独兵装

独兵装寸評


注意

潜水艦やユニーク艦・SD艦の装備には以下の評価を上回る数値を持つものもあるが、
いずれも装備が艦に固定されているので評価から除外している。
(射程はL型、無い場合N型の軽榴弾、左方向での距離。)

●艦砲
  • 単装 40口径 7.62cm MarkZa(N1.L2.D3)射程10.5/35度
独最下級砲。威力は各国最下級砲の中でも最低だが、連射は最も早い。
仰角70度で対空弾も使えるものの、威力が低いので実用には向かない。
最も軽い砲なので速度を追求したい場合に使うのも有りだが、
威力不足は結構きつい。修理速度より投射威力が低くなる事もある。

  • 単装 45口径 8.8cm SK C/35(N3.L4.D5)射程11/30度
仰角30度の低仰角砲だが、射程も威力も7.62cmに毛が生えた程度。
あまり使い道はないだろう。
[史実]
 SS:VIIC型

  • 単装 45口径 8.8cm SK L/45(N5.L6.D7)射程13/35度
7.62cm砲の強化型。射程も威力も向上しているものの、
10.5cm砲の方が同様の性能を持ち、より強力なので使う意味はあまりない。
[史実]
 PS:ドイッチュラント(改装前)
 CL:エムデン(改装前)、ケーニヒスベルク

  • 単装 45口径 10.5cm L/45(N7.L8.D9)射程12.8/35度
8.8cm砲の火力強化型。射程は殆ど変わらないが威力が上がる。
装填速度も0.04秒しか変わらないので使うならこっち。
12Lv以下で最も威力の高い弾が撃てるので、
無国艦に独砲兵を乗せる時に使える。
乗りたてLvのZ1で両用砲として使うのも有りか。

[史実]
 CL:コルベルク、マクデブルク、カールスルーエ、グラウデンツ
 他、仮装巡洋艦や掃海艇等

  • 単装 45口径 10.5cm SkC/32(N10.L11.D12)射程14.1/40度
10.5cm L/45と連射は変わらず、射程が伸びるが威力は下がる。
仰角は50度に下がり対空弾改も使えない為、対空には不向き。
12Lv以下で最も射程の長い砲なので、
無国艦に独砲兵を乗せる時に使える。
[史実]
 BB:シュレージエン
 CL:エムデン(改装後)
 SS:I型、IX型、X型
 他、魚雷艇等

  • 単装 55口径 10.5cm SkC/28(N13.L14.D15)射程15.8/30度
仰角30度の低仰角砲で対艦専用。連射は他10.5cm砲と同じで、
射程はSkC/32よりさらに伸びるが威力は微減する。
乗りたてLvのZ1でお世話になるだろう。
[史実]
 仮装巡洋艦等に装備

  • 連装 78口径 8.8cm SK C/31(N14.L15.D16)射程19.3/55度
仰角80度の両用砲。対艦・対空共に威力が低いが射程がそこそこある為、
各国14Lv連装砲の中では一番実用性が高い。
初期のZ1に載せAA艦として使えば、それなりの働きができるだろう。
[史実]
 PS:ドイッチュラント(第一次改装後)

  • 単装 45口径 12.7cm SkC/34(N16.L17.D18)射程15.8/30度
仰角30度の低仰角砲で対艦専用。
射程は10.5cm SkC/28とほぼ一緒で威力が向上する。
Z1の史実砲。
[史実]
 DD:Z1、Z17、Z35、Z43、Z51

  • 連装 65口径 10.5cm SkC/33(N16.D17)射程16.3/55度
8.8cmSKC/31の強化型。装填は0.2秒遅くなり対艦射程も短くなるが、
対空弾改が使えるようになって対空射程と威力が強化されるので、
Lvがあがったらこちらの砲を使うと良いだろう。
対空主体の両用砲として主力になる。
L型が存在しないが、対空主体の砲では他国でもよく見られる。
[史実]
 BB:ビスマルク、O級、H級
 CV:グラーフ・ツェッペリン
 BC:シャルンホルスト
 PS:ドイッチュラント(第二次改装後)、P級
 CA:アドミラル・ヒッパー

  • 連装 45口径 12.7cm SkC/38(N18.L19.D20)射程16.5/40度
単装の12.7cmSkC/34とほぼ同じ能力。
仰角が40度になって射程が少し伸び、連射が少し遅くなる。
弾は共通で初速も殆ど変わらないので威力もほぼ同じ。
30度以内であれば射程を揃えられる。

  • 単装 45口径 15cm SK L/45(N19.L20.D21)射程17.4/30度
仰角30度の低仰角砲で対艦専用。
12.7cm単装に比べ射程・威力共に向上するが、
15cm単装の中では射程が最も短い。
[史実]
 CL:エムデン(改装前)

  • 単装 48口径 15cm SK C/36s(N21.L22.D23)射程22.8/55度
仰角65度の両用砲。55度の曲射になるが、
15cm単装の中で最も長い射程と威力を持つ。
対空弾の威力は低く連射も遅いので対空には不向き、対艦寄りの砲。
Z31の史実砲で、前Rに連装砲のT、後Rに単装砲のsを積むのが史実配備。
ただ、C/36Tは弾数が少なくなり射程も少し短い為、混載に向かない。
[史実]
 CL:エムデン(改装後)
 DD:Z23、Z31

  • 連装 48口径 15cm SK C/36T(N21.L23.D25)射程22.1/55度
仰角65度の両用砲。上記C/36sの連装版。
ただ、射程が揃わないので単装との混載には向かない。
55度の曲射だが射程はC/28を上回り威力も少し高い。
[史実]
 DD:Z31、SP

  • 単装 55口径 15cm SK C/28(N24.L25.D26)射程21.8/40度
連射はC/36sと同じだが、仰角40度のため射程は劣る。
ただ、初速が速い為に命中させやすく貫通補正が高いので、
近距離から中間距離では威力に勝る事がある。
[史実]
 BC:シャルンホルスト
 PS:ドイッチュラント

  • 連装 45口径 12.7cm SkC/41(N24.L25.D26)射程21.4/55度
仰角60度の両用砲。55度の曲射だが射程はSkC/38を大きく上回り、
連射は早く威力も上がる。
対空弾の威力も高く両用砲としての能力は高い。
欠点は対空砲としては仰角が低いのと、必要容積が若干大きい事。
[史実]
 DD:Z46、Z52

  • 連装 55口径 15cm SK C/28(N27.L29.D31)射程21.8/40度
射程は12.7cmSkC/41に比べ少ししか伸びないが、威力は大幅に上がる。
仰角40度なので射程はC/36Tに比べ短いものの、
弾の初速が速いので比較的当て易くなっている。
単装 15cm SK C/28の連装版。射程が揃うので混載し易いが、
装填は単装の方が早いので連射が揃わない。
[史実]
 BB:ビスマルク、O級(予定)、H級(予定)
 BC:シャルンホルスト
 PS:ドイッチュラント、P級(予定)

  • 三連 45口径 13.5cm 1937式(N29)射程19.5/45度
アンドレア・ドリアの副砲。プレミアム艦でのみ使用可。
優秀な装填砲のために副砲兵は対空兵にするのが基本の独において
「軽砲」技能が必要な本砲を史実どおりドリアに載せる者はまずいない。
8.9cm単装が装填砲になり、副砲兵が砲兵と対空兵に分かれないといけなくなったのも、
史実装備が出来ない状況に拍車をかけている。
集弾補正が弱めで、K砲(ケーニヒスベルク砲)では珍集する砲兵でも少しばらける。
又、連射・射程でK砲D型に負ける。威力と弾数、砲重量で少しだけ有利。
接近戦向きの砲と言えなくもないが、K砲は重榴弾の使用で威力を補える為、
性能は劣化K砲としか言いようがない。
そのため、この砲を単独で使う必要もない。
[史実]
 BB:カイオ・ドゥイリオ

三連 60口径 15cm SK C/25(N29.L30.D31)射程23/40度
仰角40度。ケーニヒスベルグの標準装備でK砲と呼ばれる事も。
CL砲として射程は十分有る。
一発の威力はそれほど高くもないのだが、
珍集し連射も早い為、高い威力投射量を持っている。
その為、高Lv兵を持つ者の間では愛用者も多い。
[史実]
 CL:ケーニヒスベルク、ライプツィヒ、ニュルンベルク

  • 連装 40口径 17cm SkL/40(N32.L35.D36)射程23.2/37度
仰角37度。上位砲のSkL/40sと容積が1しか変わらず、
装填も0.2秒しか違わないので、射程に劣るこの砲が必要な場面はあまりない。

  • 連装 40口径 17cm SkL/40s(N37.L39.D41)射程24.5/37度
仰角37度。CL搭載砲の中でも長い射程を持ちつつ当て易いので、
遠距離砲戦に向く。Mプロの標準装備で通称もMプロ砲。
ただ、珍集しない為に投射量で15cm三連に負ける為、
Lvが高くなってくるとあまり使われなくなってくる。


  • 連装 60口径 20.3cm SkC/31(N44.L45.D46)射程26.3/37度
仰角37度。射程も威力も順調に伸び安定した性能を持つ。
ただ、射程は各国20cm砲とあまり変わらず威力が低めな為、
CA砲としては若干力不足な感がある。
アドミラルヒッパーの標準装備で通称ヒッパー砲。 

  • 連装 28cm KUST-H(N45.L46.D47)射程32.2-31.8/40度
モルトケの標準装備で通称もモルトケ砲。
性能的にはドイッチェ単の連装版。
射程や威力はCA砲としては破格だが、連射が遅いのが欠点。

  • 三連 52口径 28cm SK C/28(N45.L46.D47)射程32.2-31.8/40度
ドイッチェラントの標準装備で通称ドイッチェ砲。
だが、L型では弾が1セットと不足するのでN型で使われる。
N型でも射程は30程ある為、CA砲としては破格の射程を持つ。
ドイッチェ単やモルトケ砲と比べ、装填速度が3秒程短縮されており、
そこそこ早い連射ができるようになっている。
[史実]
 PS:ドイッチュラント、P級

  • 連装 60口径 20.3cm SkC/34(N48.L49.D50)射程28.5/37度
仰角37度。各国20cm砲中最長射程を誇る。
そのうえ当て易いので遠距離砲戦に向くが、威力はやはり低め。
プリンツオイゲンの標準装備で通称オイゲン砲。
[史実]
 CA:アドミラル・ヒッパー

  • 単装 52口径 28cm SK C/28-s(N53.L54.D55)射程32.2-31.8/40度
ドイッチェ砲の28cmSKC/28三連砲の単装版だったのでドイッチェ単と呼ばれる。又は11単。
射程や威力はまったく同じだが、装填時間が三連に比べて3秒程長いので混載には向かなくなっている。
もっとも、混載する必要のある艦も無いので、普段は単独で使われる。
必要容積が少ないのが特徴で、重量の問題さえ解決すればDDのマウントに搭載する事も可能。
ネタ装備として広い艦種で使われる事のある砲だが、
CAの主力である20cm級の砲より長めの射程を持てるので、実用性もそれなりにある。

  • 単装 54.5口径 28cm SkC/34-s(N59.L62.D56)射程35.7-35.3/40度
シャルン砲の28cmSkC/34三連砲の単装版なのでシャル単と呼ばれる。又は11単。
PプロⅡの小さいRマウント用に有った砲なのだが、艦性能が下方修正され非常に微妙になったので、
本来の使われ方をされる事はなくなった。
やはり必要容積が少ないのが特徴で、重量の問題を解決すればNCAでも運用できる。
撃たせずに撃つ支援向きの砲。射程は長いが威力の低い独国籍を一番象徴している砲である。
なぜかこの砲は通常のNLD順でなくDNL順で必要Lvが上がっている。

  • 三連 54.5口径 28cm SkC/34(N59.L63.D56)射程35.7-35.3/40度
シャルンホルストの標準装備で通称シャルン砲。
L型の射程は各国BB3級の主砲射程を上回り、射程面で非常に優位に立てる。
その分、威力の低さが欠点となっている。
射程は長いが威力の低い独国籍を一番象徴している砲である。
なぜかこの砲は通常のNLD順でなくDNL順で必要Lvが上がっている。
[史実]
 BC:シャルンホルスト

  • 連装 45口径 28cm SK L/45(N60)射程31.6/20度
PBBナッソーの主砲。プレミアム艦でのみ使用可。
各国買切りPBB主砲の中では最も短射程な上に、連射も誤差程度ではあるが最も遅い。
その上火力・門数とも微妙なため、いまいちパッとしない。
[史実]
 BB:ナッサウ、フォン・デア・タン

  • 連装 44口径 32cm 1936式(N65)射程34程/30度
PBBアンドレア・ドリアの2・3番主砲。プレミアム艦のみで使用可。
射程はBB3砲並みで連射も早く、低仰角で当て易いとそこそこ優秀な砲。
ナッソーにも一応載せられるので、射程の長い代替砲として使われる事もある。
なお、ドリアの標準装備セットは装備欄の一番上に纏まっているのだが、
この砲だけオイゲン砲(20.3cm連装)とK砲(15cm三連)の間にあって場所が離れている。
[史実]
 BB:カイオ・ドゥイリオ

  • 三連 44口径 32cm 1936式(N65)射程34程/30度
PBBアンドレア・ドリアの1・4番主砲。プレミアム艦のみで使用可。
射程はBB3砲並みで連射も早く、低仰角で当て易いとそこそこ優秀な砲。
連装版は装備欄での場所が三連版と離れているので注意。
[史実]
 BB:カイオ・ドゥイリオ

  • 連装 52口径 38cm SK C/34(N75.L77.D79)射程33.8/30度
Oプロジェクトの標準装備で通称Oプロ砲。
以前は真ビス砲が性能的に全くと言っていいほど使えなかった砲だったので、
この砲がビスマルクの主砲として使われていた。そのため偽ビス砲とも呼ばれている。
30度という低仰角で命中弾を得やすい。
連射と容積で真ビス砲に勝るが、
ライバルといえる英QE砲には射程と威力でやや負け、連射に勝る。
史実搭載艦は、次のSk C/34bの欄に記載。

  • 連装 52口径 38cm SK C/34b(N80.L82.D84)射程35.0?/30度
ビスマルクの標準装備で通称ビス砲、もしくは真ビス砲。
射程はシャルンLに僅かに及ばない程度で他国BB3と比較しても十分長い。
砲弾威力も1329とH39砲を軽く上回り、独逸としては破格の高威力。
偽ビス砲同様30度という低仰角で当てやすい
運営移管後射程、威力とも見違えるような優秀砲に成り上がった。
[史実]
 BB:ビスマルク、O級(予定)
 BC:シャルンホルスト(予定)

  • 三連 52口径 38cm SK C/34o(N80.L82.D84)射程34.1/30度
OプロジェクトIIの標準装備で通称O2砲、又は酸素砲。
38cm弾は偽ビス・真ビス砲全て共通なので高い威力を誇りつつ、連射もL型で14.52と早い。
そのため非常に高い攻撃力を持っているが、射程はBB3砲の中で最も短い部類に入り扱い辛い。
投射量が多い分弾の消耗も激しいので、O2では弾切れに注意する必要もある。
独国籍の特徴に一番反している砲だが、少しくらいはこんな砲があっても良いだろう。

  • 連装 52口径 40.6cm SK C/34(N89.L91.D93)射程35.9/34度
H39の標準装備で通称もH39砲。射程はモンタナ100砲に迫りBB4最長。
また、34度の低仰角であり連射も17.16秒とBB4砲の中では早いのも利点。
ただ、砲弾威力は1181と低めであり、低仰角であることから火力は低めな事、
集弾があまりよろしくない事が欠点として挙げられる。
総合的に見れば優秀な砲ではあるが、
同時にいかにデメリットを殺しメリットを生かすかが大きく問われる砲ではある。
[史実]
 BB:H級(予定)

  • 連装 48口径 42cm SK C/40(N100)射程36.1/37度
H44のLv100砲。射程がモンタナ100砲と同じな上、門数も確保できないので、
110砲が使えるようになるまではH39で戦った方がマシとも言われる。
そのため110砲が使えるようになると使われなくなる。
[史実]
 BB:H級(予定)

  • 連装 45口径 45.7cm SK C/34(N115)射程36.5/37度
H44のLv115砲で通称H44砲。蘇110砲に抜かれたものの、誤差程度とはいえNBBでは第2位の射程を誇る。
集弾も良好。ただ、やはり低火力ではあるので、延長射撃などを積極的に活用しつつ、
相手に撃たせない戦い方が重要となってくる。

●装填砲
  • 単装 45口径 8.8cm SK L/45(A21)射程9.3/35度
  • 単装 45口径 10.5cm L/45(A25)射程8.7/35度
  • 連装 45口径 12.7cm SkC/41(A48)射程13.2/40度
いずれも対艦弾の撃てる両用砲だが、射程がNLD型の通常砲と比べ
異常なほど短くなっており、とても実用には向かない。
両用砲としては通常砲の方が優れているので、砲兵で運用した方が良いだろう。
どうしても対空兵で対艦能力を持たせたい時にしか使い道はない。

  • 単装 50口径 8.9cm 1939式(A21)射程13.6/40度
PBBアンドレア・ドリアの高角砲。プレミアム艦のみで使用可。
仰角75度。基本1.2秒の装填時間、黄金角33-34度の射程、
対空威力75と、単装装填砲としては結構良い性能を持っている。
特に他の装填砲がのきなみ対艦弾が使えない(使えても実用じゃない)のに対し、
両用砲として対艦戦闘もこなせる装填砲であるのは大きい。
史実どおりドリアの後Tに積む他、エムデンに載せ両用砲として使うのもありか。
[史実]
 BB:カイオ・ドゥイリオ

  • 連装 76口径 8.8cm SK C/32(A30)
対空強国たる独を象徴する装填砲三柱のひとつめ。
基本0.8秒の装填時間から08砲と呼ばれる。黄金角36度、威力68。
一秒未満の装填時間を誇る砲の中で一番射程が長く威力もあるので非常に使い易い。
対艦には使えないが、そんなものは欠点ではないほど優秀な対空力を持つ。
その連射で打ち出される弾幕は、対空の強い独という印象を強烈に植え付ける。
[史実]
 CL:ケーニヒスベルク、ライプツィヒ、ニュルンベルク
 DD:SP

  • 連装 61口径 12.7cm KM40(A42)
対空強国たる独を象徴する装填砲三柱のふたつめ。
基本1.2秒の早い装填と黄金角32度の長射程、99もある高い対空威力で敵機をなぎ払える。
必要容積も少なめで、比較的小さいマウントでも弾を多めに積める。
射程が長い為に、補正が小さいFCSでは弾が散り易い。
散弾と連射で数撃てば当たるといった対空をするには良いが、
狙撃で敵機を落とせる腕があるなら、
有る程度命中の高い対空兵で使った方が敵編隊を纏めて落とし易い。
[史実]
 大都市防御用のフラックタワーに装備されていた砲の海軍版

  • 連装 65口径 10.5cm SkC/33(A55)
SkC/33の対空専用タイプ。
対空強国たる独を象徴する装填砲三柱のみっつめ。
連射速度1.2秒、黄金角33度、射程もKM40に匹敵するという強力な対空砲。
対空弾改こそ使えないものの通常対空弾で火力84を誇り、弾数も確保しやすい。
容積が25と小さいため汎用性が高く、Z1エムデンドイッチェのTなどKM40が十分載らない艦で
KM40並の射程や高めの火力を持たせたい時に有効。
H39等でKM40と連射を合わせたい時のの混載などにも対応するなど、
08砲とKM40の隙間を見事に埋め重宝する。要求レベルがやけに高いのだけが欠点。

●魚雷
  • 53.3cm G7a T1 (三14.四20.五26)
低速:36knt/14000 高速:53knt/6000 威力:7533
近-中距離用魚雷。魚雷としての能力は平均的。
だが、独特有の磁気信管を装備しており、直撃しなくても敵艦が近接すれば、
爆圧によるダメージを与える事ができる。その為、回避の難易度が上がる。
反面、直撃コースでも角度が浅いと自爆してしまう事があり、
威力が下がってしまいがちなのが欠点。
技術兵等でも五連装が扱える為、
基本防御などを高めつつ攻撃力を強化したい場合にうってつけ。

  • 53.3cm G7e T2 (二26.三33.四39.五46)
低速:36knt/16000 高速:56knt/11000 威力:7600
近-中距離用魚雷。T1に比べ射程と速度が強化されて使い勝手は良くなる。
ただ、威力が殆ど変わらない上、独魚雷は殆ど近接雷撃でしか使わない為、
T1で能力は十分な感が大きい。むしろ安全距離の関係で近接雷撃に向かない。
魚雷兵でしか5連装が扱えない点もT1の汎用性に劣る。
あまり使い道はなさそうである。

  • 53.3cm G7e T4 (三44.四50.五56)
低速:34knt/15000 高速:54knt/10000 威力:8140
T2の威力強化型。といっても僅か500ばかりで、射程1000・速度2kntが低下。
性能の違いは僅かといって良いレベル。
わざわざ重い魚雷発射管を積み、速度を低下させる程の利点があるのか疑問。
他国の高威力魚雷と比較するとどうしても見劣りする。
アップデートで強化されたとはいえ、依然T1の方が利点が大きいのが独魚の悲しい所である。

●水雷 (全て12Lvで使用可)
  • 機雷発射管
有料アイテムの機雷を発射する装置。連装で一度に2個を発射する。
磁気信管装備なので、与えるダメージの幅は大きいが、
直撃すると大型艦にも結構痛い思いをさせる事が出来る。
装填時間が魚雷並みに遅い上、発射してから信管が起動するまでの間が結構長く、
狙って敵艦に当てるのは非常に困難。というかそれが出来るなら魚雷の方が確実で早い。
兵装搭載容量が少なめで、Tマウント数もそれほど多くないうえ、
装填を早くする有人兵をあまり乗せない独水上艦で使用するのは微妙な装備。
味方が使用を知っており、それを活用する術を持っている場合には有効だが、
大艦隊のような有象無象が集う場で単艦で撒いても、味方の邪魔になる場合の方が多い。
500個100円と有料アイテムとしては1個辺りの価格がとても安いが、
使い難さもあって発射管で撒く人は殆ど居ない。
潜航中でも浮上中でも大きなダメージを与えられ、
しかも相手からは探知されない事もあり、対SS兵器として見直されつつある。

  • 爆雷投下装置 一型
対SS兵器の爆雷を投下する装置。連装で一度に2個を投下する。
潜航しているSS相手に非常に有効な兵器で、
至近で爆発させれば2個~4個程度でもSSを沈める事ができる。
水中効果範囲が拡大され、ある程度離れていても効果があるので、
直上まで接近する必要はなくなった。その分、味方潜水艦の位置には注意が要る。
爆発まで少しばかり時間が要る為、限界潜航や浮上等の対抗策を取られ易い事や、
接近時に魚雷で迎撃される等、対応し易い兵器であるのが欠点。
又、水中に比べて低いとはいえ、水上にもダメージを及ぼす為、
基本防御が低くDPの少ない小型艦は自身の爆雷で致命的な被害を受ける事もある。
軽くて安く、装填も早いので対SSの主力兵器となっている。

  • 18.3cm Gr.w.36 対潜迫撃砲
対潜迫撃弾を投射する装置。七連装で一度に7個を投射する。
潜航しているSS相手に非常に効果的な兵器。
命中能力の低い水兵だと弾が散り易いが、7個もあるのでダメージは比較的安定し、
至近で爆発させれば舷側装甲で半減されても、1基辺り1万前後のダメージを与えられる。
浮上中の艦艇にも大きなダメージを与えられるうえ、連射もそこそこ早いので、
被弾面積の大きい相手にはある程度有効な対艦兵器になる。
再装填に20秒、装填速度上限達成の砲兵なら10秒程で装填できる。
投下型爆雷に比べ、離れた位置から投射できる他、
爆発までの時間が短い為SSは対応するのが難しい。
一撃の威力も十分で連射も早く、対艦にもある程度有効と欠点が少ない。
対SSには非常に有効ではあるが弾は有料アイテム。80射200円。
表示では1射350cr必要となっているが実際は1crもかからない。
装備を外す時は弾を抜いてから外さないと使用回数が戻らないので注意。

  • 18.3cm Gr.w.34 対潜迫撃砲
対潜迫撃弾を投射する装置。五連装で一度に5個を投射する。
潜航しているSS相手に効果的な兵器。
命中能力の低い水兵だと弾が散り易く、ダメージの幅が大きいが、
至近で爆発させれば舷側装甲で半減されても、1基辺り2千~8千程のダメージを与えられる。
浮上中の艦艇にもそれなりのダメージを与えられるが、
連射が遅めなのであまり有効な対艦兵器ではない。
再装填に60秒、装填速度上限達成の砲兵でも30秒程が必要。1射を外すと間隔が開くため、
Gr.w.36より慎重な使い方が必要になる。
投下型爆雷に比べ、離れた位置から投射できる他、
爆発までの時間が短い為SSは対応するのが難しい。
一撃の威力に欠けるものの、安全に対SSができる利点が大きい為、
対SSの主力になるかと思われた…しかし、一射500crと弾薬費が非常に高価な為、
CL以下の小型艦で使うとcr赤字が確定されてしまうという非常に大きな欠点を持っている。

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最終更新:2011年10月26日 16:21
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