レパルス【Repulse】
必要レベル:66 / DP:17,800 / Cost:336,000(改装費)
前部Rマウント 327*2
後部Rマウント 327*1
前部Tマウント 70*2
後部Tマウント 70*4
航空機搭載容積 120(同時発進機数1機)
乗員 5+6名
R容積が拡大されて
クイーンエリザベスとほぼ同じになったことで「42口径38.1cm MkIII」連装砲のN型、
通称QE砲を3基6門搭載できるようになる。射程は大体34ポイントを少し超えるぐらいで、弾数は3set53射分。
低レベルのうちは、QE砲自体の集弾特性があまり良くない上に門数が少ないため、十分命中させることは難しいが、
十分な集弾が確保できるようになると、低仰角の特性から照準しやすく、侮りがたい攻撃力を得ることができる。
Tマウントは容積が増えているが、前後の間隔が広くなったため狙い難くなっている。
基数も10基から6基へと減少する為、対空力は低下。
ただ、後の2基が両舷に射撃可能とマウント配置が良好なため片舷4基が指向可能。
実質的な対空力の減少は片舷1基分に抑えつつ4基分の重量を削減可能な為、エコロジーな設計とも言える。
機関はレナウン同様、戰鬪巡洋艦一型と空母四型の二択。
出力は前者の方が大きいが、OH許容は後者の方が大きく重量も軽い。
よって機関兵が十分に育っており、OH速度が巡航*1.7の限界へ達している場合は前者を、
機関能力が足りず前者ではOH速度が遅くなったり重量の関係で速力が落ちる場合は、後者を選ぶとよい。
偵察機は3機搭載可能で、英標準。
レナウンと変わらない高い機動性でQE砲が搭載できるようになった点は大きい。
高速仕様の
KGV、
POWに並ぶ攻撃力と機動性が発揮可能で、BB2としては非常に高性能となっている。
ただ、十分に能力を発揮させるには上位艦に乗れる水兵達が必要。
次艦までの間が長いので改装したい気持ちに囚われるかもしれないが、改装費用は安くないうえ戻って来ない。
初心者は上位艦に乗るための費用を貯める為に我慢するか、
PBB
ドレッドノートやEBB
リゾリューションを利用した方が良いだろう。
火力で
QEに負けるものの、その高い機動性による一撃離脱も不可能ではないので、
QEよりは主導権を取りやすい艦である。
最終更新:2010年09月04日 11:00