JFK暗殺事件 製作中

カルカノライフル

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voodoo65

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 マンリカ・カルカノライフル(Mannlicher-Carcano rifle)

 

■カルカノ・ライフルに関する陰謀説

イタリア製のマンリカ・カルカノライフルは第二次世界大戦でイタリア軍が使った粗悪なライフルである。照準器も合っておらず、手動式のボルトアクションライフルであるため、一発発射する度に、ボルトで銃弾を再装填しなければならず、暗殺事件に見られるような10秒足らずの間に3発も発射するのは不可能である。

■陰謀説に対する反証

 第二次世界大戦後、イタリア陸軍は米軍式のM1ライフルに装備を入れ替えたため、大量のカルカノ・ライフルが米国の民間市場に放出された。このライフルは、ボルト操作の容易さや速射性、反動の少なさから、暗殺事件前の米国の銃雑誌では、お勧めのスポーツ銃として紹介されていた。

以下のYoutubeのビデオでは、カルカノ銃を使って、僅か2.3秒で100メートル先の標的に3発の銃弾を命中させた後、5.1秒で6発を発射し全て命中。さらに600メートル先の目標にも正確に当てている。

#video( http://www.youtube.com/watch?v=rGOQ2oebB2M)

 

 

 

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