操舵兵

操舵兵

潜水艦と同時に新たに実装された水兵。
潜水艦でのみ機能する。
必要能力は【潜在】。操舵兵にすると【潜航】に変わる。
S操舵にするなら【修理】【保守】も高いと良いかもしれない。
技能は「潜航」。潜水艦の補助席(艦底)に乗せる事で、空気が満タンの状態で戦闘を開始する効果がある。
また、充填時間を短縮する効果もある。
同盟国補正は機能しないので、国ごとに操舵兵が必要である。

技術兵→二等操舵兵→一等操舵兵→操舵兵長
兵員増加数は1Lvにつき、二等6人 一等7人、兵長8人。
必要Lv・必要P・能力値増減は公式HP>shipyard>艦船・兵員ツリーの兵員ツリー参照。

連続潜航できる時間を延長するものではないが、
巧みに潜航/浮上を繰り返す戦闘スタイルを採るならば、空気管理に必須となる兵。
艦底に積まないと効果を発揮しないため、機関兵水測兵らと座席を奪い合う事となるが、
操舵兵を搭載していないと酸欠状態から開始されるうえ、充填時間も潜航時間の1.4倍必要と長くなる。
一見あまり長くないようにも思えるが、浮上している潜水艦は非常に打たれ弱いので、
浮上時間を減らすことは非常に重要。潜水艦にとって水測兵と同様に必須の兵になる。

搭載する事で戦闘開始直後から空気を完全充填し、使用後の再充填時間も潜航時間の0.7倍以下にする。
(潜航時間の半分以下まで短縮を確認。上限不明。)
なお、空気の消費は潜航ボタンを押した瞬間から始まり、深度計の針が浮上状態になるまで行なわれる。
(つまり深度変更中も消費されていく。深度変更の時間は約4秒)
空気の充填は深度計の針が浮上状態になった瞬間に開始されるが、
浮上しきるまえに空気を使い切ると、空気計が暗くなり酸欠状態となって空気を充填しなくなる。
酸欠から回復するには完全に浮上してから1秒が必要。操舵兵がいなければ8秒になる。
その為、空気はなるべく使い切らないよう管理した方が良い。
例)空気量が120秒ぶんのSSの場合、操舵兵が無いと開始直後から完全充填まで120*1.4+8=176秒必要となる。
又、60秒潜航した場合、完全充填まで回復するのに84秒を要する。
操舵兵が居れば開始直後の充填時間は必要なく、60秒潜航した場合の回復時間も42秒以下で済む。
使い切ってしまった場合も、85秒以下で回復できる為、効果は大きい。

操舵兵を複数載せても、有効なのは最も高い能力を持つ者だけなので、充填時間は早まらない。

定員の90%以上の水兵と最低1人の熟練または士官が居ないと機能しない為、軽量化は無理。
新兵を削って10%とはいえ軽量化する手もあるが、
わざわざ余丁を取っているのは、
兵員死亡による定員割れで能力が無効化される事を防いでいる為かもしれないので、お勧めしない。
水測兵同様、ロス無しで育てると【修理】【保守】の上昇値はマイナスに転じる為、
育成に余裕があるならS操舵兵として育てた方が良いかもしれない。



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最終更新:2011年04月23日 04:46
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