エムデン【Emden】
必要レベル:28 / DP:8000 / Cost:90,000
前部Rマウント 54*4
後部Rマウント 54*4
Tマウント 81*2
艦載機搭載容積 120(同時発進1機)
乗員 4+4名
- 概要
- 日鯖ではプレミアムシップだったが北米鯖では普通にクレジットで手に入れることができる。
- 艦長でなくとも、一般兵ならLvさえ満たせば運用可能。
- 特徴
- 同系統のCLは他国にエメラルド、夕張、オマハ、レノー、チャパエフ、デュカ・デグリ・アブルッチ?とあるが、
- エムデンの場合はその中でももっとも武装の制限が多い。
- エムデンを選択した場合はほぼ対空と若干の対潜といった運用に絞られるだろう。
- Rマウント数は多く、よって独AAの優れた速射性からまるでシャワーをかけるかのようなAAができる。
- 片舷に対して6基が射撃可能だが容積が全て同じなため、高レベル兵で無駄撃ちしていると前2基、後2基が
- 弾切れを起こすことになるので注意が必要だ。
- 同じ対空CLでおなじみのアトランタと違い射角も広く扱いやすく、偵察機の運用も可能である。
- 「76口径 8.8cm SK C/32 A型」通称08砲を乗せた場合、文字通り弾幕を張る事が可能であり、近接防空の要になりうる。
- 「65口径 10.5cm SkC/33 A型」を乗せれば長い射程と良好な火力を得られ、中距離での防空が可能。
- 「61口径12.7cm KM40」も乗せれるが、弾数に不安があり08砲感覚で撃っているとすぐ弾切れになる。
- KM40や10.1cmを載せる場合、ただでさえ少ない水兵に回せる余剰排水量が減少してしまうため、ダイエット等が必要になる。
- 砲艦としては容積の小ささから戦果は期待できない。5inch単装砲までしか積めないので、
- CLとしての下位艦排除も正直厳しい。両用砲をつむことでAA艦と思い込み、遠慮なしによってくる敵艦に
- 至近距離から連射と門数にモノをいわせた迎撃も不可能ではないが、強力なAAを捨ててまで選ぶ理由には乏しい。
- Tマウントは容積こそ大きいが2基だけなので、余剰排水量の問題から搭載されないことが多い。
- AA艦の場合、魚雷を搭載しいざという時の牽制に役立つ事もある。対潜用にHHや爆雷を積んでおくのも一手。
- もっとも、高レベルの場合は余剰排水量のせいで載せれない。爆雷すら搭載が厳しくなる。
- 余剰排水量が極めて少なく、高レベル兵を満載という訳にはいかない。
- 新兵を削った水兵や、幽霊艦長・幽霊ルーキーパイロットを使ったりした軽量化や、
- 艦長席へ補助兵を乗せる等の工夫をする必要があるだろう。
- 軽巡二型FCS、軽巡四型重機関、08砲8基各17セット、bf108三機、舷側二枚の装備なら
- 余剰排水量は1329t。独兵一人の重さ0.564で換算すると2356人分の水兵が乗る。
- (装備重量の端数を繰り上げて計算してるので、実際は1~2人多く乗るかもしれない)
- 120ロス無しAA2名1582人+98Lvロス無し機関1名774人+幽霊艦長&ルーキーなど
- 組み合わせは多数あるので自分の兵にあった編成をすると良いだろう。
- 偵察機は3機搭載可能。視界確保だけでなく、敵偵察を射程内に釣り込む為にも使える。
- 射程外の偵察機を釣る事ができれば、それはAA射程が延びた、と言えるのではないだろうか。
- このときAA砲で打ち落とすのであれば、当然のことだが敵機との高度差は最大にしておくのが無難。
- 速力はOHで40~45knotほど(機関兵を乗せれば50knot程度)。巡航では34~37knotでありCLにしては鈍足な上に舵力は悪い。
- そしてさらに機銃による迎撃は期待できず、AA艦として運用していると爆雷撃の標的になりやすいので、
- 行動を起こすときは常に回避を念頭に行うほうが無難である。
- その他
- 現在、エムデン=AA艦として認識してもほぼ差し支えない。
- 艦性能からBBよりも前線に出ての迎撃は難しいので同列または一歩引いた位置で身構える形になり易い。
- Z99とは違うことを理解して位置取りを行いたい。
- BBに鬱陶しがられるZ99、CVに〃エムデンという感じである。
- 癖のある艦ではあるが、熟練者が乗ったエムデンは空母乗りから見れば非常に厄介な存在である。(それが狙われる理由にもなるのだが)
最終更新:2012年09月24日 20:26