・・(笑)
 風次郎:    ・・・・弟子だけどこの数字でいいんだろうかと疑問に思うしゅんかん
 ”踊ろ”のお月:    もらっときなさい…
 ”風神”真九郎:    風見先生は内職とかようじんぼうとかしてないからでせう・・・(笑)
 風次郎:    2分と6文?
 ”踊ろ”のお月:    50文と一分と出た
 ORIDE(GM):    了解。
 ORIDE(GM):    んじゃ。
 ORIDE(GM):    朝錬の様子を覗いている子供が一人>真九郎
 ”風神”真九郎:    素振りを止めて
 ”踊ろ”のお月:    (背景で朝ご飯をおつくりします…3にんぶん(笑))
 ”風神”真九郎:    「どうした坊主?」>子供
 風次郎:    (ごはんをつくっている間はお掃除しています>外の)
 ORIDE(GM):    町屋の子供と思しき童子がトテトテと寄ってきて「文を持ってきたよ」と>真九郎
 ”風神”真九郎:    かかんで。「おう、悪いな。」受け取る
 ORIDE(GM):    貴方宛の文ですね>真九郎
 ”風神”真九郎:    どこから?<手紙>GM
 ORIDE(GM):    この癖っけの強い字は…
 ORIDE(GM):    貴方の座元となる常念寺の和尚の字です>真九郎
 ”風神”真九郎:    「…。」和尚のものとわかって
 ORIDE(GM):    「当寺、手元不如意につき内職に追われ候、情けあらば酒を一杯賜りたく候わば連れ立ってお寄り下され。尚…しばし転寝し居り候。」
 ”風神”真九郎:    「お月、風次郎。朝飯の時に話がある。」お月、風次郎
 ”風神”真九郎:    手紙開けないよ(笑)>GM
 ORIDE(GM):    ち(笑)
 風次郎:    「はい」
 ”風神”真九郎:    手紙はそのまま、神棚に置いて、修練の続き>ALL
 ”踊ろ”のお月:    「はい、先生」>真九郎
 ”踊ろ”のお月:    (大根の葉っぱと大根のみそ汁、豆腐と納豆、漬け物、ごはん……こんなとこか>朝ご飯)
 ”風神”真九郎:    「お月、いつもすまんな…いただきます。」>お月
 ”踊ろ”のお月:    「いいえ、いいえ……はい、先生、お味噌汁どうぞ」>真九郎
 ”風神”真九郎:    「ああ…。」受け取る>お月
 ”踊ろ”のお月:    「はい、風ちゃんも、どうぞ」>風次郎
 風次郎:    「いただきます」 きちっと座ってます(笑)
 ”風神”真九郎:    あぐらかいてドン…(笑)<先生
 風次郎:    (所作に関する躾だけはきびしい家でした・・・。(笑))
 ”踊ろ”のお月:    ごはんよそって…きちっと手をあわせて。
 ”踊ろ”のお月:    (ええ、厳しいお家でした(笑))
 ”風神”真九郎:    (よよよ…(笑))
 ”踊ろ”のお月:    「たなつものもものきぐさも あまてらす ひのおおかみの めぐみえてこそ……いただきます」
 ORIDE(GM):    (厳しい家だったんですねえ…(笑))
 ”風神”真九郎:    きれいにたいらげて、手を合わせて「ごちそうさまでした。」
 ”踊ろ”のお月:    ちまちまたべて「おそまつさまでした」(きちっ)
 ”風神”真九郎:    「本当なら今日は風次郎の基礎の修練。お月にはそろそろ技の型でも教えようと思ったんだが。」>お月、風次郎
 風次郎:    「ごちそうさまでした。はい、何か来てましたね」 神棚のほうを見たり
 ”風神”真九郎:    「ああ、和尚からの手紙だ。」と神棚から所作を守って取り出してくる>ALL
 ”踊ろ”のお月:    「まあ。またお金の無心ですか?」(酷)
 ”風神”真九郎:    「いや、酒の無心だな。」(酷
 ORIDE(GM):    (ひどっ(笑))
 ”風神”真九郎:    「というのは冗談で。」
 ”踊ろ”のお月:    「はい」(ころっと)
 ORIDE(GM):    (…ホントか?>冗談)
 ”風神”真九郎:    「”転寝”だそうだ。」>お月、風次郎
 ”踊ろ”のお月:    (残りご飯おむすびにして持ってきますから……>和尚)
 ”踊ろ”のお月:    「承知いたしました」>真九郎
 ”風神”真九郎:    「じゃ片付けたら準備して行くとするか。」>ALL
 ORIDE(GM):    (好きに言ってもらってもっ(笑)>おむすび持ってく)
 風次郎:    「はい、お寺に行くのも久しぶりですね」
 ”踊ろ”のお月:    (「いらないのですか?」(くびかしげ笑))>GM
 ”風神”真九郎:    十六夜丸装備!
 ORIDE(GM):    (要るっ要る、要る!!!(笑)>お月)
 ”踊ろ”のお月:    じゃ、お片づけしてから……自宅の神棚でぱんぱん、と柏手打って。>GM>風次郎
 ORIDE(GM):    了解>真九郎&お月
 ”踊ろ”のお月:    「……兄上。お借りいたします」安置してあった朱鞘の小太刀をとって、風次郎に渡します>GM>風次郎
 風次郎:    「出かけるよー。」と雷ちゃんをつれて(まて)
 ”踊ろ”のお月:    (今、リードつけてお散歩バッグ持ってる風次郎ちゃんが見えた……)
 風次郎:    しっかりうけとってうなずきます>小太刀
 ”風神”真九郎:    (私も見えました…w)
 ORIDE(GM):    (そんなノリでした(笑))
 ORIDE(GM):    では…
 ”踊ろ”のお月:    参ります。
 ORIDE(GM):    "浅草"常念寺の境内にぶーらぶらと参りますか>ALL
 ”風神”真九郎:    ぶらり
 ORIDE(GM):    言い忘れてましたけどシナリオ開始SAD2点づつどうぞ>ALL
 ”風神”真九郎:    いただきます<はぐはぐ
 風次郎:    あいあい
 ”踊ろ”のお月:    あい>SAD
ORIDE(GM):    ~~~~~~~~~~~~~~~
 

 ★お化け寺「常念寺」

ORIDE(GM):    何やら寒の戻りで弥生も近いのに小雪がちらつきそうな気配の中を常念寺の門まで参りました>ALL
 ”踊ろ”のお月:    「まあ、白梅があんなに開いて。よいにおい…」
 ORIDE(GM):    しーん>常念寺
 ”風神”真九郎:    「春になれば隅田川のサクラも満開になるしな。」
 ”風神”真九郎:    「…っと、静かだな。」
 風次郎:    「おはようございます」 声かけてみます
 ”踊ろ”のお月:    「……さぞきれいでしょうね……それにしても静かですね」
 ORIDE(GM):    本堂もがらーんとして相変わらず檀家も放置の方向で良い感じに荒れ寺ですが、不思議と廃寺にならずにやっていけるカツカツのお寺です>常念寺
 ”風神”真九郎:    「また和尚が寝てると見るが、二人はどう思う?」(ひど(笑)
 ”踊ろ”のお月:    「和尚様。生きておいでですか? おむすびとたくわんを持ってまいりましたよー」
 ORIDE(GM):    和尚「何!!!!」がたんと庫裏の方で音がしました>ALL
 ”踊ろ”のお月:    「夢吉姐さんからおすそわけをいただいた、おせんべいもありますわよー」
 ORIDE(GM):    ガラリ…
 ”踊ろ”のお月:    「おはようございます」ふろしき包みを掲げてみせる
 ORIDE(GM):    寝巻きにすすけた法衣を何枚も重ね着した寒がりっぽい爺がヨロヨロと庫裏から出てきます(笑)>お月&ALL
 ”踊ろ”のお月:    「まあ、タケノコ」
 ORIDE(GM):    和尚「布施ー、布施ー」じゅるり
 ”風神”真九郎:    「なんとまあ…。」>和尚
 風次郎:    「お久しぶりです。和尚さん」
 ”踊ろ”のお月:    「………どうぞ」ふろしき包み進呈>和尚
 ORIDE(GM):    和尚「おお、風次郎。学問は進んでおるか?」偉そうだが全く威厳は無い(笑)>風次郎
 ORIDE(GM):    和尚「おおお」すりすり>風呂敷
 風次郎:    「はいおかげさまで」 (何がおかげさまなのかまったくわからない会話)
 ORIDE(GM):    和尚「お月は極楽に行ける事間違いないのお」うんうん>お月
 ”踊ろ”のお月:    「和尚さまは半分、よもつひらさかに足を踏み入れてらっしゃるようで」>和尚
 ORIDE(GM):    和尚「まま、立ち話もなんじゃ。中に入るが良い」風呂敷をがっしりと握り締めて庫裏へ案内する>ALL
 ”踊ろ”のお月:    「……もうちょっとマメに差し入れしてさしあげるべきだったでしょうか」(ひそひそ)>真九郎
 ORIDE(GM):    和尚「もう少しで餓鬼飯を食らうてしまうかと思ったわ」かっかっか(笑)
 ORIDE(GM):    和尚:くらり
 ”踊ろ”のお月:    「ああっ、和尚様あぶない」支え……ようとします、努力は!
 ORIDE(GM):    和尚「…」がし>お月
 ”風神”真九郎:    「いや、あまりしても和尚のためになるまい…と思うが…(苦笑」>お月
 ”踊ろ”のお月:    「危のうございました。お気をつけくださいませ」>和尚
 ORIDE(GM):    和尚「お月はやさしいのお」がし>お月
 風次郎:    背後でむずかしい顔になっています
 ORIDE(GM):    和尚「うんうん」がし
 ”踊ろ”のお月:    「ささ、立てますか?」
 ”風神”真九郎:    (なんか…デジャビュというか未来が見えた気がする…(笑))
 ORIDE(GM):    和尚「足がー足がー」なんか声作ってんぞ?このくそ爺(笑)
 ”踊ろ”のお月:    (子孫なら蹴って踏みにじってますよとっくに!(笑))
 ORIDE(GM):    (身分社会万歳!(笑))
 ”風神”真九郎:    「あー面倒だ。和尚は俺が運ぶ、お月は風呂敷包み持ってきれくれ。」>ALL
 ”踊ろ”のお月:    「はい、先生」>真九郎
 ”風神”真九郎:    ぶらさげた猫状態で運びます(笑)<和尚
 ORIDE(GM):    和尚「う、わ、く、来るなー。おぬしは良いのじゃっ」汗>真九郎
 ORIDE(GM):    和尚「いやじゃいやじゃ」じたばた
 ”踊ろ”のお月:    「まあ、お元気そう」
 ”踊ろ”のお月:    「ね?」>風ちゃん雷ちゃん
 ”風神”真九郎:    「(ぼそっと)やりすぎると雷のビリビリが来るぞ」>和尚
 ORIDE(GM):    和尚「…ピタ」
 ”風神”真九郎:    <雷(らい)
 ”風神”真九郎:    「ささ、和尚、参りましょうか?」(笑)>和尚
 ORIDE(GM):    借りてきた猫のようにおとなしゅうなりまする(笑)>真九郎
 ”踊ろ”のお月:    ほてほてと風呂敷包みかかえて、風次郎と並んで庫裏に入ります>GM
 風次郎:    ぽてぽて
 ORIDE(GM):    ぶらーん
 ”風神”真九郎:    すたすた
 ORIDE(GM):    ぼて
 ORIDE(GM):    そこは…6畳一間の独身男性の部屋を見事に再現した空間です(笑)>庫裏
 ”踊ろ”のお月:    座るまえにささっとその辺片付けてきちっと座るですね
 ORIDE(GM):    火鉢の周りだけぞんざいに無理やり空間があけてあって、そこらじゅうに曰くありげな掛け軸やら和書やら酒瓶やらごちゃごちゃと。
 ORIDE(GM):    和尚はがしっと風呂敷を開放すると瞬く間に食事開始。
 ”風神”真九郎:    (こんな状態でも大妖の情報仕入れるために書庫とかあさってたんだろうなあ><風見)
 ORIDE(GM):    そりゃもう豪快に。
 ORIDE(GM):    (恐らく(笑)>真九郎)
 風次郎:    お茶がありそうならいれてあげましょう・・・なさげだな(笑)
 ORIDE(GM):    無い(笑)>風次郎
 風次郎:    ま、水で(笑)
 ”風神”真九郎:    白湯で十分でしょ?(笑)
 ”踊ろ”のお月:    水で(笑)
 ORIDE(GM):    それならたっぷりある(笑)
 ORIDE(GM):    和尚「ほこほではな」>ALL
 ”踊ろ”のお月:    「あの、食べるか話すかどちらかになさった方がよろしいのでは」>和尚
 ORIDE(GM):    和尚「おふひらにたのひほいふのはほられも」ごほ
 ORIDE(GM):    和尚:カツガツガツガツガツガツ
 ”踊ろ”のお月:    「お行儀以前に命にかかわりそうですし…」
 ORIDE(GM):    和尚:ごっくん。
 風次郎:    横からお水のおわんをさしだし
 ”踊ろ”のお月:    「まあ、鮮やかな早飯。まるでおそばをたぐってるよう」
 ORIDE(GM):    和尚「お主らに頼みというのは他でもない」ん。ゴクゴク「スマンな」>風次郎
 ORIDE(GM):    和尚「わしの知り合いの知り合いに呉服問屋の一家がおってな」>ALL
 ORIDE(GM):    和尚「とは言ってもゴクゴク小店で慎ましい稼業を営んでおるのだが…」
 ORIDE(GM):    和尚「……」
 ORIDE(GM):    和尚「……」検索中
 ORIDE(GM):    和尚「…」検索中
 ”踊ろ”のお月:    (雷ちゃんが毛繕いをしてあくびをしてそう…)
 ORIDE(GM):    和尚「…所でお月や?」>お月
 ”踊ろ”のお月:    「はい、何でしょう?」>和尚
 ORIDE(GM):    和尚「この前の年明けで幾つになったかの?」>お月
 ”踊ろ”のお月:    「十七になりました」>和尚
 ORIDE(GM):    和尚「そうそう。確かそうであったな」
 ORIDE(GM):    和尚「この知り合いの呉服問屋に娘子が一人おってな」>お月&ALL
 ”踊ろ”のお月:    「もしやわたくしと同じ年頃?」>和尚
 ”踊ろ”のお月:    (どーもさっきっからお月姉さんが、みるさんの声でしゃべっております)
 ORIDE(GM):    和尚「名をお菊という。お月と同い年の娘子じゃ」>お月&ALL
 ORIDE(GM):    (・・・・・・>みるさん)
 ORIDE(GM):    和尚「その娘子がじゃの」>真九郎&ALL
 ”踊ろ”のお月:    「はい」
 ORIDE(GM):    和尚「真九郎にほの字と言うたらなんとする?」(笑)
 ORIDE(GM):    和尚「という冗句はさておき」
 ”踊ろ”のお月:    「…………」袖で顔をかくして耳まで真っ赤にして………ちーっっっっさな声で「まぁ」
 風次郎:    「(首かしげ)」
 ”風神”真九郎:    「はあ?!」
 ORIDE(GM):    和尚「戯言じゃよ。戯言。その娘さんは幾日もとっぷり眠っていなさるそうだよ」>ALL
 ”踊ろ”のお月:    「それは……面妖な」
 ”風神”真九郎:    「そいつは普通じゃないな。」
 ORIDE(GM):    和尚「叩いても揺すっても起きもせず。医者の見立ても頼りにならず。さても後は神社仏閣に頼る他なし…とあってまあ主らの出番という訳よの」
 ORIDE(GM):    和尚「お菊じょうちゃんを転寝から覚ましてくれるならば氏素性は問わぬと親御様も申しておるでの。これはその…」
 ORIDE(GM):    和尚は一分銀を一枚づつ三人の前に並べ。
 ORIDE(GM):    和尚「志じゃて」>ALL
 ”踊ろ”のお月:    「あい分かり申した」きちっと背筋のばして板の間に手をつき、視線をひたと和尚にすえて一礼「謹んでお引き受けいたします」>ALL
 ”風神”真九郎:    「わかった、で、その呉服屋の場所は?」>和尚
 ORIDE(GM):    和尚「お菊じょうちゃんの住まいはの」かくかくしかじか「に店を構えておる」>真九郎
 ORIDE(GM):    和尚「常念寺の和尚の口利きで参った…と言わば藁にもすがる心地で待ち受けておるそうな。力になってやってほしい」>ALL
 風次郎:    「ずっと眠っている、かぁ・・・」 考えている
 ”風神”真九郎:    「ああ、アヤカシに家族を獲られるなんて見たいもんじゃないしな。」
 ”踊ろ”のお月:    「はい」きっぱり答えてすっと一分銀をたもとに収めます>ALL
 ”踊ろ”のお月:    「それがわたくしの務めでございますから」>和尚
 ORIDE(GM):    和尚「頼んだ」>お月&真九郎&風次郎
 ORIDE(GM):    和尚「…で」
 ORIDE(GM):    和尚「般若湯は?」>真九郎
 ”風神”真九郎:    「いくぞ、お月、風次郎。」(和尚は無視!w)
 ORIDE(GM):    和尚「は、般若湯は!?」>ALL
 ”踊ろ”のお月:    「……あの、どうぞ」和紙につつんだ羽衣煎餅をそっとさしだし……>和尚
 ORIDE(GM):    和尚「はんにゃとう~」(:;>お月
 ”踊ろ”のお月:    「はい、先生。さ、風次郎、まいりますよ?」>真九郎>風次郎
 ”風神”真九郎:    「ああ。」>お月
 風次郎:    「はい姉上」
 ORIDE(GM):    和尚:はもはも>羽衣煎餅
 風次郎:    「いってきますね」 和尚さんに軽くおじぎして
 ”踊ろ”のお月:    (「ちょっとはアルコール控えててめーの酒びたりな肝臓をいたわってさしあげてもよろしんじゃございません?」と子孫が突っ込んでおりますが気にしない)
 ORIDE(GM):    和尚「次に参るときは般若湯持参じゃ!約束ぞ!?」ぶい>風次郎
 ORIDE(GM):    この怪しげなポーズを後の世で英国宰相が「Victory-Sign」と呼ぶことなど思いもよらぬ和尚であった。。。
 ”踊ろ”のお月:    (へえーへえーへえー……)
 ORIDE(GM):    ~~~~~~~~~~~~~~~

★りさあち・ふぇいず
 ORIDE(GM):    という事で。こっからは情報収集って事で各自の行動宣言をだうぞ>ALL
 ”風神”真九郎:    んー呉服屋先に行って状況確認してから、情報収集したいなあと>GM
 ORIDE(GM):    1.吉原 2.上野広小路 3.深川 4.浅草寺 5.それ以外の場所…など自由に行けますよ?(笑)
 ORIDE(GM):    真九郎先生は呉服屋と>真九郎
 ”踊ろ”のお月:    同じく先生にくっついてきたい>真九郎
 ORIDE(GM):    真九郎&お月さんと。
 風次郎:    とりあえず言い伝えで何か知ってそうなことがないか考えてみたいです>ずっと寝たまま
 ”踊ろ”のお月:    それから軽く界隈を「流し」てうわさ話の収集と。>GM
 ORIDE(GM):    【心魂能動】判定、博学とか怪談があれば集合可。>風次郎
 風次郎:    行き先は・・・とくにないからまずは呉服屋かなぁ・・・。
 風次郎:    技能は言い伝えがあります。
---23:59 風次郎 が念を込めて左手で6D6を振りました 2+2+5+6+3+6=24---
 ORIDE(GM):    (1でないもんだなあ(笑))
 風次郎:    蘭学もあるけどヒットしないきがします(笑)
 ORIDE(GM):    小林ダイスなので6が出たら+4/個達成値上昇と。
 風次郎:    +8で32かしら
 ORIDE(GM):    そうですね。昔話にも良くでますけど・・・寝付く…というのは気を奪う呪法の一番単純な一手ですね>風次郎
 ORIDE(GM):    憑依されたっていうより…アヤカシのかかわりで呪いを掛けられたって感じ は しますけど定かには分からない>風次郎
 風次郎:    「実際に見てみないとわかりませんけど」 とそういう話を歩きながら>先生とあねうえ
 ORIDE(GM):    んじゃ呉服問屋…桑名屋さんと言います…にお菊さんを尋ねますね。>ALL
 ”風神”真九郎:    「そうだな。医術的な見立ては頼んだぞ、風次郎。」
 ”踊ろ”のお月:    うんうん、とうなずいて。「(ああ風ちゃんすっかり立派になって。さすが学者さまの卵だわ)」と。>風次郎
 ”踊ろ”のお月:    あい>GM
 風次郎:    うい
 ”風神”真九郎:    「おそらく寝続けてるんじゃ体の調子も悪くなるだろうしな。」
 ”風神”真九郎:    ほい。

★桑名屋にて
 ORIDE(GM):    ~~~~~~~~~~~~~~~
 ORIDE(GM):    (なんかこの兄弟の方向性が見えてきた…(笑))
 ”踊ろ”のお月:    「ごめんくださいまし……常念寺の和尚様のお申し付けで参りました」
 ORIDE(GM):    桑名屋は和尚も言うようにささやかな小店です>ALL
 ORIDE(GM):    おとなうと手代があたふたと奥に伝え、主人夫婦が駆けつけて丁重に奥へ案内します>ALL
 ORIDE(GM):    逆らったり、物色しないなら娘が臥せっている寝間に案内します>ALL
 ”踊ろ”のお月:    「……失礼いたします」
 風次郎:    入った時にお店の中をくるっと見てみて、気になるところがなければそのまま奥に。
 ORIDE(GM):    神頼みか寝間の襖に病魔平癒の札が何枚か貼ってあったのに気づく>ALL
 ”風神”真九郎:    案内される間に家の様子を観察>GM
 ORIDE(GM):    あくまで「普通に」売っているような札ですがね>お札>ALL
 ORIDE(GM):    【心魂能動】判定>ALL
 ”風神”真九郎:    <博識>入れてOK?>GM
---0:09 風次郎 が念を込めて左手で5D6を振りました 5+3+5+3+2=18---
 ORIDE(GM):    ここは技能レスで>真九郎
 風次郎:    いちがでない。18
 ”風神”真九郎:    あい
 ORIDE(GM):    …(^^;
 ”踊ろ”のお月:    札札札……自分の売ってる札と比べて差異はありますか?>GM
---0:09 ”風神”真九郎 が魂を込めて5D6を振りました 1+2+1+3+4=11---
 ”風神”真九郎:    ふ・・・
 ”風神”真九郎:    11で霊力+1
 ORIDE(GM):    霊力の篭ってない気休めの札ですね>お月
---0:10 ”踊ろ”のお月 が祈りをこめて鈴を振りながら6D6(月心魂能動)を振りました 5+3+2+4+5+2=21---
 ”踊ろ”のお月:    (1こないねえ……)
 ORIDE(GM):    そうですね…
 ”踊ろ”のお月:    素のままで21ですな
 ORIDE(GM):    特に目立ったことは在りませんが、逆に言うと「呪い」を掛けられるような家に付き物の陰りや淀みのような物もなく、むしろ風通しの良い暖かな主の人柄が伝わってくる家相だ>ALL
 ”踊ろ”のお月:    小首をかしげ
 風次郎:    「良いお店のようですね」
 ”踊ろ”のお月:    「ええ、本当に気持ちのよいお店」
 ORIDE(GM):    廊下も掃き清められて清潔だし、商家にありがちな無理な豪奢さもない>桑名屋
 ”風神”真九郎:    「風通しは良さそうだな。」
 ORIDE(GM):    主人「ありがたいお言葉です」お礼>ALL
 ”踊ろ”のお月:    「あの、このお札はどちらから?」>主人
 ORIDE(GM):    主人「先だっても一組祈祷の方にお願いしまして…」>お月
 ORIDE(GM):    主人「三度お越し頂きましたが甲斐無く…」目頭を押える
 ORIDE(GM):    主人はそそくさと寝間に案内します>ALL
 ”踊ろ”のお月:    ひたひたとついてゆきます>GM
 ORIDE(GM):    そこはお菊さんが寝起きしていた部屋で…中央に布団に寝かされた一人の娘さんが>ALL
 ”風神”真九郎:    すたすた。
 ORIDE(GM):    事前に話を聞いていなければ今にも目を覚ましそうな安らかな様子>ALL
 ”風神”真九郎:    「…。」(妹の面影が浮かんできて…それを打ち消す)
 ORIDE(GM):    桑名屋の奥方が皆さんに一礼し「お菊や、お菊。起きておくれ」と揺すりますが全く反応がない>ALL
 ORIDE(GM):    お菊の布団には…身近な持ち物らしき振袖が掛け布団の上掛けのように掛けてある>ALL
 ”風神”真九郎:    振袖を見る>GM
 ORIDE(GM):    黒染めのやや地味な品ですが…名にちなんだらしく菊の花弁があしらってあります>真九郎&ALL
 ”風神”真九郎:    うい>GM
 ORIDE(GM):    【心魂能動】…目利き・鑑定の類、博学博識…あるいは国学の技能があるなら集合できます>真九郎&ALL
 ”踊ろ”のお月:    はい、国学あります
 ”風神”真九郎:    博識集合
 ORIDE(GM):    適用可です>お月
 ORIDE(GM):    ok>真九郎
 風次郎:    とくになし
 ”踊ろ”のお月:    では1個足しまして…
---0:21 ”風神”真九郎 が魂を込めて6D6を振りました 5+4+1+3+4+1=18---
 ORIDE(GM):    PODを足す人は先に宣言してくださいね>ALL
 ”風神”真九郎:    達成18で霊力+1
---0:21 ”踊ろ”のお月 が祈りをこめて鈴を振りながら7D6を振りました 2+6+5+3+2+6+1=25---
 ORIDE(GM):    了解>真九郎
 ”踊ろ”のお月:    達成33で霊力+1と。
 ORIDE(GM):    ぶ。
 ORIDE(GM):    りょうかい>お月
 ”踊ろ”のお月:    (極端に能力割り振ったからね…)
 ORIDE(GM):    風次郎さんも素目で振れますよー>風次郎
 風次郎:    あいあい
---0:23 風次郎 が念を込めて左手で5D6を振りました 2+1+3+3+5=14---
 ORIDE(GM):    霊力1点どうぞ。
 ORIDE(GM):    では…
 風次郎:    やっとでた(笑)
 ORIDE(GM):    こ、これは…>お月
 ”踊ろ”のお月:    「はっ、これは」
 ORIDE(GM):    少し身を乗り出してよーっくご覧になってください>お月
 ”踊ろ”のお月:    つい、とにじりよってまじまじと
 ORIDE(GM):    菊の柄に目を取られがちですが、地味ながらも品の良い荒磯に桔梗紋があしらってあります>お月
 ORIDE(GM):    「これは不吉な」
 ORIDE(GM):    ……昔昔の事ですが…
 ”踊ろ”のお月:    「これは……桔梗紋……」
 ORIDE(GM):    お江戸にまだ上野の広小路も無かった昔の事。
 ORIDE(GM):    お上も権現様からひのふのみと数えられた昔。
 ORIDE(GM):    そうお月の婆様がまだ若かりし頃であろうか。
 ORIDE(GM):    如月のある日、お江戸をまっサラの灰だらけにするような大火事があった。
 ORIDE(GM):    元号で言えば明暦の頃。
 ORIDE(GM):    (約150年前)
 ”踊ろ”のお月:    (振り袖火事か!)
 ORIDE(GM):    上野のある寺で娘の遺品を供養していた時の事。
 風次郎:    明暦の大火っすね
 ”風神”真九郎:    八百屋お七か・・・
 ORIDE(GM):    娘の遺品の振袖…黒地に桔梗紋、荒磯模様に菊をあしらった振袖が風に巻き上げられて本堂にひらり。
 ORIDE(GM):    火事は瞬く間にお城を超えて…一昼夜に渡り、三度火勢を取り戻し、内藤新宿・中野の辺りまで燃えたってえから恐ろしい。
 ORIDE(GM):    そもそもその振袖というのが…>お月
 ”踊ろ”のお月:    「荒磯模様に菊の花、桔梗紋……」
 ORIDE(GM):    ある娘が…見目麗しい小姓に懸想してその身の回りの品を真似て作らせた物。>お月
 ”風神”真九郎:    「どうした、お月?」
 ORIDE(GM):    その娘の遺品を受け取った娘は謎の病で俄かに寝込み…
 ORIDE(GM):    10日ばかりの後に亡くなった。
 ”踊ろ”のお月:    「明暦の昔、あれとよく似た振り袖を着て由来不明の病に伏せり、無うなった娘さんが…一人ではありませぬ」ちーっさな声で先生と風ちゃんにだけ聞こえるように>風次郎>真九郎
 ORIDE(GM):    その遺品が巡り巡って次の娘へ…その娘も急な病で命を落とし。
 ORIDE(GM):    不吉が三度続いたので「この度ばかりは灰にして供養してください」と無理を押して火に投じた物だったという。
 ORIDE(GM):    女心の妄念だけに火がつくのも早かったとは下世話な噂話。
 ”踊ろ”のお月:    「最初の一人は見目麗しい小姓に思いを寄せて彼の人の装束をまねて振り袖を。娘は儚くなっても振り袖は残り、三人。三人が無うなったと聞き及んでおります」>風次郎>真九郎
 ”踊ろ”のお月:    「三度目に供養のために火中に投じた振り袖が寺の屋根へ……そして、燃えた」>風次郎>真九郎
 ”踊ろ”のお月:    主人夫婦におたずねしましょう。「この振り袖は、どのようにして手に入れられたのですか?」>GM
 ORIDE(GM):    主人「私の知己に質屋を商う者がありまして…、めったに入らない上物で菊の名にも因んだ一品が手に入ったので…と持ち寄ってくれまして…」>お月&ALL
 ORIDE(GM):    主人「お菊が事の外気に入りまして、愛用しておりました」
 ORIDE(GM):    (殊の外)
 ”踊ろ”のお月:    「やはり……そうでありましたか。その方のお店はいずこに?」>主人
 ORIDE(GM):    主人「些か遠くですが上野の在で」>お月
 ”踊ろ”のお月:    「上野………」
 ”風神”真九郎:    「(上野か…)」
 ”踊ろ”のお月:    「やはりそうでしたか……」
 ”踊ろ”のお月:    「恐れ入りますがこちらの振り袖が病の元であるやもしれませぬ。一寸、お預かりできますまいか」>主人
 ORIDE(GM):    主人「…分かりました。娘の命には換えられません。どうぞお持ち下さい」>お月
 ”踊ろ”のお月:    「ありがとうございます」>主人
 ORIDE(GM):    回収します?<振袖>お月
 ”踊ろ”のお月:    小声で「彼の大火事、火元は上野」と。>風次郎>真九郎
 ”踊ろ”のお月:    あ、回収前に>GM
 風次郎:    「お預かりいたします」 手をのばしてたたむよ
 ORIDE(GM):    に?
 ”踊ろ”のお月:    見魔の術を試してみたく>GM
 風次郎:    じゃあまつ。
 ”踊ろ”のお月:    おまたせいたします…
 ORIDE(GM):    んじゃ振袖に手を触れた人は【機敏能動】判定。
 ”風神”真九郎:    「(うなづく)」>お月
 ORIDE(GM):    見魔は
 ”踊ろ”のお月:    (きゃああ風ちゃんがああ)>機敏
---0:48 ORIDE(GM) が祈りながら6D6を振りました 5+5+1+6+2+5=24---
 ORIDE(GM):    先に見魔ならその達成値を
 ”踊ろ”のお月:    霊力消費してっと…3→2
 ”踊ろ”のお月:    3レベルか……
 ”踊ろ”のお月:    んーっとPOD4消費してブーストかけます>GM
 ORIDE(GM):    了解>お月
---0:52 ”踊ろ”のお月 が祈りをこめて鈴を振りながら7D6を振りました 5+1+5+3+5+6+1=26---
 ”踊ろ”のお月:    SAD1回収、達成値30。
 ORIDE(GM):    了解。
 ORIDE(GM):    そうしますと…
 ”踊ろ”のお月:    両手の親指と人差し指で菱形の窓をつくって…
 ”踊ろ”のお月:    振り袖を観る。
 ORIDE(GM):    目に見えない薄い光があたりに満ちて…>お月
 ORIDE(GM):    振袖の口から「にょろん」と女の腕のような物が見える。
 ”踊ろ”のお月:    「っ!」
 ”踊ろ”のお月:    「風ちゃん、触れてはだめ!」
 風次郎:    「え、はいっ」 あわてて手をひっこめる
 ORIDE(GM):    振袖には暖かく鮮やかな柄が蘇り輝いて見える。>お月
 ”風神”真九郎:    「当りか・・・」>お月
 ”踊ろ”のお月:    どんな柄でしょう?>GM
 ORIDE(GM):    その輝きはお菊をうっすらと包む蚕の繭のようにも見え…その"気"がなんの働きをしているかは分からない>お月
 ORIDE(GM):    同じ桔梗紋荒磯に菊柄だが…まるで誂えたばかりのように「最盛期の姿」がうっすらと霊力で蘇ったかんじだね>お月
 ”踊ろ”のお月:    ではその鮮やかな柄、色をしっかりと記憶に刻み付けませう>GM
 ORIDE(GM):    了解>お月
 ”踊ろ”のお月:    腕のようなものはふよふよただよってるだけですか?>GM
 ORIDE(GM):    貴方の術を感知したのか触覚のように先っぽを向けています。あー風次郎が手を出した時はそっちにも跳ねたかな?>お月
 ORIDE(GM):    もう少しで接触する所であった…
 ”風神”真九郎:    (せーふせーふ・・・)
 ”踊ろ”のお月:    「これは……うかつに手は出せませぬ」>真九郎>風次郎
 風次郎:    「ではまず・・出元を調べないといけないですね」
 ORIDE(GM):    主人は急に連れを制止したお月を驚きの目で見つめている>お月&ALL
 ”踊ろ”のお月:    『窓』を解いて一言「この振り袖。憑いております」>ALL
 ORIDE(GM):    主人「え?」>お月
 ”風神”真九郎:    「そうか。」>お月
 ”踊ろ”のお月:    「これを身につけてからではありませぬか? お菊さんが病に臥せったのは」>主人
 ORIDE(GM):    主人「え…そ、それは…」と首をかしげると
 ”踊ろ”のお月:    「はい。袖口から、こう……細い腕が、にょろりと」>真九郎>風次郎
 ORIDE(GM):    妻「あなた!そうですわ。あの振袖を着始めてからじきに…」>主人&お月
 ORIDE(GM):    妻はお月の言葉を一気に信頼したようですね>ALL
 ”踊ろ”のお月:    「振り袖より発する不可思議な気配がね、お菊さんを繭のようにすっぽりと包んでいるのでございます」>ALL
 ORIDE(GM):    驚き聞き入っている夫婦>お月
 ”踊ろ”のお月:    「風次郎の言う通り、ここは振り袖の出元を探ることより始めましょう」>風次郎>真九郎
 ”踊ろ”のお月:    「……この振り袖。お店の方々も触れぬように…」>主人夫妻
 風次郎:    「上野のお店の場所を詳しく教えてください」 とご夫婦に
 ”風神”真九郎:    「ということは上野か。」
 ORIDE(GM):    主人「おっしゃるとおりに致しましょう」>お月
 ”踊ろ”のお月:    「はい。上野でございます」>真九郎
 ORIDE(GM):    主人「これこれこの通りを・・・・」かくかくしかじか>風次郎&ALL
 ORIDE(GM):    桑名屋の主人も信頼している人物で何代も前からの取引のある人物だそうです<質屋>ALL
 ”踊ろ”のお月:    あいわかりもうした>GM
 ”踊ろ”のお月:    「……あれはかなり古いものです。元はもっと色鮮やかで、華やかでした…どれほどの年月を経ているのでしょう」>風次郎>真九郎
 ”風神”真九郎:    「物も年月が経てばアヤカシになると聞いたことはあるが、よっぽどの年月だろうに。」>お月、風次郎
 風次郎:    ではお店を辞して上野に・・・とおい?
 ”踊ろ”のお月:    「名、仔細、故、縁。知らねば祓えませぬ。見通せませぬ……」>真九郎
 ”踊ろ”のお月:    昔の人は健脚だ(笑)
 ORIDE(GM):    まあ若者には日帰りで行けちゃう距離ですんで(笑)
 ”風神”真九郎:    ←疾駆持ち(笑)
 ORIDE(GM):    軟弱な人なら駕籠がほしいトコだけど道を探しつつ1刻もあれば(笑)
 風次郎:    ではてくてくと。
 ”風神”真九郎:    「それゆえに調査しなきゃならんか…。」
 ORIDE(GM):    一人で独走?(笑)>疾駆
 ORIDE(GM):    プレイ的にも独走してくれると個別撃破しやすいんだが…(笑)
 ”踊ろ”のお月:    てくてくてく
 ”風神”真九郎:    てくてく
 ORIDE(GM):    では…CM挟んで一瞬で上野に場面を切り替えます(笑)
 ”踊ろ”のお月:    (はたから見ると……お月ねーちゃん……すげえあやしい(笑))
 ORIDE(GM):    (祈祷師か呪い屋か微妙な路線でわ(笑)>現時点では)
★上野付近、某質屋にて

 ORIDE(GM):    では…
 ORIDE(GM):    質屋です。
 ORIDE(GM):    お店の前に立っている3人。
 ”踊ろ”のお月:    「ここですね」
 ORIDE(GM):    店は一見目立った所のない落ち着いた雰囲気の店。
 ”風神”真九郎:    「ここか。」
 ORIDE(GM):    熱いまなざしで観察していると「金の無心に刀でも売りに来たか」と思われそうな佇まい…
 ”風神”真九郎:    そんなことをすれば100代お怒りにさらされますことよ・・・
 ”踊ろ”のお月:    (「ぬぁにいい、あたしが授けた刀をうっぱらっただとぞおおお」)
 ORIDE(GM):    店に入るかね?>真九郎&ALL
 ”踊ろ”のお月:    はい!
 ”風神”真九郎:    うい。
 風次郎:    「こんにちはー」
 ”踊ろ”のお月:    さわやかに。
 ”踊ろ”のお月:    「ごめんくださいましー」
 ORIDE(GM):    中は以外に広いすっきりとした作りで…渋面を作った隠居間近という老爺が店番をしている>ALL
 ORIDE(GM):    老爺「いらっしゃいまし」>ALL
 ”踊ろ”のお月:    「桑名屋さんの紹介で参りました」(ぺこっとあいさつ)
 ORIDE(GM):    老爺「おや…」>お月
 ORIDE(GM):    老爺「桑名屋さんの紹介ならこれほど確かな筋はない。御用を承りますよ」>お月&ALL
 ”踊ろ”のお月:    「先日、桑名屋のお菊さんがこちらより菊の振り袖をお求めになったそうですが…」>老爺
 ORIDE(GM):    老爺「ああ、あの」ぽん
 ”踊ろ”のお月:    「はい、それです」ぽん
 ORIDE(GM):    老爺「古びていますが良い品でしょう…」と相好を崩す>お月&ALL
 ”風神”真九郎:    「あの品を手に入れた経緯をお聞きしたいのですが?」>店主
 ”踊ろ”のお月:    「はい。たいそうよきお品でありました………」
 ORIDE(GM):    老爺「……それは…何かあの品に瑕疵でもありました?」不安げに>真九郎
 ”風神”真九郎:    「いえ、大層良い品物だったので、どこで手に入れたものかと気になりまして。」>店主
 ORIDE(GM):    【心魂能動】&交渉系の技能があれば申告してくださいね>真九郎
 ”風神”真九郎:    なし
 ”踊ろ”のお月:    「(まあ、先生はお振り袖が着てみたかったのかしら)」
 ORIDE(GM):    んじゃ素目で15ってトコですか>真九郎
---1:23 ”風神”真九郎 が魂を込めて5D6を振りました 1+4+2+2+1=10---
 ”踊ろ”のお月:    (回収分でりとらい、りとらい)
 ”風神”真九郎:    霊力+1で即しようw
 ”風神”真九郎:    使用w
 ORIDE(GM):    どぞ
---1:24 ”風神”真九郎 が魂を込めて5D6を振りました 1+1+6+5+5=18---
 ”風神”真九郎:    達成22でクリア。
 ORIDE(GM):    りょうかい。
 ”踊ろ”のお月:    「(夢吉姐さんのお着物だったら先生でも着られるかも……)」
 ”風神”真九郎:    (着ません着ません・・・w)
 ”踊ろ”のお月:    「…………(似合う?)」
 ORIDE(GM):    主人「旦那もお分かりかと思いますが、質草は言ってみれば恥のような物です。その辺りを弁えて他言無用に願えますでしょうか?」>真九郎
 風次郎:    「姉上も振袖を探しているのですよね」
 ”踊ろ”のお月:    「……はい、探しているのです。でも手元不如意でとても新しくあつらえる訳には……」
 ”風神”真九郎:    「無論。」>店主
 ORIDE(GM):    主人「この界隈で昔よりお付き合いのあるあるお旗本の家の蔵に眠っていた品で御座います」>真九郎
 ORIDE(GM):    主人「さりとてあれ程の品はもう残っておりますまい。残念ながら」>お月&真九郎
 ORIDE(GM):    主人「あれと同じ品をもう一品、あるいは同様の品を…という事でしたらご期待には添えませんな。申し訳ない」頭を下げる>ALL
 ORIDE(GM):    なんというか
 ORIDE(GM):    お上の華美取締りもかつてあり、商家には分に過ぎた逸品だったらしいですがこの親父、家代々の付き合いもあり…
 ”踊ろ”のお月:    「なるほど、お旗本のお蔵の出でありましたか」
 風次郎:    「残念でしたね姉上。でもお旗本さまのものだったならうなずけますね。」
 ”風神”真九郎:    「そうですか。」
 ”踊ろ”のお月:    「ええ、残念」>風次郎
 ORIDE(GM):    そういえば「桑名屋のお嬢さんは名をキクと…」と思い出した途端、譲りたくて譲りたくてどうしようもなく導かれるようにただ同然で譲ったそうです>ALL
 ”踊ろ”のお月:    「キク……」
 ORIDE(GM):    何かお菊にあの振袖が前世の結びでもあるように思われて仕方が無かったそうで・・・。
 ”踊ろ”のお月:    「まあ、不思議……」
 ”踊ろ”のお月:    「まるで振り袖が自分からお菊さんの所に行きたがったよう」
 ORIDE(GM):    まあ堅い商売をしているようなので得意先についてべらべら自分から離す事はないでしょうね>老爺
 ”踊ろ”のお月:    (旗本の蔵がいったい何軒あるやらなにやら)
 ORIDE(GM):    1.無理やり口を割らせる。 2.洗脳して言いなりにする。 3.テレパシーで思考を盗む。とか・・・(笑)
 ”風神”真九郎:    ですなあ<店主
 ORIDE(GM):    旗本  万騎でしたっけ?(笑)>蔵の数
 ”踊ろ”のお月:    振り袖の「紋」はわかってるんだ…
 風次郎:    でも女性の紋は実家の・・・ん、いいのか?
 風次郎:    元々明暦の大火の火元になったお寺って近いんでしょうか。なんだっけ、本妙寺?
 ”踊ろ”のお月:    本妙寺。
 ORIDE(GM):    お月さんが知っているかどうかチェックですなあ(笑)
 ”踊ろ”のお月:    国学足せますかー?>GM
 ORIDE(GM):    OKです(^^;>お月
 ”踊ろ”のお月:    では7こふりふり
---1:42 ”踊ろ”のお月 が祈りをこめて鈴を振りながら7D6を振りました 1+1+6+1+3+3+4=19---
 ”踊ろ”のお月:    えーっとー、23。霊力1とった。
 ORIDE(GM):    まあ明暦大火を知っていてその先の話なんで20+でokでしょう。
 ”踊ろ”のお月:    ありまとございます。霊力4です。
 ORIDE(GM):    上野、阿部家上屋敷裏の本妙寺です>お月
 ”踊ろ”のお月:    うわーっっ(笑)
 ”踊ろ”のお月:    「確か……明暦の大火の火元……ん、あ、ああ」
 ORIDE(GM):    とまあ色々、ロケーションが出てきた所でキリが良さそうですね。
 ”踊ろ”のお月:    あい。
 ORIDE(GM):    んじゃ現霊力・現所持金などメモしておいてください>ALL
 ”風神”真九郎:    「大本も大元か…(苦笑」
 風次郎:    あいあい
 ”踊ろ”のお月:    ああい
 ”風神”真九郎:    1分と60文。霊力4
 ”風神”真九郎:    POD20
 ORIDE(GM):    んじゃ後編は再来週という事で。
 ”踊ろ”のお月:    霊力4、所持金1分50文
 ”踊ろ”のお月:    POD16
 ORIDE(GM):    ~~~~~~~~~~~~続~~
 ORIDE(GM):    お疲れ様でしたー>ALL
 風次郎:    おつかれさまでした
 ”風神”真九郎:    おつかれさまでしたー>M&ALL
 ”踊ろ”のお月:    おつかれさまでしたー>M&ALL

「第二夜」につづく

 

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最終更新:2009年10月02日 22:57