テネシー(1945)

テネシー(1945)【Tennessee 1945】


必要レベル:70 / DP:18,600 / Cost:350,000(改装費用)
前部Rマウント    384*2
後部Rマウント    384*2
Tマウント    63*8
航空機搭載容積   120(同時発進機数1機)
乗員             5+6名

テネシー(1941)の改装後。
ペンシルベニア(1943)と同じく、改装によってBB2相応の能力を持つ事ができる。
が、ペンシルベニアと比べるとその速力はやや遅い。

主砲は「50口径 40.6cm Mark2」L型一択。
L型が搭載できるようになったことで射程が伸び、火力・射程・連射のバランスが、
BBとして遜色ないレベルまで引き上げられた。
弾は2008/7/17の仕様変更で3セットに減ったが、連装砲の為弾切れに困る事はあまりない。
また、重量もSDD砲より軽くなったため、軽量化も可能となった。
ドイツや英国QE砲L型装備艦と比べると、まだやや射程不足な感は残るものの、
Pプロジェクトとほぼ同じ射程を持つため、長門砲D型装備の伊勢扶桑や、
QE砲N型装備のレパルス・QEなどはアウトレンジできる。
砲旋回角が広く、前方・後方にかなりの範囲で射撃できるため扱い易さも上々。

また1セット12射しかできないがSD砲D型(50口径40.6cm Mark3 D型)を積むこともできる。
連装のMark2に対して装填速度も速いため瞬発火力はすさまじいものがある。
余剰積載の大きいテネ改は艤装による速度の低下が低いため、
40ノット以上の高速を発揮できる。(同じくSDDをつめるコロラドは40ノットを超えることはできない)
おなじ12門である長門砲装備の扶桑、伊勢と同じ様な性質を持つが連装6基の長門砲に比べ
3連装4基のSDDテネ改は砲塔間隔が狭い為、集弾性が秀逸である。

Tマウントは数が2基減ったものの、容積が増加したため、余裕をもって連装砲を搭載でるようになり大幅に強化された。
定番装備は
「38口径 12.7cm Mark.38」、「38口径 12.7cm Mark.29」、「70口径 7.62cm Mark.23」
あたりである。
1つ目は最も平均的な5インチ対空砲、
2つ目はそれより僅かに射程が伸びた代わりに連射が落ちた砲。軽砲であることに注意。
3つ目は火力は低いが、連射重視の3インチ砲である。

また例外として、「54口径 12.7cm Mark.16」があったのだが、仕様変更によりTマウント容量が削減されたため
L型は搭載出来るが弾を積める余裕がなく、N型でも1セット、D型で3セットとなる。
D型を搭載するならばMark29のL型でも3セット積める上、
射程はほぼ同じ(Mark29Dが若干短い)、連射もほぼ同じ(Mark16Lが若干早い)、対空弾改が使用可能となるなどの点が異なる。
現状ではMark16Lを運用できるのはBB1-2では
アラスカグアムペンシルベニア(1943)ニューメキシコ(1945)の4隻となっている。
なお「54口径 12.7cm Mark.16」は対空弾改も使えず連射も遅いが、射程が非常に長いため偵察落としに最適な砲である。
容積が大きく上記の通り弾が少量しか載らず、重量も重いため、やや難易度の高い選択肢ではあるが、
空爆阻止よりも偵察落としを優先し、砲戦重視で編成するなら一考する価値がある。

基本排水量が大きく引き下げられたことと、OH許容の増加により、速力はやや増した。
が、満載にしてしまうと結局大した速力を得られず鈍足になってしまうため、
軽量化し速力を稼ぐことが必要である。
何より仕様変更前と同じく16インチ連装Mark2Lを満足に搭載できるのはこの艦とコロラドのみとなった。

通称は「テネ改」
次はノースカロライナへと続く。

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最終更新:2008年09月27日 00:59
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