OプロジェクトⅡ(1942)

OプロジェクトⅡ(1942)【O-projectⅡ(1942)】

必要Lv:79 / DP:25,400 / Cost:(イベント配布艦)
前部Rマウント	434*2
後部Rマウント	434*1
Tマウント	106*7
航空機搭載容積	200
乗員		5+8名

概要
OプロジェクトⅡのイベント配布バージョン。
独特の迷彩を施された巡洋戦艦で、通常版に比べ能力が向上している。
同クラスのイベント配布戦艦としてメリーランドウォースパイト日向がある。

主兵装
主砲は「52口径38cm SkC/34o L型」(O2砲)15インチ3連装砲。
R容積は通常型と比べて+7と僅かな向上に留まり、搭載砲に変更はない。
もともと射程が短めであるため主砲に改良が得られなかった点は痛く、運用においてネックとなっている。
弾薬は1セット増えて、計5セット搭載可能。

副兵装
対空砲は「76口径8.8cm SK C/32 A型」通称08砲か、「61口径12.7cm KM40 A型」などが有力。
片舷4基8門指向で、引き続き対空能力は高い。
T容積がさらに増加しており、より大型の砲が搭載できるようになっているが、
大口径で実用的な対空砲がないため、こちらも実質的に変化なし。

砲兵をもう1セット用意できれば、対艦用としてシャルン単Lを1セット搭載可能だが実用性は未知数。
RとTを切り替えながら交互に射撃するなどの攻撃ができれば面白い。

その他
偵察搭載量は若干増えて、初期偵なら6機、3・4次偵なら5機搭載する。
補助兵は8名とBB5並の数を搭乗させることができる。
速力も若干の向上が成されて標準的な装備でOH42ノット、バルジを諦め軽量化すれば44ノット程度を発揮可能。
射程の短い本級が敵の懐へ潜り込むのにプラスとなっている。

同クラスのEBBとの比較では、各国EBBが16インチ級の主砲を12門も搭載できるのに対し、
本級のみが15インチ砲9門と攻撃能力に劣り、また射程さえも優位にないため大きく見劣りしてしまっている。
補助席・対空・速力などといった能力は決して悪くなく、船体性能としては各所少しずつOプロジェクトⅡよりも改善しているのだが、
他国EBBの大きな向上ぶりからすると、肝心の主砲能力に何の変化も無かった本級は魅力に欠け、
「多大な労力を投じて得たイベント艦なのに、通常のOプロジェクトⅡとほとんど変わらない」との評価が多く
同イベント配布艦としては最も不遇と言われている。

略称「O2改」。



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最終更新:2011年05月21日 15:46
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