アメリカ合衆国

(国籍所得ボーナス:対空+2,戦闘+2)
バランスよく何でもそつなくこなせる艦に乗りたい人向け

北米サーバー仕様の導入により優遇措置がとられつつあり、第一弾として戦闘機の大幅強化がなされている。
今後もFCS性能の強化や砲重量・必要容積の軽減が検討されている模様。

砲撃面は射程・威力・連射とも全てが平均的で、バランスが良く汎用型。
艦砲全体の傾向として射程は英に勝り日独に劣る。威力は独に勝り英日に劣る。連射は英に勝り日独と同等。全てが良バランス。
自動対空機銃は最強。敵航空機の高度変更の自由度を限定できるので、対航空機には強い。
艦種は多彩、艦載機は並であり、スタンダードな国籍と言える。
特筆すべき優秀な点は無く、致命的な弱点も見あたらない。
DD、CL、CAと、常に安定した性能を発揮でき扱い易い。
CL・CAの各クラスにおいては、最強クラスの艦が揃っていると言っても過言ではない。
旧造艦CAルートのニューオリンズは装甲を多数貼れ堅牢に仕上がる。
新造艦CAルートは修理費用が若干高めだが、対空・対艦をそつなくこなせるアメリカらしい船がそろっている。
また、8インチ3連砲は射弾がぶれにくく、塊(集中する)になるため命中時は非常に強力。
米国籍限定でFCSには全て対空用のFCS線(赤い)がついており至近対空戦闘に有利となっている。

以上、DD~CAとCVでは優秀かつ安定した強さを誇る。

CVに関しては戦闘機の性能が戦対戦では若干劣勢ではあるが、
爆・雷ともに目立ちにくい上にCV最大のダメージソースである爆撃機が扱いやすく、初心者でも安心して使う事ができる。

しかし米国の初級BBは、CAまでの印象と反転、扱いづらくやや陰る感を否めない。
砲の射程が見劣りすることも多々あり、BB同士での戦いには常に劣勢となりがちである。
機関兵でのOH速力の底上げで、敵偵察を潰すなどして視界を奪い少しでも有利なポジション・状況を確保することが課題である。

{※08パッチによりOH速度が巡航速度の1.7倍に制限されたため、以前より相対的な戦力位置は向上し、
強力とは言えないものの、以前のように一方的な展開となることは無くなった。}

しかしながら、BB4アイオワ、BB5モンタナは、英国と並んで最高クラスの性能を誇る。
これらの船は、いままでの米BBと比べると、速力や砲撃戦での性能が大きく向上している。

アメリカの艦船系譜はアトランタから大きく分かれており、
ブルックリンからサウスダコタへと繋がる新造戦艦ルート、
ノーザンプトンからノースカロライナへと繋がる旧造戦艦ルート、
ノーザンプトンからレキシントンへと繋がる航空母艦ルート、
O型へと繋がる潜水艦ルートの4つが存在する。
新造/旧造戦艦ルートは統合され、アイオワモンタナへと進む。
ルートリセットを使わず全系譜を制覇したい場合、6名の艦長が必要になる。

【主砲】
  • 威力、射程、連射ともに平均的。門数も多い。
  • CL、CAともにトップクラスの扱いやすさ。
  • 下位BBは射程が短く、射程差を埋める速力も低いのでやや苦しい。
  • BB4アイオワから一気に最強クラスの性能に。
  • 最終戦艦モンタナは全BB5中、火力最強、短射程。

【対空】
  • 米国籍の特権として、対空専用のFCS(赤い線)があり、至近対空に強い。
  • 対空砲の射程はやや短め。遠距離を飛ぶ偵察落としに少し苦労する。
  • 威力は中程度だが、弾幕射撃が可能で艦の真上まで撃てる(直上射撃)ため、非常に粘り強い対空弾幕が張れる。
  • 射程がやや短いこと以外は欠点がない。

【速力】
  • 全体的に速め。
  • 初級BBは遅い。その点で苦労することも多い。
  • 高レベルになると機関兵でOH限界まで出るため、他国と同水準に。

【装甲】
  • 総じて高性能。対貫通力73、対榴弾爆発力31、重量112。
  • 対貫通力は独に劣るが、独の装甲は重量が120で最も重いため、米のほうが優秀。
  • デフォルト装備で装甲化できる艦は少ない。装甲化には工夫が必要。

【魚雷】
  • 低レベル時に使用できる魚雷は無国籍魚雷に毛が生えた程度の性能。魚雷兵は存在するが、上位転職で砲兵ルートに戻って魚雷運用能力が消える罠仕様。
  • 高威力な「53.3cm Mark15」が唯一まともな魚雷。しかし再装填できるTマウントを持つのはプレミアムCLのオマハのみ。
  • よって、Lv37の幽霊魚雷兵が2~3人ほどいれば事足りる。その代わり全魚オマハならば攻撃力12000越えの魚雷を同時に20(+5)発、片舷方向に発射可能。

【航空機】
  • 戦闘機は攻撃力と速度が高め、防御力は最高で航続は日に並び最長。【戦闘】も最も高くなるなど優遇されている。
  • 爆撃機は機体性能が高く、爆撃威力も中。しかも目立ちにくい色をしており、最もバランスのよい扱いやすい爆撃機。
  • 雷撃機は機体性能は低めだが、魚雷威力が高い。
  • CV最大のダメージソースである爆撃機が4か国中、最も扱いやすく、安定した戦果を出せる。
  • CV船体は航空機搭載数が多く、同時発進数も多いため、非常に扱いやすい。
  • 大量の爆を搭載し、大量に準備しての波状攻撃はまさに米CVにうってつけ。
  • 詳細は航空機紹介で。

【潜水艦】
  • 魚雷威力は英に勝るものの独日に劣り、門数もSS4以下は現行標準値の4門を上回る艦がないので、攻撃力が微妙。
  • 又、SS3にならないと後部発射管を装備できないので、最初は戦術面でも苦労する。
  • その代わりSS5で大きく化け、前6後4の計10門と最大門数を誇る。
  • 特に後4門は戦術面で非常に有利。一気に最強艦候補に躍り出る。BB同様にSSも上位艦が強い晩成タイプ。
  • 積載量と空気量は平均的。ただ、速度は優秀で上限40ノットを達成しやすい。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2011年11月19日 13:37
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。