テラカオスロワイアル1~5期


テラカオスバトルロワイアル第一期


テラカオスバトルロワイアル第二期:ロウルート


テラカオスバトルロワイアル第二期:カオスルート


テラカオスバトルロワイアル第三期


テラカオスバトルロワイアル第四期


テラカオスバトルロワイアル第五期



テラカオスバトルロワイアル第一期

【概要】

通称    : カオスロワ
.スレ所在: サブカル(仮)@2ch掲示板
投稿形態: 一応、リレー。予約、トリップの有無は自由。
登場人物: カオス(なんでもあり)
主催者?: 安部晋三
優勝賞品: 特になし
舞台会場: 日本列島
作中時間: 4日目・終盤/エンディング?
参加人数: ―
.残り人数: ―
マーダー数: 未知数
進行状況: どうやら完結っぽい感じ



【特色】

2chサブカル板にて進行(一時なんでもあり板に移行したがすぐに戻ってきた)。
基本的に死者の復活、描写なしの大量虐殺、主催者関連のあれこれなど、ほぼ何でもありだった。正にカオス。
四日目も終盤しに差し掛かって来たあたりで停滞、そろそろエンディングにしてもよくね? という流れでB~Fまでの複数のエンディングが投下された。Aルートはトゥルーエンド、永久欠番という扱いらしい。
最終的な死者の総数は671名(重複死亡・オーバーキル含む)。



【キーパーソン】※ロワ内のネタバレはあまり含みません

  • 野比のび太(ドラえもん)
いまさら説明するまでもない程有名な小学生。このバトロワの開催された原因となる人物。ある意味において真の主催者とも言える。
『金がなくても衣食住が手に入り、僕が簡単に家出できる世界』をもしもボックスで願った結果、日本全土を巻き込みロワが開幕。
彼に再度もしもボックスを使わせない限り、永遠にロワが終結することはないため、最も重要なキャラであるのは間違いない。
初期支給品はドラえもん。

  • 野比玉子(ドラえもん)
のび太の母。このロワのカオスぶりを象徴する参加者の一人。
詳しい説明は、読む際の楽しみを大きく損なう恐れがあるため、省く。実際に読んで理解する方が早いだろう。
初期支給品は錆びた鉈。

  • 剛田武(ドラえもん)
通称はジャイアン。これも詳しく説明する必要がないだろう。
野比玉子と共に、ロワのカオスぶりを象徴する存在であるため、詳しい解説は省く。
初期支給品はマイク。

  • かみなりさん(ドラえもん)
いつも草野球の流れ弾で窓ガラスを割られ、カンカンに怒っているおじさん。
カオスロワでは、彼による史上類を見ない暴挙が行われてしまう。
初期支給品はレイジングハート。

  • カービィ(星のカービィ)
ピンク玉。吸い込んだモノの能力をコピーして使うことができる謎の生命体。
ジャイアン同様、ロワのカオスぶりを象徴する存在であるため、詳しい解説は省く。
初期支給品はマイク。

  • 安部晋三(自民党)
平成18年度自民党総裁。しかし『安倍晋三』と表記されることもあり、実在の人物なのか虚構上なのか今一ハッキリしない人。
高齢化社会問題解決のため、もしもボックスの影響から『バトルロワイアル法案』を可決させた。今ロワの主催者。
大人の事情から、ロワの表舞台より蹴り出され、そのまま忘れ去られるかと思われたが……。

  • ガチャピン(ひらけ!ポンキッキ)
やはり説明不要な程有名な恐竜の子供(♂)。このロワにおいては『中の人』はいないこととなっているようだ。
どちらかと言えば確実にスタンスは対主催派である。しかし……。
初期支給品はグングニル。

  • ムック(ひらけ!ポンキッキ)
ガチャピンの良き(?)相棒である雪男の子供(♂)。これも大体は説明不要だろうか。
その性格から、ガチャピンとは違い、至極まっとうな対主催の道を辿る。
初期支給品は薙刀。

  • スコール・レオンハート(FINAL FANTASY VIII)
バラムガーデンが誇る傭兵部隊『SEED』の一員。使用武器はガンブレード。
他ロワでは思考停止マーダー化したりよくある対主宰派だったりするが、今ロワではそのどれとも違う姿を見せる。
与えられた初期支給品の多さはカオスロワ中でもダントツトップ。

  • ルーファウス(FINAL FANTASY VII)
大企業『新羅カンパニー』プレジデントの息子。新羅の直轄部隊『タークス』からは高い信頼を得ている。
カオスロワにおいて、詳しくは……まぁ、ああいう感じである。最有力無差別マーダーの一人だった。
初期支給品はショットガン。

  • 織田信長(1534-1582)
これもいまさら説明する必要がない戦国大名。ある時期からロワにその姿を現し始める。
「是非もなし」「泣かぬなら殺してしまえホトトギス」等の台詞は、聞いた者に否応無く彼の存在を理解させることとなる。
とある事情から、何十人もの人名を読み上げさせられる羽目になり、結構大変な人。
部下として羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)、明智光秀などを連れている。

  • フグ田サザエ(サザエさん)
説明不要の有名主婦。磯野家の筆頭として、今ロワでも大活躍を見せることになる。
来週の(ロワでの)サザエさんは、「サザエ、ついうっかり」「サザエ、またついうっかり」「サザエ、またまたうっかり」の三本である。
初期支給品はピストル。

  • 磯野カツオ(サザエさん)
姉同様、これも説明不要だろう。うっかり気味なサザエの手綱を握り、頭を悩ませる常々である。
立ち位置はスタンダードな対主催で、サザエを連れて突破口を模索する。
初期支給品は対個人用核爆弾×3。

  • スペランカー(SPELUNKER)
史上最弱の探検家。よく「膝の高さから落ちても死ぬ」と言われる程に体が弱い。
マグナム銃を撃った際の反動でも死亡してしまうらしいが、残機がある限り何回でも生き返れる。初期の残機は30人。
また、身に迫る危険を感じ取ると、頭の中に警戒を促す音が鳴り響く、という体質をしている。
初期支給品はソニックガン、ダイナマイト10本。

  • 雷音竜(地上最強の男 竜)
彼は地上最強(自称)だ! どんな奴でも0.2秒であの世に送ることができる(らしい)んだ!
そんな大仰な語りも言いすぎではなく、全世界の水爆を喰らっても無傷だったり、地球を正拳で両断したりする。
初期支給品はわからない、カラテだ!

  • キバヤシ(MMR)

  • 範馬勇次郎(グラップラー刃牙)
オーガ、もしくは地上最強の生物。さすがに雷音竜には劣るだろうが、それでもキチガイじみた身体能力を誇る。
北海道にてアーカードと交戦中、思わぬ出来事が……。

  • アーカード(HELLSING)
真の正統な吸血鬼。自由自在に姿を変えたり恐ろしい怪力や再生能力を発揮したりするすごい人。
北海道にて範馬勇次郎と交戦中、思わぬ出来事が……。

  • しんのゆうしゃ(シャドウゲイト)
きょうふのちゅうしん シャドウゲートを せいはした しんの ゆうしゃ。
あらゆるじょうきょうから おのれを しへ みちびくことができる さいのうの もちぬし。
その ひんじゃくぶりから スペランカーにならんで ひんじゃくだと いわれている。
しょきしきゅうひんは ミネラルウォーター。

  • ローラ姫(DRAGON QUEST Ⅰ)
ラルス16世の娘のラダトーム王女。必殺技は無限ループ。
今ロワでは、恐ろしい事態を発生させてしまう。
初期支給品は……。




【結末】

  • Aルート
永久欠番のため存在しない、という扱い。
一応『Aルート』の名を冠るSSは投下されているものの、出来がエンディングと呼ぶにはあまりに酷すぎるクオリティの為なのか、まとめWikiに収録されておらず、またそれに対する反論の声も特に見られない。

  • Bルート
未投下、存在しない。位置づけとしては『バッドエンド』に相当するものだと思われる。

  • Cルート
カオスルート。第二期へ繋がるルートの一つ。
ドロッチェらにより主催者ヒトラーは倒されるが、今までの例から考えて新たな主催が現れないとも限らない。その上、もしもボックスで帰還が許されるのは使用した一人のみ。合議の結果、のび太だけでも現実世界へ帰すことに決まり、のび太は元の世界へと生還を果たした。
直後に訪れたA国の救助ヘリにより、かろうじて生き残っていた面々も日本を脱出、長い地獄は終わりを告げる。
一方元の世界に戻ったのび太は、異世界で経験した全ての記憶をドラえもんの配慮により消されるが、ある日校庭で一冊のノートを発見する。表紙には、小さくアルファベットが刻まれていた。
『TERA CHAOS』と。

  • Dルート
ドーピングコンソメスープルート。
ヒトラーを倒し、更に黒幕と対峙する面々だが、そこへ恐るべき闖入者が現れる。
全身を筋肉の鎧で包み込んだ、ローラ姫を首魁とするドーピング軍団である。
彼女達は黒幕と対主催組の両方をドーピング漬けすることに成功し、その勢いのままに日本全土をドーピング化してしまう。
BR法混乱に乗じ、日本を占領しようとした某国を皮切りに、ユーラシア全土をドーピング軍団『食の千年王国』は蹂躙し、大陸全てを支配下に置いてしまった。
もはや人類に成す術は無く、国連の総意で『食の千年王国と一切の関わりを持たない』と方針が決定されることで、彼ら新人類の天下が始まることとなった。

  • Eルート
サッカー日本代表、11人の青きサムライが放ったシュートは見事ヒトラーを倒すことに成功、戦いは終わった。

  • Fルート
第二期へ繋がるルートの一つ。
あるインターネット掲示板では、七年以上前に起こった『TCBR事件』についての雑談が立ち上がっていた。
当時の関係者らしき人によれば、ノロウィルスで死ぬ人間を面白おかしく書いたSSの作者、及び特定の感想を書き込んだ読み手が次々と失踪、もしくは原因不明の死を遂げていったのだという。
話がヒートアップする中、『俺が真相を語ってやる。サブカル板へ来い』との書き込みがされた。
制止を訴える者もいたが、誰もそれに耳を貸すことなくサブカル板へ移動していき……。

  • ?ルート
BR法が可決され、各地で殺し合いが始まってから三日目。
日本の首都、東京では複数の正義が交錯し、次々と命を落としていく。そんな中辛くも長門有希は生き延び、上からの命令も無視して、事態の収拾に動き出した。
その頃全ての元凶、野比のび太も全てを終わらせるべく、自宅へ急行する。もしもボックスを使い、元のあるべき世界へ戻すために。
しかしいざ自分の家へ入ろうとした所で、長門有希に止められる。もちろんそれには理由がある。禁止エリアにのび太を侵入させないためだ。
解決の手段を目の前にして、それ以上進めなくなったのび太だが、上条当麻が禁止エリアを解除したことにより、自宅へ入り、もしもボックスの起動を果たす。
そして彼らは飛ばされる。『あの世に最も近い島』三重県答志島に。最終決戦の地へ。








テラカオスバトルロワイアル第二期:ロウルート

【概要】

通称    : 不明
.スレ所在: サブカル(仮)@2ch掲示板→なんでもあり@2ch掲示板
投稿形態: リレー。予約、トリップの有無は自由。
登場人物: カオス(なんでもあり)
主催者?: 野比セワシ
優勝賞品: 願いを一つ叶えて貰える
舞台会場: 異世界の孤島
作中時間: 一日目・序盤
参加人数: 75人(以上)
.残り人数: 
マーダー数: 
進行状況: 停滞(未完?)→第四期へ統合



【特色】

基本的には第一期と同様だが、『リレーされない』という欠点を考え、名簿が作成されている。
前回活躍したキャラや書き手、挙句の果てにはキャプテンまで交え、ある種よりカオスさを増してスタートした。
今回も野比玉子の扱いは同様の他、あらたな超人(範馬勇次郎をタイマンで殺した程)が誕生した様子である。
しかしクセの強すぎる登場人物が災いしたのか、程なくしてリレーが途切れ、停滞している。
色々あったが、カオスの果てに四週目へ統合された。



【名簿】

【ドラえもん】7/7
○野比のび太/○ドラえもん/○野比玉子/○剛田武/○先生@ドラえもん/○かみなりさん/○ジャイアンの母
【サザエさん】4/4
○フグ田サザエ/○磯野カツオ/○中島/○先生@サザエさん
【涼宮ハルヒの憂鬱】5/5
○涼宮ハルヒ/○朝比奈みくる/○キョン/○長門有希/○古泉一樹
【ひらけ!ポンキッキ】2/2
○ガチャピン/○ムック
【D.C】2/2
○朝倉夢音/○アイシア
【うたわれるもの】2/2
○ハクオロ/○エルルゥ
【星のカービィ】2/2
○カービィ/○ドロッチェ
【クレヨンしんちゃん】2/2
○井尻又兵衛由俊/○風間トオル
【実写】4/4
○ジャックバウアー/○ジョーンズ/○ゴジラ/○せがた三四郎
【歴史】5/5
○織田信長/○豊臣秀吉/○アドルフ・ヒトラー/○坂本龍馬/○黒田官兵衛
【現実】3/3
○ホリエモン/○安部/○生真面目小隊長
【ファイナルファンタジー/ドラゴンクエスト】5/5
○ルーファウス/○スコール/○ローラ/○トルネコ/○アモス
【その他:ゲーム系】8/8
○スペランカー/○山岸風花/○しんのゆうしゃ/○マリオ・マリオ/○エビス丸/○オーキド/○シレン/○ベア
【その他:マンガ系】10/10
○シマリス/○キバヤシ/○アーカード/○範馬勇次郎/○クリリン
○赤木しげる/○手塚国光/○白鳥隆士/○雷音竜/○玄野計
【その他:サブカル類】7/7
○総統/○アンパンマン/○上条当麻/○シロッコ/○南光太郎/○わくわくさん/○ルルーシュ
【その他:CERO15 or 18】2/2
○岡崎直幸/○岸田洋一
【テラカオスロワ書き手】5/5
○リアルタイムカービィの人/○ルートFの人/○◆6/WWxs9O1s氏/○◆qSSOg86y8s氏/○◆E3y/x3899E氏

TOTAL 75/75

 ※支給品として人物が追加されることがあるので、参加者はこの限りではない。







テラカオスバトルロワイアル第二期:カオスルート

【概要】

通称    : 不明
.スレ所在: サブカル(仮)@2ch掲示板→なんでもあり@2ch掲示板
投稿形態: 一応、リレー。予約、トリップの有無は自由。
登場人物: カオス(なんでもあり)
主催者?: 安部晋三
優勝賞品: 特になし
舞台会場: 日本列島
作中時間: 一日目・序盤
参加人数: 不明
.残り人数: ―
マーダー数: ―
進行状況: 停滞(未完?)→第四期へ統合



【特色】

基本的には第一期とほぼ同様。前回Cルートエンドからの続きとされており、のび太はマーダーと化しているため、今度はもしもボックスで完結させるのは難しいと思われる。
現在はある書き手の独走状態となっており、またそのSSのレベルも高いとは言い難く、今後一体どうなるか判ったものではない。少なくとも良い方向へは進まないだろう。
なおその書き手についてはロウルートへ強制出場させられている。まさにカオス。

元々ロウルートに比べ軽視されていた事も手伝い、早々に動きが止まった。ロウルートが停滞したことで一時的な復活を果たすも、スレッド落ちでうやむやに。
結局のところ、四週目に統合された。




テラカオスバトルロワイアル第三期

【概要】

通称    : 不明
.スレ所在: イベント企画@2ch掲示板
投稿形態: 一応、リレー。予約、トリップの有無は自由。
登場人物: カオス(なんでもあり)
主催者?: ラプラスの魔(ギリシャ神話)
優勝賞品: 特になし
舞台会場: 異世界の孤島
作中時間: 一日目/序盤
参加人数: ―
.残り人数: ―
マーダー数: 未知数
進行状況: 停滞(未完)→第四期へ統合

【特色】

キャプテンが乱立させたスレの一つを乗っ取って始まった、カオスロワ第三期。
第二期同様名簿は存在するが、違うのは参加者は定員になるまで受け入れる形式だということ。
地図は存在するはずなのに、誰も現在地点を状態表に書かないので現在位置の把握が大分困難。
これがリレーの途切れる原因にならなければよかったのだが、実際にリレーが途切れてしまい、全参加者が四週目に統合されることとなった。

【名簿】

34/59

○ドロッチェ/○夜神月/○白鷺弓子/○中島朱実/○エルルゥ/
○ユズハ/○真紅/○クロッチー/○阿部高和/○アーカード/○竜宮レナ/○かみなりさん
○桜田ジュン/○アンパンマン/○モリゾー/○磯野波平/○波野ノリスケ/○ジェフ
○タイラント/○ドラえもん/○野比のび太/○タマ/○沢渡真琴/○水銀燈/○ホリ・タイゾウ
○ストレッチマン/○ニャンチュウ/○わくわくさん/○ガチャピン/○海馬瀬人
○ゴルゴ13/○ムック/○ドナルド/○デイジー/○瀬戸豪三郎/○無常矜侍
/○おばば/○ルイズ/○ハクオロ/○オボロ/○アルルゥ/○カミュ
○バーサーカー/○野比玉子/○しょくぱんマン/○蒼星石/○ユズヒコ/○平賀才人
○サム・ヒューストン/○衛宮士郎/○翠星石/○ジャーニー・タビガスキー三世/○がんこちゃん
○ディアボロ/○ポスタル・デュード/○三木鼠/○三二鼠/○劉鳳/○絶影




テラカオスバトルロワイアル第四期

【概要】

通称    : カオスロワ
.スレ所在: なんでもあり@2ch掲示板→ラウンジclassic
投稿形態: 一応、リレー。予約、トリップの有無は自由。
登場人物: カオス(なんでもあり)
主催者?: 大川平次渦正
優勝賞品: 特になし
舞台会場: 日本列島
作中時間: 二日目
参加人数: ―
.残り人数: ―
マーダー数: 未知数
進行状況: 現在進行中。第一期を彷彿とさせるカオスぶり→停滞(未完)



【特色】

429 :OP:前回までのあらすじ :2007/10/21(日) 01:34:39 ID:aLblBAw8 
http://www23.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/1.html 

フレイザード死亡に関する知らせは瞬く間に広がり、多くの参加者にスルーされた。 
次の主催者がアドルフ・ヒトラーであったことや、 
主催者の変更の情報が信用するに足らないことであったこと、 
無敵のはずのミカエル軍が敗退したこともそうだが 
何よりも野比玉子がまだ生きていたことにある。 
人々は永く続く殺し合いに疲れ果てており、民を導く正統の対主催サイドを渇望していた。 
ヒトラーの出現は悪夢の再来に他ならなかった。 
アドルフ・ヒトラーはゲルマンの代表として自分をBR法の正式な主催者と 
認め、主催の後継者争いに端を発した主催者が何度も変わる現象の終結を宣言した。 
ヒトラーはこうした行為によって、これまでの争いを民族やマーダーの対立ではなく 
安全を欲したエゴイスト達の反乱と位置づけ、世界的な立場からBR法に対する抵抗自体を否定したのである。 
しかし、こうした主張を受け入れ、支持したのは一部の主催サイドと強力な武器を手に入れたマーダーのみで、 
各地に広がっている対主催達を封じ込めるだけの力はなかった。 
BR法は、もはや殺し合いなどではなく支配する側とされる側の対立、 
言い換えるなら束縛を逃れ自由を得るための戦いとその姿を変えていたのである…… 

430 :参加するカモさん :2007/10/21(日) 04:24:15 ID:+Aq5HAv8 
その時である。 
それぞれの世界で起こっていた殺し合い―――バトルロワイアルは、 
混沌の力により一つに融合しようとしていた。 
秩序が保たれていたカオスロワ2ndの世界も流行らなかったカオスロワ3rdの世界も 
全てカオスロワ1stの世界に取り込まれていく。 
この現象はアドルフ・ヒトラーにとっても予想外であった。 
そう、全ては書き手に無限の可能性を与えるための孔明のワナだったのだ。 


何 で も あ り 。
カオス第一期のキャラに加え、2ndロウとカオス、3rdのキャラまで統合しているため、史上最大級の混沌が展開されている。
ニコロワのYOKODUNAやらポケモンのタケシやら王様とか大臣とかチーターマンとからきすたとか、
果ては書き手やキャプテンや生首に至るまで、一言に集約させるなら『カオス』。
主催の大川平次渦正の『ツンデレコンビ(参加者の◆6/WWxs9O1s氏と柊かがみを指している?)を連れてこれば、褒章を与える』発言以降、
他の参加者達がこぞって彼らを捕まえようとする捕獲合戦化しつつあり、カオス化をさらに促進させている。
主催者の突飛な行動により分岐したりもしたが、過疎などが原因で結局停滞してしまった。



テラカオスバトルロワイアル第五期

【概要】

投稿形態: 一応リレー。予約不要。トリップの有無は自由。
登場人物: カオス(なんでもあり)
主催者?: 柊かがみ?→武藤遊戯→喜緑江美里
優勝賞品: 願いをひとつ
舞台会場: 日本列島
作中時間: 二日目・終盤
参加人数: 不明(千以上とも、万以上とも、それ以上とも)
残り人数: 9人
マーダー数: -
進行状況: 完結

【特色】

243 :Classical名無しさん :08/04/30 22:02 ID:/lgsMP1Q

【 「1週目→のび太生還で2週目を望む→2週目カオス←」―微妙に関係あり→2週目ロウ 3週目 】
 ↓  ↓
 ↓  →色々なルート分岐でそれぞれEDへ
 ↓
カオスパワーで全部融合
 ↓
4週目→学園長の暇つぶしでセプテントリオン編+宝探し編→さらに暇つぶしで無人島編+サバイバル編
 ↓
 ↓→→→色々なルート分岐でそれぞれEDへ
 ↓
6/優勝で5週目を望む(ED1)→5週目(今ここ)

294 :第五回カオスロワ(裏)オープニング :08/06/06 13:10 ID:oDJs/6Nk
第四回目となったテラカオスバトルロワイアルも、いくつもの悲劇と禍根を残しながもついに収束した。
BR法は撤回され、人々は家族や友人を失った悲しみに耐えながらも傷ついた国土を修復する作業にとりかかった。
日本が元の国力を取り戻すためには十年近い歳月が必要だろうと試算されたが、それでも人々の間には笑顔が戻っていた。
ようやく長かった地獄が終わる。これから元の平和な暮らしに戻れると。
しかし、その影でこれまでとは全く違う陰謀が進んでいたことに気がつくものは誰もいなかった。

な ん で も あ り
表向きは4thの進まなさに飽き飽きしていた名無しが勝手に始めだしたものだが、やがて4thを放り捨てて主となった。
裏オープニングとして「Fate/stay night」と似た【聖杯戦争システム】なるものを導入しているが、
カオスロワらしく基本的にやりたい放題なので、このシステムが体をなしているとはいえないのが実情。しかも途中で廃止される。
この裏編が表を乗っ取り、表と裏が逆転し、
さらに表になった点でもカオスぶりは4thに匹敵しているといえる。
いやそれ以上ではなかろうか。
出場者も何でもありでカオスロワ1~4期の戦士や他のパロロワの参加者、平行世界のキャラ。
さらにカオスロワ5期にてカオスロワオリジナルの参加者も登場した。

その5thも序盤は過疎などでなかなか進まなかったが、
書き手が増えて一気に二日目へ突入。
テイルズロワ2ndに負けず劣らずのハイペース進行。
超展開を当たり前のように連発し、2日目にてついに対主催vs主催側の戦いに突入。
しかももはや殺し合いというよりは
超人同士の力、特殊能力のぶつかりあいのスパロボ展開。
主催側が全滅し、事実上ロワが止められても続くという有様。
まさにカオス。
カオスロワで前例のない最終決戦が行われ、2008年10月29日にてカオスロワ5thの最終回に該当するエンディングが投下された。
最終更新:2011年01月30日 17:38