伊13型

伊13型【い-じゅうさん-がた】


必要レベル:98 / DP:21,800 / Cost:3,184,000
Tマウント  18*6(F6R-)
Rマウント  23*1(F-R1)
航空機積載  800(同時発進機数3)
乗員座席数  3+7
(2011/11/17実装)
潜水艦ルート伊一六型の次に乗れる潜水空母なSS5。次艦は伊400型?(Lv105) 。
ついに航空機搭載型の登場となったが、搭載機種は雷撃機のみ。
いままでのSSどおり、武装も固定で変更はできない。
  • 船体
DP21,800・構造47・対空10
BB並みの(長門のDPは23000)DPを持ち補助兵もずいぶん載るのだが、やっぱり浮上すると簡単に沈むボーナス艦となる。
ちなみに、SS5の中ではもっともDPが少ない。潜水空母だからであろうか・・・。
ドック画面では立派なものが付いてるにも関わらず、機銃はかなり弱い。
船体は長168幅20とだいぶ大型で、機動力の悪さもあり横の回避は非常に苦しい。
多いDPは限界潜航の為のリソースと考え、縦の回避を巧みに利用した方が良いだろう。
  • 排水量
基本3,629・基準4,043・満載4,762・積載1,133
積載はついに1000を超え、かなり余裕がある。
航空機や砲弾はなにげに重いので、使用を諦めれば全席廃兵化も可能となっている。
  • 装甲
甲板319・舷側201・バルジ136・隔壁212
装甲を張る余裕はまったく無い。しかし最低舷側2枚は張っておこう。
  • Tマウント
魚雷は「53.3cm 九五式 単装発射管」前6基のみに、威力24410の九五式M2酸素魚雷が搭載できる。
扱う水兵には「重魚雷」技能が必要で、98Lv以上の重魚雷兵以上に転職させた水兵が要る。
魚雷の威力は上がったが門数が減った為、瞬間火力の点では前級に少し及ばない。
ただ武装搭載容積は52もあり、予備魚雷に換算すると43本分。最大49本搭載可能なので継戦能力は良好。
十分に高い攻撃力を発揮するだろう。
ただし雷撃機に魚雷を搭載する場合は本数が少なくなってしまう。
例によって酸素魚雷であるため航跡が薄く、発見遅れや対処ミスを誘いやすく有利に働く。
艦底通過率は約1/3と変わらず。6本中2本は外れる可能性があるので末端爆発を利用するなどの工夫をしたい。
  • Rマウント
伊一型と同じ14cm単砲を1門搭載。ただし射界は後向き。
扱う水兵には「重砲」技能が必要なので、48Lv以上の重砲兵が要る。
FCSの補正が少しだけ良くなったものの、それでも精度が悪く使い難い。
使い様は今までのSS砲と変わらない。 補助兵の席としても考慮しよう。
弾が2セット積めるようになっているが、対空弾も含め必要ないか。
ただ廃砲兵を乗せる余裕も十分あるので、万が一の時に備えて使えるようにしておいても良いかもしれない。
  • 航空機運用
航空機積載800・同時発進航空機数3
雷撃機のみ搭載可能で、天山が8機載る。
たった3機の同時発進では、自艦に最も脅威である廃SSや廃AS(対潜艦)の排除には力不足。
3機を先に発進させ、即座に第二波の3機を発進して6機で攻撃する方法もあるが、
迎撃されれば搭載機全滅という結果もある事も考慮しておこう。
搭載魚雷数が艦首魚雷と共用なため、反復攻撃できるほど本数を回すのも勿体無いので、
魚雷は積まずに偵察機代わりにするか、数本だけ積んでゼロ沈回避のためにとりあえず当てておく、
くらいの役に使うのがよいのではなかろうか。
注)SS搭載機運用仕様
1.潜航中は発着艦も発艦準備もできない。
発艦準備中に潜航を開始すると、その時点でメーターが止まるが、準備状況は維持される。
つまり発進準備が完了していれば、そのまま潜航しても再浮上時には即座に発艦が可能。
2.搭載したパイロットひとり目(補助席においたパイロットの一番左)のみ弱体バグがあり、機銃耐性が低くなる。
ふたり目以降は通常能力で運用可能。なお、搭載した機体を運用できないパイロットはひとり目とはみなされない。
(天山搭載なら、76Lv以下の雷撃機パイロットや他機種パイロットを乗せても意味は無い。)
ひとり目は発進、着艦の作業をさせるための甲板要員ということだろうか?
  • 機動性
機関29・OH50%・旋回17
適性機関は潜水艦三型重。重量は385t:満載速度は浮航23/27(39):潜航19/23(32)ノット。
補助席が7と破格なぶんを機関で調整されており、
どんなに良い機関兵を何名乗せても限界は39ノットとSS上限の40ノットには僅かに達しない。
又、元々のOH速度が遅いため、かなり士官を増やした機関兵でないと39ノット達成も難しい。
旋回も最低ラインと極めて機動性は悪く、接近戦は今まで以上に苦手とするだろう。
  • FCS
潜水艦型三型。
十分な積載量があるので下位FCSを積む必要性は少ない。
  • 潜航性能
空気量は約220秒。
3分40秒と書けばどれだけ長いか判りやすいか。
敵に水測兵が機能している艦さえいなければ、位置を見失わせるのに十分な時間を稼ぎ易いので、
この点は下位艦に対する大きな優位性となっている。
  • 総合
補助7・修理1,575
余剰排水量は側面2枚+フル装備(T魚雷36本+榴弾2セット+天山8機+魚雷16本)で466t、7761人分。
かなりの余裕があり、艦長・又は他の職種1名を除いた全ての兵を廃兵化可能。
雷撃機を扱う為に積載と補助席が多めにあるので、これを修理兵や機関兵などに転用するとだいぶ補助能力が高くなる。
とはいえ、船体の大きさと機動性の悪さが大きく足を引っ張るので、潜水艦としてはかなり弱点が目立つ。
肝心の雷撃機運用能力もそれほど使える代物でもなく、ネタ臭が漂う艦となっている。
(雷撃機と本艦を手足のごとく扱って、多方向からの時間差攻撃とかを出来ればかなり強いとは思うのだが、
そのために必要な操作量を考えると並大抵の技量では行なえないだろう。NT専用装備といった感じである。)
余談
巡潜甲型改2とも呼ばれる。
潜水空母として建造中の潜特型(伊400型)の建造計画が縮小された代わりとして、
建造中だった巡潜甲型改1を急遽、攻撃機搭載型として改造した間に合わせ潜水空母。

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最終更新:2014年02月23日 22:20
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