長門

長門【ながと】


必要レベル:77 / DP:23,000 / Cost:2,307,500
Rマウント  324*4(F2R2)
Tマウント   55*4(F2R2)
航空機積載  150(同時発進機数1)
乗員座席数  5+6
(2011/05/19仕様対応)
日本国籍が誇る強力なBB3。伊勢(1937型)又は扶桑の次に乗れる。次艦は大和(Lv89)
  • 船体
DP23,000・構造90・対空203
DPはBB3としては高く、十分な耐久性を持つ。
船体は長241幅48と伊勢・扶桑に比べ若干大きくなるものの、まだBBとしては普通の大きさ。
中央がやや太いものの、艦首・艦尾が細く砲弾や爆撃の回避に少し有利な特徴は受け継いでいる。
機銃は日艦としては十分強い方。
  • 排水量
基本10,250・基準39,130・満載43,580・積載33,330
積載は良好。軽量化の余裕が大きい。
満載も各国BB3級と比較すると軽い方になる。
  • 装甲
甲板1,864・舷側640・バルジ269・隔壁1,992
積載余裕は大きいが、BB砲を弾くほどの装甲を張るには装備の大幅な削減が必要。
せっかくの攻撃力と機動力が非常に低下するので、装甲化はお勧めしない。
定番どおり舷側2枚と、バルジを好みなだけ張るのが妥当だろう。
水兵の重さにもよるが、バルジを100枚くらい張っても巡航24ノットを出せる。
  • Rマウント
容積324が、前2後2の合計4基ある。射界は前310後290で、引き撃ちに有利な射界となっている。
前と後の間が少し離れぎみなので、弾を纏めるには前後の砲で発射角を変えるなどの工夫が必要。
そのぶん艦首・艦尾よりになっているので、延長射には向く。
搭載候補
「45口径 41cm 三年式 連装砲」L型(3セット53射)
通称、長門砲。独のシャルン砲(L型)には及ばないものの、BB3までの砲では最長級の射程を持ち、
高い威力と早い連射も相まって攻撃力は非常に高い。BB3として最高級の砲だろう。
(シャルン砲は射程はあるが威力が低い。射程差を埋める事ができれば多少のダメージは覆せる。)
弾数も最低限はあるので安心して戦える。
それでも不安を覚える時はN型(5セット88射)を選択しよう。
射程が多少短くなったとはいえ、まだまだBB3以下の砲とは撃ち合えるので、
敵の懐に入り込んで戦う技術を駆使できるならば、十分実用の価値はある。
弾切れの心配をせず撃ちまくれる利点はそれなりにあるだろう。
「45口径 41cm 九〇式 連装砲」
改長門砲。射程も弾数も長門砲と同じまま、装填時間が短縮される。
代わりに軽榴弾の威力はBB1相手に1発3200程と、3400程を出せた三年式と比べ少し低下する。
又、弾速が遅くなって着弾までに余計な時間がかかるようになった為、
動きの良い高速艦相手には少し当て難くい。
反面、徹甲弾は双方2300程と変わらないので、動きが鈍い装甲艦が相手なら連射の早い九〇式が有利。
又、軽榴弾でもかなりの貫通力を持ち、最大仰角なら英12インチ級の装甲も撃ちぬけるので、
場合によっては榴弾で装甲艦を仕留める事も可能と、装甲艦スレイヤーとして優秀な砲になっている。
  • Tマウント
容積55と標準的なものが、前2後2と合計4基ある。
射界は片舷175で左右前向きが1基ずつ、後向きが1基ずつ。
死角はなく、左右170ずつに2基指向できるので範囲は非常に広い。
武装搭載容積は0なので、魚雷などの再装填はできない。
火力は最上(1938型)と変わらず、使い方もほぼ同様だが、
カバーできる範囲が非常に広いので使い勝手は良くなっている。
  • 機動性
機関137・OH50%・旋回17
適性機関は戦艦三型重。満載速度は21/33(35)。
排水量に余裕があるので軽量化が可能。主砲・副砲フル装備でも25/40(42)くらいまでは出せる。
OH率も良い為、機関兵の能力があまり高くなくても速度上限を達成するのは楽。
旋回は低いが、速度である程度カバーが効くので機動性は悪くない。
  • FCS
戦艦型精密FCS一型。他の選択肢は無いと思ってよい。
  • 航空機運用
航空機積載150・同時発進航空機数1
1-2次なら5機、3-4次なら3機、SDなら2機の偵察機を搭載可能。
上位偵は少なめになるので、気をつけて運用しよう。
  • 総合
補助6・修理2,811
主砲の性能に加え、高い速力とDPを持つ船体と、対空能力以外のバランスはすこぶる良い。
Tマウント要員を割り切って技術系の補助席に回せる為に、それ程高レベルの修理兵が居なくとも
多少の攻撃ならば機関性能の落ちるライン以上のDPを維持したまま走ることも出来る。
航空攻撃に弱いので、速力を駆使した回避や、優秀な護衛艦のセッティングなどで対処していくことは重要。
航空攻撃を克服できれば、堂々たる活躍が期待できるだろう。
その使用感の良さから、大和までしか実装されてない時代は日最優秀BBと呼ばれ、
常に在庫切れになるほどの人気を誇った。
EBB榛名に比べ十分優秀でその価値を脅かされる事はないが、被弾面積やTマウントは一歩譲る。
ただEBB2日向には全ての能力を上回られてしまったため、存在価値を減じてしまった。
余談
史実では、大和型に次ぐ主力艦として温存され、終戦まで生き残った唯一の日本戦艦。
日本軍の無条件降伏後、アメリカ軍に接収され、翌年に米軍の核実験に標的艦として参加。
二度の核爆発を受けながらも浮かび続け、その高い耐久力を示した。
ただ単に爆心地から遠かっただけという人も居るが、
同距離にいた他国戦艦は割とあっさり沈んでいるため、やはり並大抵ではなかったと思われる。
核実験で示された高い耐久力はDP23000という高性能となってNFにも生きている。
同型艦に「陸奥」がある。
(停泊中に3番砲塔が爆発、爆沈。原因は不明であるが、水兵の砲弾による爆身自殺という説がある。)

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最終更新:2011年12月06日 11:58
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