英兵装

英兵装寸評


注意

潜水艦やユニーク艦・SD艦の装備には以下の評価を上回る数値を持つものもあるが、
いずれも装備が艦に固定されているので評価から除外している。

(2011/07/27 更新)
細かい射程以外はほぼ終了。

●艦砲
  • 単装 40口径 7.62センチ Mks V(N1.L2.D3)射程9.8/35度
仰角70度。英最下級砲で、軽い以外にとりえは無い。
対空もできなくはないが、威力も射程も不足。実用に向かない。
他国最下級砲に比べ射程が短く、連射が遅く、砲が重い。
頼りの威力は微増のみで、使い勝手は良くない。

  • 単装 45口径 7.62センチ Mks IV(N3)射程10/35度
仰角90度。7.62MksVの強化型で、射程・威力共に微増。
対空弾改が使え威力は上がるが、それでも不足。実用に及ばない。

  • 単装 45口径 10.2センチ Mks V(N4)射程12.6/40度
仰角80度。7.62MksIVの強化型で、他の4単に比べ長射程。
とはいっても連射は遅く、対艦・対空共に力不足。

  • 単装 40口径 10.2センチ Mks XXII(N6.L7.D8)射程9.7/30度
仰角30度。低仰角だが弾速は遅いのであまり飛ばない。
7.62MksVに比べ、弾の威力は1.5倍ほどあるが、
砲は重く、連射も遅く、射程は伸びないと、あまり良い事はない。

  • 単装 45口径 12センチ Mks II(N6.L7.D8)射程13/30度
仰角30度。高い威力を持つが射程は短く連射は遅い。
通常戦闘ではまず必要ない砲。

  • 単装 45口径 10.2センチ Mks IX(N9.L10.D11)射程12/30度
仰角30度。10.2MksXXIIの強化型。
とはいえ、他の砲に比べとりえがある訳でもなく、
無駄に多い英12Lv以下砲の中では没個性。

  • 単装 40口径 12センチ Mks XII(N11)射程12.4/40度
仰角90度。近接防御用12cm両用砲。
他の12cm砲に比べ連射が早く、砲の稼動域も広い。
しかし、対艦・対空共、射程は不足がち。

  • 単装 45口径 12センチ Mks IX(N11.D12)射程13/35度
仰角55度。12MksIIの連射を早くして両用砲にした様な砲。
しかし、対艦・対空共、射程は不足がち。
12Lv以下の砲で最も射程と威力のある砲なので、
無国艦に英砲兵を乗せた時には良いかもしれない。

  • 単装 45口径 11.4センチ Mk V(N15.D16)射程16.6/55度
仰角55度。ようやく他国とまともに撃ち合える射程が手に入る。
連射も比較的早く、対艦・対空共に十分な威力を持っている。
バランスの良い両用砲として、低LvのO級などで重宝するだろう。
砲が若干重いのと、対空に使うには仰角が低いこと、
なにより必要Lvが高めな事が残念な点である。

  • 連装 45口径 10.2センチ Mk XVI(N15.D16)射程15.7/45度
仰角85度。最も低いLvで扱える連装両用砲。
対艦・対空共に射程も威力も程ほどにあり、
小容量のマウントにも装備可能な事から実用性はある。
ただ、小口径砲にしては連射が遅いという欠点が大きい。

  • 単装 50口径 14センチ Mk I(N16.L17.D18)射程15.8/30度
仰角30度。12MksIIの直系強化型。
射程と威力が向上するが、他の砲に比べると、
どれもそこそこの能力でしかなく没個性。

  • 連装 45口径 11.4センチ Mk IV(N17.D18)射程15.4/45度
仰角80度。10.2MkXVIの威力強化型。
ただ、連射は更に遅くなっている。

  • 単装 50口径 15.2センチ Mk XVII(N19.L20.D21)射程13.3/20度
仰角20度。次のMkXIIに比べ連射は遅いが威力は高い。
しかし、低弾道だが短射程なので、使い勝手は良くない。

  • 連装 45口径 11.4センチ Mk V(N19.L20.D21)射程19.6/55度
仰角80度。MkIVに比べ射程が長くなり、連射も少しだけ早くなる。
使い勝手は幾分向上したが、代わりに威力が低下している。

  • 単装 45口径 15.2センチ Mk XII(N21.L22.D23)射程19.8/30度
仰角30度。低弾道長射程を誇る6単シリーズの英国版。
無国版や米国版に比べ射程に劣るが、威力において勝っている。
英DDの定番装備の一翼を担っている。

  • 連装 45口径 12センチ Mks XIX(N21.D22)射程14.5/40度
仰角40度。11.4MkIVに比べ対艦威力は向上するが、
射程が短くなり、連射も微妙に遅くなる。
更に対空威力が減って仰角も低く制限されたので、
対空に向かなくなった事から汎用性まで低下した。
射程は捨て、重榴弾を用いた接近戦に活路を見出すべきか。

  • 連装 50口径 12センチ Mk XI(N24.L25.D26)射程18.8/50度
仰角50度。MksXIXに比べ、威力微増・射程延長・仰角増大された為、
幾分使い勝手が増した。しかし連射はついに基本3秒を越え、
小口径砲としては非常に遅くなってしまっている。

  • 単装 45口径 19センチ Mk VI(N25.L26.D27)射程19.9/30度
仰角30度。6単の威力強化型だが、連射が遅く砲も重い。
6単の方が使い勝手が良いので、あまり使用される事はない。

  • 三連 45口径 10.2センチ Mk I(N25.L26.D28)射程12/30度
仰角30度。DDに載る唯一の三連砲。
その威力投射量は優れたものがあるのだが、射程が短すぎる。
容積が大きめで弾が少なくなるのに消費は多いので、継戦力もあまり良くない。
実用性が無くはないが、どちらかというとネタ砲に分類される。

  • 連装 50口径 13.4センチ Mk II(N27.L28.D29.A44)射程19.8/55度
仰角70度。英主力両用砲その一。威力に勝り、射程・連射に劣る。
連射の早い実用的な対空砲がポムポム砲しかない英においては、
射程・威力に優れた砲で狙撃する対空が主となる為、この砲が選択の一つとなる。
対空威力は116もあり、対艦威力も他国6インチ級の砲に引けをとらない。

  • 連装 50口径 13.4センチ Mk I(N30.L31.D32.A48)射程20.2/55度
仰角70度。英主力両用砲その二。射程・連射に勝り、威力に劣る。
威力に劣るとはいえ、対空威力は100と十分強力で、
どちらかといえば、こちらの方を使用する人が多い。

  • 連装 45口径 13センチ 1932式(N30)射程16.5/55度
仰角75度。プレミアム艦専用でPBBダンケルクの副砲。
基本2.4秒の英では比較的早い連射と、
対艦100・対空90という高い威力は結構魅力的ではある。
特に対空弾は1セット50発なので、対空弾改で35発しか積めない他AA砲に比べ、
継戦力で若干優位にある。
対艦射程が短いのと、搭載できる艦が限られるのが欠点か。

  • 四連 45口径 13センチ 1932式(N30)射程16.5/55度
仰角75度。プレミアム艦専用でPBBダンケルクの副砲。
連装砲の四連版。投射量が倍になるので、
容積と弾数に余裕があるならこちらを載せよう。

  • 連装 45口径 15.2センチ Mk XVII(N33.L34.D35)射程21.7/40度
仰角40度。他の6インチ連装に比べ低仰角で連射が早く、射程は同じ。
当て易く手数も多いので、一見一番強力なように思える。
しかし貫通補正が弱く、実は一番威力が低い。
又、引き撃ちでは他に比べ射程が短くなる。
必要容積が少なく弾は余分に積めるので、
手数で勝負!引きより攻めだ!と勢いのある人向け。

  • 三連 50口径 15.2センチ MkXXIII(N35.L37.D39)射程21/45度
仰角45度。射程は6インチ連装に比べても若干短く、
各国CL砲、下手をするとDD砲よりも短くなってしまう。
しかし、珍集するうえ威力が高いので、
射程にさえ収められれば、非常に高い攻撃力を発揮できる。
エジンバラやタイガーの砲として良く使われる。

  • 連装 50口径 15.2センチ Mk XXII(N37.L38.D39)射程21.7/55度
仰角60度。他の6インチ連装に比べ連射が一番遅いが、威力は一番高い。
一射を大事に、落ち着いて有利に戦おうとする人向け。
なぜか花火弾が撃てる。

  • 連装 50口径 15.2センチ Mk XXI(N37.L38.D39)射程21.7/55度
仰角60度。他の6インチ連装の中間性能。バランス型。
6インチ連装は自分好みの砲を使って問題ないだろう。
砲容積や重量的に13.4cm両用砲と同程度なので、
L級やダイドー、エメラルドの対艦砲として適するのだが、
対空も出来る両用砲の方が使い勝手が良すぎるために、
あまりその姿を見ることがないのが悲しいところである。

  • 単装 51口径 23.4センチ Mk XII(N38.L40.D41)射程23.6/40度
仰角40度。威力は高いのだが、連射が遅く砲も非常に重い。
8インチ連装や三連に比べ、威力投射量に劣り使い難いので、
あまり使用される事はない。

  • 連装 50口径 20.3センチ Mk VIII(N40.L42.D44)射程27.8/55度
仰角70度。射程は各国20cm級砲の中でも上位に入る。
威力は70度の曲射で当てれば1発1000弱のダメージを叩き出す。
非常に強力な砲となっているが、機動性の高い艦に曲射は当て難く、
集弾もあまり良くはないので、過信は禁物。
又、射程が長いのはL型だけで、ND型は逆に短い事に注意。

  • 三連 50口径 20.3センチ Mk IX(N40.L44.D46)射程25.8/45度
仰角45度。射程は各国CA砲に比べ、やはり短め。
だが珍集するうえ威力は米珍集砲を上回るので、高い攻撃力を発揮する。
容積が大きめな事から、L型をまともに運用できるNCAが、
ヨークしかないのが残念ではある。

  • 三連 45口径 38.1センチ Mk II(N48)射程30.5程/40度
仰角40度。プレミアム艦専用でフューリアスの標準装備。史実砲ではないので偽フューリアス砲と呼ばれる。
元は通常砲だったため、ほかのプレミアム艦専用砲と違い榴弾の種類が選べる。
軽榴弾で1215(+241)と貫通補正もついた高威力の15インチ弾を、15.20秒と早めの連射で撃てるので火力は壮絶。
フューリアスのRマウント容積減で、QE砲Nやダンケルク砲が載らなくなった為に、
射程でこれを上回るのはQE砲Dとドレッド砲の2種だけ。
射程差は少なく火力は最も高いので、標準装備として選択の範囲に入る。

  • 単装 40口径 45.7センチ Mk I(N50.L52.D54)射程28/45度
仰角45度。フューリアスの史実砲だが、18単の呼称が定着している。
NF最大口径の単装砲であり、ネタ砲として有名。別名「空飛ぶ魚雷砲」。
18インチなので非常に高い威力を持つが、連射が遅く、
射程も主要CA砲と同程度しかない上に単装とは思えない程非常に重い。
排水量の都合上、CA以下では実用Lvの兵を乗せてしまうと
史実搭載艦であるフューリアスくらいにしかまともに搭載できず、
投射量や射程面を考えると実用性は今ひとつ。
ネタ砲だから当然と言えば当然であろう。

  • 連装 42口径 38.1センチ Mk I(N52.L54.D55)射程30程/30度
仰角30度。15インチ連装その一。レナウン(RW)砲。
射程は15インチ連装で最も短いが、連射はL型で13.40秒と最も早い。
時間当たりの投射量は強烈なので、射程内に収める事さえできれば、高い攻撃力を発揮する。
低仰角で当てやすいが、お家芸の装甲艦に対しては弾かれやすいという弱点もある。
ただし、少し踏み込めば側面に当て易くなる為、欠点というほどではない。
これは15インチ連装共通の特徴である。
なお、史実ではQEなどにMkI、フッドにMkIIが載っていたが、
NFではLv順に砲の呼称が変えられた為、それぞれ搭載できる艦種に合わせた通称にしてある。

  • 連装 45口径 30.5センチ Mark X(N55) 射程32程/30度
仰角30度。プレミアム艦専用でPBBドレッドノートの主砲。
同Lv帯の15インチ連装より連射が早く射程も長いので使いやすいが、威力が低め。
手数で勝負する砲となっている。

  • 連装 42口径 38.1センチ Mk II(N56.L58.D59)射程30.5程/30度
仰角30度。15インチ連装その二。ロイヤルソヴァレン(RS)砲。
射程はRW砲に比べ少しだけしか伸びないが、威力が強化される。連射はL型で15.32秒。
手数のRW砲か、射程と威力のRS砲かは、好みが分かれる所だろう。

  • 四連 50口径 33センチ 1931式(N61)射程34程/35度
仰角35度。プレミアム艦専用でPBBダンケルクの主砲。
BB3に匹敵する射程を持ち連射も早めで攻撃力は高い。
ただ集弾が甘いので決定打を撃ちにくい。手数で勝負する砲。

  • 連装 42口径 38.1センチ Mk III(N64.L82.D69)射程34.5程/30度
仰角30度。15インチ連装その三。N型がクイーンエリザベス(QE)砲、L型がフッド(HD)砲。
N型 
BB2砲ながら34ポイント程と各国BB3砲に迫る射程を持ち、威力も高い。
しかし連射は18.92秒と遅く、隙が出来やすい。
前後で撃つタイミングを分けるなど、隙を作らない工夫をすると良いだろう。
搭載できる艦も多く使い易いので、大半の英BB乗りがお世話になる。
L型
必要レベルと容積がND型に比べ大きく違い、搭載艦種が限られる。
射程は34.5ポイント程とBB3砲でも上位に近くなり、連射も17.92秒に短縮されている。
重量がN型と同じで軽いので、装甲ライオンの主砲として使うのも有りか。
D型
射程は31ポイント程。BB1砲のRW砲やRS砲より射程が長く軽い為、
BB1の装備として非常に頼りになる。その代わり連射は16.32秒とちょっと遅め。

  • 四連 45口径 35.6センチ Mk III(N74.L76.D77)射程34程/40度
仰角40度。N型がキングジョージV世(KGV)、L型がプリンスオブウェールズ(POW)の1番3番砲
2番砲の連装砲と同性能。ND型とL型で特性が変わる。
N(D)型
射程31(28)ポイント程とBB砲としては短く、装填も17.92(15.48)秒と遅め。
だが集弾補正が非常に良い為「珍集」と呼ばれる精密な射撃が可能となっている。
威力996(+21)の14インチ弾が纏まって正確に降ってくるので、攻撃力は実質4倍(連装は2倍)の単装砲と同様といえる。
その代わり少し照準がずれると全弾外れる事もあるので、使い手の高い砲撃精度が求められる。
射程が短いためにネタ扱いされる向きもあるが、その高い攻撃力と精度を愛用する者も少なくない。
L型
射程34ポイント程、装填17.00秒。なぜかN型より連射が早い。
射程が大幅に伸びて他国BBとの撃ち合いがしやすくなる反面、集弾補正が弱くなって珍集しなくなる。

  • 連装 45口径 35.6センチ Mk II(N75.L77.D79)射程34程/40度
仰角40度。N型がキングジョージV世(KGV)、L型がプリンスオブウェールズ(POW)の2番砲。
1番3番の四連砲と同性能。ND型とL型で特性が変わる。
詳細は上の四連装砲の欄を参照。
15インチ連装に比べ、必要レベルが高く容積も大きい事から単独で使われる事は少なく、
主にKGVとPOWの史実装備砲として使われる。

  • 三連 45口径 40.6センチ Mk I(N79.L80.D81)射程34程/40度
仰角40度。16インチ三連その一。ネルソン砲。
QE砲とほぼ同等か若干劣る程度の射程と、BB4並みの威力を持った高性能砲。
他の16インチ三連に比べ弾数が稼げるうえ連射も早いので、
真ライオン砲の代替候補に上げられる性能をもつ。
砲重量がやや重いのが弱点、フッドやヴァンガードで使うと速度が遅くなりがちになる。

  • 三連 45口径 40.6センチ Mk II(N80.L81.D82)射程32.5程/40度
仰角40度。16インチ三連その二。偽ライオン砲。
MkIの軽量型。貫通補正が付いて威力はより高くなるものの、
射程が短かい上に連射も遅くなってしまっている。
だが、QE砲と30t程度しか変わらない軽い重量のため、
フッドやヴァンガードを速度を落とさずに火力特化型にできる。
装甲ライオンの火力重視型としても使えるが、
砲グラが他の16インチ三連より若干小柄で識別可能なので、
擬装には残念ながら使えない。
最大の欠点は射程で、最上位の砲と比べると4ポイント以上差をつけられる。
その差を埋めることには苦労することだろう。

  • 連装 42口径 38.1センチ Mk IV(N89.L91.D93)射程35程/30度
仰角30度。15インチ連装その四。ヴァンガード(VG)砲。
MkIIIの強化型で射程が延長されている。弾薬はMkIIIと共通。
しかし、BB4砲としては射程が短めで、威力も16インチ級の弾に比べると流石に低い。
BB4砲としては物足りなさを感じる砲でもある。
L型はHD砲と連射が同じで射程が伸びるのだが、
重量が重くなっている為に装甲ライオンの主砲にはあまり向かない。

  • 三連 45口径 40.6センチ Mk IV(N89.L91.D93)射程35程/40度
仰角40度。16インチ三連その三。真ライオン砲。
ようやく他国BBとまともに撃ち合う射程を得られた三連砲。
BB4砲の中では短い部類だが、威力は非常に高く強力な砲となっている。

  • 三連 45口径 45.7センチ Mk II(N100)射程/度
仰角40度。18インチ三連その一。ライオン100砲。
ライオンIIの主要装備。射程に苦しめられた英砲群だが、この砲で逆転。
これに勝る射程を持つのは独H44の110砲のみという、最高級の射程を手に入れる。
英砲の高威力も受けついでおり、非常に強力な攻撃力を発揮する。

  • 三連 45口径 45.7センチ Mk I(N110)射程/度
仰角40度。18インチ三連その二。ライオン110砲
MkIIの威力強化型。さらに強力な攻撃力を発揮するが、
連射が僅かとはいえ遅くなり、砲容積増加で弾数が減り、
砲重量増加で積載量に負担をかけるなど、デメリットも多いので、
使えるようになっても100砲を好んで使う人も多い。

●装填砲
  • 単装 45口径 7.62センチ Mks IV(A20)
仰角90度。射程・火力共に不足。実用に及ばない。

  • 単装 45口径 10.2センチ Mks V(A22)
仰角80度。射程・火力共に不足。実用に及ばない。

  • 単装 45口径 11.4センチ Mk V(A25)
仰角55度。実用的な射程を持つ砲の中では最も連射が早く、弾の威力も十分にある。
ただ、単装なので総合能力で13.4センチ連装シリーズに勝てないのが残念。
あまり使われる事はない。

  • 単装 40口径 12センチ Mks XII(A27)
仰角90度。射程・連射不足。実用に及ばない。

  • 単装 45口径 12センチ Mks IX(A29)
仰角55度。射程・連射・仰角まで不足。実用に及ばない。

  • 連装 45口径 10.2センチ Mk XVI(A31)
仰角85度。対艦・対空共に射程も威力も程ほどにあり、
小容量のマウントにも装備可能な事から実用性はある。
ただ、小口径砲にしては連射が遅いという欠点が大きい。
対空能力に限ればポムポムの方が優秀なので出番はあまりない。

  • 連装 45口径 11.4センチ Mk IV(A33)
仰角80度。性能が中途半端。積極的に使う理由はない。

  • 連装 45口径 11.4センチ Mk V(A35)
仰角80度。性能が中途半端。積極的に使う理由はない。

  • 連装 45口径 12センチ Mks XIX(A37)
仰角40度。対空兵を砲兵代りに近距離で敵艦と殴り合いたいときに使う。
つまり装填砲としてまったく必要ない。

  • 連装 50口径 12センチ Mk XI(A40)
仰角50度。上砲より少しマシとはいえ不要。

  • 連装 50口径 13.4センチ Mk II(A44)
仰角70度。英主力両用砲その一の装填砲版。
D型と同じ射程、より早い連射、より多い弾数、と優秀な性能を持つ。
対艦能力も受け継いでいるので汎用性も高く、
重量も100tとD型の半分以下で小型艦にも優しい重さとなっている。

  • 八連 2ポンド八連装 Mark VIII(A45)
仰角80度。通称ポムポム砲。
基本0.52秒というNF最早の連射を誇るが、威力が18と非常に低い事から、
有効に使うには連射と集弾を高めて、非常に厚い弾幕を張る必要がある。
その為、高Lvの(兵器兵で出来るだけロスさせた)対空兵が必須。
黄金角が44度前後になって射程が少し伸びたので、使い勝手はちょっとだけ良くなった。
ただ、主要な対空砲に比べるとやはり短くはあるので扱いは難しい。
しかし、滝のような黄金の流れと、途切れなく続く発射音の調べに魅了され、
ポム職人を目指す者も少なからず居ると聞く。
表記上は8連だが、ゲーム内で実際に発射されるのは7発だけで、
事実上7連装になっている。(有料HHも同数なのでNFの上限かと思われる)

  • 連装 50口径 13.4センチ Mk I(A48)
仰角70度。英主力両用砲その二の装填砲版。
D型と同じ射程、より早い連射、より多い弾数、と優秀な性能を持つ。
対艦能力も受け継いでいるので汎用性も高く、
重量も115tとD型の半分以下で小型艦にも優しい重さとなっている。

●魚雷
  • 53.3センチ Mark VIII(三11.四17)
(攻撃力/7480)(低速42kt/6400m 高速48kt/4570m)
近距離用。低速でも射程が短く、高速でも速度が遅い。
使い勝手が良いとは言えないものの、威力は十分にあり、
「魚雷」スキルで使用可能な事から、S技術兵などで運用する事がある。
又、三連は11Lvで使える事から無国籍艦にも装備可能で、
無国籍艦に載せられる最強魚雷としても重宝される。

  • 53.3センチ Mark IX(三22.四26.五30)
(攻撃力/7480)(低速36kt/12350m 高速43kt/9600m)
近-中距離用。Mark VIIIの射程延長版。
ただ、速度が遅いため、近接雷撃には使い難い。
敵突撃艦に向けて発射する事で、進路を妨害したり追い払ったりする
防衛的な使用に適したカウンター魚雷。

  • 53.3センチ Mark VIII**(三28.四32.五36)
(攻撃力/12045)(低速49kt/6400m 高速55kt/4570m)
近距離用。その名のとおり、MarkVIIIの強化型。
射程は短いままだが、速度が上がり使い易くなる。
特に威力は最高クラスまで高まるため、雷装突撃艦の定番装備となっている。
射程の短さから、他国の魚雷より敵艦に肉迫する必要があるのが欠点。

  • 53.3センチ Mark IX**(三35.四40.五45)
(攻撃力/12045)(低速42kt/13700m 高速49kt/10050m)
近-中距離用。その名のとおり、MarkIXの強化型。
最高クラスの威力の他、射程や速度も強化されており、
若干使い易くなっている。

  • 62.2センチ Mark I(三50.四58)
(攻撃力/11000)(低速36kt/18300m 高速42kt/13700m)
近-中距離用。Mark IX**の射程をさらに強化した魚雷。
威力と速度はやや低下。酸素魚雷なので航跡は短いが、
1本あたりの容積が1.2に増えるので、艦によっては予備魚雷が減る。
日のような長距離魚雷として使うには、幾分射程が足らず、
五連装発射管もないので、MarkIX**の方がまだ扱い易いか。

●水雷 (全て12Lvで使用可)
  • 機雷発射管
有料アイテムの機雷を発射する装置。連装で一度に2個を発射する。
独の磁気信管のように、近接すると爆発してダメージを出すのでダメージの幅が大きいが、
直撃すると大型艦にも結構痛い思いをさせる事が出来る。
装填時間が魚雷並みに遅い上、発射してから信管が起動するまでの間が結構長く、
狙って敵艦に当てるのは非常に困難。というかそれが出来るなら魚雷の方が確実で早い。
武装搭載容積が少なめで、Tマウント数もそれほど多くないうえ、
装填を早くする有人兵をあまり乗せない水上艦で使用するのは微妙な装備。
味方が使用を知っており、それを活用する術を持っている場合には有効だが、
大艦隊のような有象無象が集う場で単艦で撒いても、味方の邪魔になる場合の方が多い。
500個100円と有料アイテムとしては1個辺りの価格がとても安いが、
使い難さもあって発射管で撒く人は殆ど居ない。
潜航中でも浮上中でも大きなダメージを与えられ、
しかも相手からは探知されない事もあり、対SS兵器として見直されつつある。

  • 爆雷投下装置 一型
対SS兵器の爆雷を投下する装置。連装で一度に2個を投下する。
潜航しているSS相手に非常に有効な兵器で、
至近で爆発させれば2個~4個程度でもSSを沈める事ができる。
水中効果範囲が拡大され、ある程度離れていても効果があるので、
直上まで接近する必要はなくなった。その分、味方潜水艦の位置には注意が要る。
爆発まで少しばかり時間が要る為、限界潜航や浮上等の対抗策を取られ易い事や、
接近時に魚雷で迎撃される等、対応し易い兵器であるのが欠点。
又、水中に比べて低いとはいえ、水上にもダメージを及ぼす為、
基本防御が低くDPの少ない小型艦は自身の爆雷で致命的な被害を受ける事もある。
軽くて安く、装填も早いので対SSの主力兵器となっている。

  • 18.3センチ Mk XI ヘッジホッグ
対潜迫撃弾を投射する装置。七連装で一度に7個を投射する。
潜航しているSS相手に非常に効果的な兵器。
命中能力の低い水兵だと弾が散り易いが、7個もあるのでダメージは比較的安定し、
至近で爆発させれば舷側装甲で半減されても、1基辺り1万前後のダメージを与えられる。
浮上中の艦艇にも大きなダメージを与えられるうえ、連射もそこそこ早いので、
被弾面積の大きい相手にはある程度有効な対艦兵器になる。
再装填に20秒、装填速度上限達成の砲兵なら10秒程で装填できる。
投下型爆雷に比べ、離れた位置から投射できる他、
爆発までの時間が短い為SSは対応するのが難しい。
一撃の威力も十分で連射も早く、対艦にもある程度有効と欠点が少ない。
対SSには非常に有効ではあるが弾は有料アイテム。80射200円。
表示では1射350cr必要となっているが実際は1crもかからない。
装備を外す時は弾を抜いてから外さないと使用回数が戻らないので注意。

  • 18.3センチ Mk X ヘッジホッグ
潜航しているSS相手に効果的な兵器。
命中能力の低い水兵だと弾が散り易く、ダメージの幅が大きいが、
至近で爆発させれば舷側装甲で半減されても、1基辺り2千~8千程のダメージを与えられる。
浮上中の艦艇にもそれなりのダメージを与えられるが、
連射が遅めなのであまり有効な対艦兵器ではない。
再装填に60秒、装填速度上限達成の砲兵でも30秒程が必要。1射を外すと間隔が開くため、
Mk.XIより慎重な使い方が必要になる。
投下型爆雷に比べ、離れた位置から投射できる他、
爆発までの時間が短い為SSは対応するのが難しい。
一撃の威力に欠けるものの、安全に対SSができる利点が大きい為、
対SSの主力になるかと思われた…しかし、一射500crと弾薬費が非常に高価な為、
CL以下の小型艦で使うとcr赤字が確定されてしまうという非常に大きな欠点を持っている。


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最終更新:2011年12月21日 09:51
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