カイオ・ドゥイリオ(1937)

カイオ・ドゥイリオ(1937) 【Caio Duilio 1915】

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前部Rマウント	???*2
後部Rマウント	???*2
Tマウント	??*14
航空機搭載          不明
乗員		5+6名
BB.カイオ・ドゥイリオ(1937)を改装して乗ることができる。系譜上の前級はBB.カラッチョロで、次級はヴィットリオ・ヴェネト?

概要

イタリア国籍BB4。戦艦戦力の劣勢に悩むイタリア海軍が、新造戦艦(ヴィットリオ・ヴェネト?)建造までのつなぎとして旧式な戦艦群を魔改造して作り出した艦。


  • Rマウント
主砲は Lv91 12.4"/44 Model1934 の連装と三連装を前後に一基ずつ配置。良好な射程と、25度の低仰角により優れた命中性能を持つ。榴弾火力は1,250で砲弾重量はなんと1,210kgもあるため、火力にも秀でている。(余談であるが本砲はLv76 12"/45 K10をボーリングして削り、内径を無理矢理大きくしたものである。)
なお、本級は船体レベルと砲レベルが2離れているため、砲が使用可能になるまでカラッチョロと同じLv82 15"/40 Model1914を使用しても良い。


  • Tマウント
大容積のものを前方に片舷2基の計4基、小さなものを片舷5基の計10基備えている。大口径3連装と小口径単装というイタリア新戦艦らしいスタイルに仕上がる・・・と思われたが、大容積マウントの容積不足により三連装砲を装備できず、連装+単装というスタイルになっている。もともと対空砲の性能が微妙であるにも関わらず、数少ない有力候補である6インチ三連装砲が使えないとあり、対空能力はないよりマシといった程度。はっきりいって改装前よりも対空能力は大きく落ちている(どういうわけかイタリアBBは全般的に旧造艦の方が新造艦よりも対空能力が高い)。

HHを搭載した場合、片舷7基の圧倒的対潜火力を発揮できる。また、補助兵を載せてしまうのも良いだろう。



  • 機動性
速力は巡行23-24ノット。若干低下したが、それでも良好な部類。


  • 総合
船体の大きさは変わらず(むしろ小さくなった感がある)、射程の延伸、火力の増大という性能向上が果たされ、圧倒的ともいえる砲戦能力を手に入れた。小さな船体と扱いやすい砲のおかげで本艦のインファイト能力は非常に高く、BB5であるヴィットリオ・ヴェネト?を撃破する姿をしばしば見かけるほどであった。
しかしあまりの強さに大きさを修正され、修正前のおよそ2倍、ヴェネトよりも若干大きな船体へと変更されてしまった(それでも他国BB4と比較して小さめ)。

コンテ・ディ・カブール(1940)との比較だが、本級の方が対空能力が低く船体は大きい一方HHを搭載した場合の対潜能力は勝る、といった具合であまり大きな差はない。純粋な砲戦能力を追求したい場合はコンテ・ディ・カブール(1940)の方が優れているが、好みで選んでも構わないだろう。

本艦は対空能力がまるでなく、また偵察機も3機と少ないことから視界の確保には友軍の支援が必要となることが多い。しかしひとたび視界の優位を作り出せれば、修正前と変わらぬ強さを発揮してくれるだろう。

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最終更新:2012年09月07日 00:33
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