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バブーシカレディ

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バブーシカレディ(Bubushka Lady)

バブーシカレディとは、ロシアの老婆が身につける頭を覆うスカーフ(バブーシカ)に由来している。 暗殺現場で撮影された数多くの写真を調べると、彼女は明らかに暗殺の瞬間をムービーカメラで撮影しているが、現在に至るも正確な身許は特定されておらず、彼女が撮影したであろうフィルムも見つかっていない。 事件当日、様々な写真に写っている彼女は、発砲の直前のテキサス教科書倉庫ビルを背景にした、映像を撮影していると思われる。 また銃撃発生後も、周囲の人物が伏せる中、一人で仁王立ちでカメラを構えた姿勢を崩していない。 1963年11月25日付けのFBIの捜査メモは、彼女を重要人物と認定し、ダラスと近郊のフィルム現像所で、該当のフィルムが現像されていないか、しらみつぶしに調査したが、遂に発見できなかった。 彼女の存在は、現在に至るも、事件におけるミステリーの一つである。

1970年に、ダラス在住のビバリーオリバーと名乗る女性が、自分がバブーシカレディであると名乗り出て、当時の日記を証拠として提示した。 彼女によると撮影したフィルムはFBIの捜査官に渡して戻ってこなかったという(FBIは公式に、この出来事を否定)。 しかし、彼女が示したムービーカメラは1963年当時は存在しなかったものであり、彼女の証言は矛盾が多く、信憑性に乏しいとされている。 

暗殺から約1分後に撮影された写真、まだ現場で同じ姿勢で立っている。

暗殺から15分後、まで現場に留まっている。 

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