NG


一度はスレッドに投稿された作品を、不採用にすること。
「NG」「無効判定」「スルー」など呼び方はいくつかあるが意味は同じ。

作者が自ら取り下げる事もあれば、他の誰かが物言いを付ける事もある。
前者は、理由を明確にしなくとも破棄宣言ができるが、
後者は、きちんとした根拠を説明して同意を得なければ認められず「なんとなく気に入らない」などの理由で発議をしても却下される。
(はずだけど、許容範囲は各スレの雰囲気によって微妙に異なるような気もする)

企画によっては、定めたNG基準をルール中に織り込んでいる。
特に明記されたほうの例を挙げると、細かいのがラノワ、丁寧なのがFFDQ3rd、纏まっているのがアケロワ、例文付きなのがゲサロワ

不採用に値するか否かの議論のことを、NG協議ないしNG審議またはNG論争という。論議中は、そのSSのパート(作中の場所やキャラなど)は凍結となり、決定まで話の続きを投下できない。他パートの投下は可能。

NGと可決した場合は、改めて「~は無効です」などの宣言を書き加えて認定とする。
そうして、認定されたSSが没話(アナザー)の一環に加えられると同時に、そのパートの凍結も解除される。

実際のところは、没まで行かずに、
問題となった部分を修正→改めて採用という手を打つことも多い。



関連:


タグ:

システム 状態
最終更新:2007年06月30日 06:46