水兵概説

水兵概説

水兵は、1ユニットが数百人の兵で構成されている。
レベルアップで最大人数が増えていく。


各【能力】

(兵能力や兵技能の名称は、重複して判り難いこともあるため、
このWikiでは能力値名を【】・技能名を「」で強調表記する事が多い。)

  • 【潜在】
転職によって様々な名前に変わるご都合能力。
艦長水測兵操舵兵看護兵甲板兵上陸兵空輸兵通信兵と、
意外に多くの職種がこの能力のお世話になる。
効果は各職の欄を参照。
プレミアム艦など、艦長以外でも艦長席に乗せられる艦の場合、
この能力が高ければFCS線延長や水雷探知能力を発揮するので、艦長の代役ができる。
(例外:機関兵はなぜか【機関】でFCS線延長能力を発揮する)

  • 【命中】
砲の弾道を安定させ、狙った所に弾が行き易いようにする為の能力。
艦砲から装填砲まで全ての砲で使用。
高ければ高い程、弾道が安定し弾が密集する為、主砲兵はこの能力が高いと良い。

  • 【連射】
砲の装填時間を短縮し、連射能力を高める為の能力。
艦砲から装填砲まで全ての砲で使用。
高いほど装填時間を短縮できるので投射量を増やせるが、各砲固有の上限がある。

  • 【魚雷】
魚雷の装填時間を短縮し、連射能力を高める為の能力。
魚雷から重魚雷まで全ての魚雷で使用。
高いほど装填時間を短縮できるので攻撃機会を増やせるが、各発射管固有の上限がある。

  • 【対空】
艦載機銃の能力を高める……と思われている能力。
艦長で機能しているとの話もあるが、その効果はあまり高く無い。
気休め程度の能力なので、あまり重視されない。

  • 【修理】
艦のDP回復量を増やす為の能力。
全ての兵で機能する。
基本防御で潜在化したダメージの回復量が増える事によって、
更に多くのダメージに耐えられるようになる。

  • 【保守】
艦の基本防御を高める為の能力。
全ての兵で機能する。
基本防御が高い程、受けたダメージを潜在化できる為、
より多くのダメージに耐えられるようになる。

  • 【機関】
艦のOH速度を上げ、OH時間を延長する為の能力。
機関兵のみで機能する。
艦の機動力向上に寄与する。
ただ、低Lv時や排水量の小さい艦だと、兵の重さで逆に速度が落ちる事もある。

  • 【偵察】
未実装。
航空機の視界を広げると謳われた能力であったが、そんな事は一切ない無意味な能力。
今後も実装されるかどうかは怪しいものである。

  • 【戦闘】
航空機搭載機銃の能力を高める為の能力。
全てのパイロットで機能する。
航空機による敵機の撃墜を行い易くする。

  • 【攻撃】
航空機の対機銃能力を高める為の能力。
全てのパイロットで機能する。
艦載や航空機からの機銃に当たり難くなる事で、より長時間耐える事ができる。

兵種

水兵の能力や育成方法に付いて説明する。
名称後は、主に求められる能力。

ちなみに、兵種により、EXPの獲得率補正に違いがある。
詳しくは、こちらの兵種の項目を参照のこと。

  • 一般水兵
無国籍兵:用途による
一般水兵:用途による

  • 艦長
艦長【潜在】

  • 兵器兵系
兵器兵:用途による。主に兵器兵系で使う能力
砲兵【命中】【連射】
対空兵【連射】
魚雷兵【魚雷】

  • 技術兵系
技術兵:用途による。主に技術兵系で使う能力
水測兵【潜在】
整備兵【保守】
修理兵【修理】
機関兵【機関】
操舵兵【潜在】

  • 特別兵系
特別兵:用途による。主に特別兵系で使う能力
ルーキーパイロット:転職先による。ルーキーのままなら【攻撃】
戦闘機パイロット【戦闘】【攻撃】
雷撃機パイロット【攻撃】
爆撃機パイロット【攻撃】
上陸兵【潜在】
空輸兵【潜在】

  • その他
通信兵【潜在】
甲板兵【潜在】
看護兵【潜在】

  • 転職不可になった水兵。

兵の種類

実際に発揮される能力
=(総合能力値)×(熟練数×1+士官数×4)×(実際の人数)÷(満員の場合の人数)

  この計算結果は一般的に「発揮値」と呼ばれています。
  例えば、命中発揮値、連射発揮値、機関発揮値などなど。
  「発揮値」は、兵の最終的性能を表すので、極めて重要です。  

  • 新兵
欠員ペナルティ防止の為の穴埋めに必要。
戦闘に参加させると、新兵1人毎に低確率だが熟練昇進判定がある。
アイテムでも熟練にできるが、基本的には常に満員にしておくべし。
兵グラフィック左下の「RCT」を右クリックすると、
最大人数まで自動で補充される。
「RCT」を左クリックし、新兵の人数欄を左クリックすると、
手動で数を上下できる(1人毎にポイントが幾らか必要)。

  • 熟練
能力を発揮させる為に必要。
アイテムもある。

  • 士官
より能力を発揮させる為に必要。士官1人で熟練4人分。
(兵員欄のアビリティでは2.5倍換算だが、実効4倍)
「RCT」を左クリックし、士官の人数欄を左クリックすると、
所定のポイントと引き換えに試験が受けられる。
熟練10人が、合格なら士官10人に昇進する。不合格なら10人とも消える。
合格率は結構低い。数が増えるほど更に下がる。
アイテムを使うと合格率100%だが、士官が100人以上いると使えない為、
アイテムで増やせるのは109人まで。
試験を重ねればそれ以上に増やす事も可能だが、合格率は非常に低くなる。
又、士官数上限は兵員数の40%まで。それを超えるような試験は行なえない。
例)総人員650人の場合、士官は260人まで。士官が251人以上居ると士官試験は行なえない。
士官試験についてだが、一説によると兵員増加数の少ない職種だと合格率が高いとか、
兵LVが低いと合格率が高い、などの都市伝説がある。

兵の重量

一人当たりの重量は国籍により異なる。
日・仏・蘇=500kg 米=530kg 英=550kg 独=565kg
単に人の重さとするには重過ぎるので、必要な生活物資や居住環境も含まれていると推測される。

能力増加値と兵員増加数

各兵種への転職ルートや必要Lv、能力増加値の修正値などは、
Naval Navigatorの水兵表に細かく記載されているので参照すると良いだろう。
兵員増加数はこのWiki内のものが参考になる。

なお、増加値への修正は転職毎に加算されていく。
特別水兵等のアイテム未使用時の日本国籍雷撃機パイロットを例にあげると
【攻撃】の増加値が、無国籍水兵+11だとすると、
日一般水兵:+2、特別兵:+8、ルーキーパイロット:±0、
雷撃機パイロット:+4、雷撃機エース:+3、雷撃機リーダー:+2となり、
雷撃機パイロットだったら合計+25、雷撃機リーダーだったら合計+30となる。
【戦闘】が同じく+11だと、日一般水兵:±0、特別兵:+8、ルーキーパイロット:±0、
雷撃機パイロット:-7、雷撃機エース:-5、雷撃機リーダー:-4となり、
雷撃機パイロットだったら合計+12、雷撃機リーダーだったら合計+3となる。

逆に、兵員増加数はそのままの値を使用する。
雷撃機パイロットなら5人、雷撃機リーダーなら3人
Lvアップの度に兵員の総数が増えていく。
無国籍水兵:+5、日一般水兵:+5、特別兵:+5、ルーキーパイロット:+5、
雷撃機パイロット:+5、雷撃機エース:+4、雷撃機リーダー:+3となり、
64Lv雷撃機パイロットで370人、エース転職77Lvで422人、リーダー転職120Lvで551人となる。
(もしエースに転職せずロスさせると120Lvでは650人となり、99人分の差が出る)

水兵アイテム

  • 特別水兵
実際に発揮される能力を1.2倍に増幅する。
付与すると赤いリボンの勲章が水兵に付く。

いつ使っても効果は同じ。
(例:Lv1で使ってLv100まで育てた場合と、普通に育ててLv100で使った場合)
おそらく、特水前の増加値と総合値を内部で記録しており、
その総合値を1.2倍したものを外部に発揮している、と考えられるからである。
ちなみに、Lvアップや兵員死亡など、つまり特水前の総合値が変化する度に、再計算している。

特水後の増加値は結構いいかげんなので、鵜呑みにしない方が良い。
(1.2222倍の後、+0.1し、小数点以下を切り捨てしている)

  • エリート水兵
購入時に選択した能力の上昇値が+14と、通常の水兵では得られない値を持つ水兵。
主能力に関しては申し分ないのだが、補助能力がのきなみ+9(砲兵用は命中14
なら連射11、連射14なら命中11となる)である為、
補助能力も高くした通常水兵と比較すると総合力で劣る事がある。
青いリボンの勲章が水兵に付いている。
特別水兵との重ねがけが可能で、付与すると青と赤の勲章が並ぶ。
なお、旧運営では+13の兵が売られていたため、旧仕様の兵も混在する。
トレード時は旧仕様なのか新仕様なのかを、きちんと把握しておいた方が良いだろう。

  • 能力強化アイテム
現在は購入・使用不可になったが、旧運営で売られていたアイテム。
購入時に選択した能力の上昇値を+1し、総合値を+Lv分するアイテムで、
エリート水兵・能力強化した水兵・特別水兵との重ねがけはできなかった。
特別水兵に対して価格が高いのに効果が劣り、必要ないアイテムとして知られる。
出回った数は少ないと思われるが、このアイテムが付与された兵も、
旧運営からの引継ぎ対象とされたので、未だ所持する者もいると思われる。
外見上は普通の水兵と見分けがつかないうえ、
特別水兵との重ねがけが出来ない恐れがあるため(未確認)
トレードする際には注意する事。

水兵のロス

ロスとは、転職可能Lvになっても転職させずにいる事を指す。
大概の水兵は転職すれば専門能力の向上値が上昇するので、
ロスさせてしまうと専門能力の向上が遅れてしまう。
そのため、本来はあまり良く無い意味で使われている。
しかし一部の水兵は転職させると技能が使え無くなってしまったり、
必要能力の増加値が下がってしまう場合がある。
その為、技能の維持や必要能力の向上をさせる為、ロスを奨励している兵もいる。
例えばルーキーパイロットを戦闘機や雷撃機などの上位パイロットに転職させると、
「偵察機」の技能を失って偵察機を扱えなくなってしまうので、
偵察機を扱い続けるには必ずロスさせる必要がある。
ロス奨励の兵については、この水兵概説の各職種に色々書いてるので調べて欲しい。
信頼できる知り合いから聞くのも良いだろう。

これの応用として、
副次能力(機関兵などの【修理】【保守】や戦闘機パイロットの【攻撃】等)を高める為や、
兵員総数を増やす(熟練・士官をより多くする)為にロスさせる方法も指摘されている。
ただ、作りたい艦や行いたい戦法のイメージが明確でないと、
ロスさせる意味が薄れる上に徒労に終わる事もあるので、
NFに色々慣れて知識が付いてきてから行った方が良いだろう。



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最終更新:2012年10月30日 10:42
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