音遊び
最近、音の出るものをいろいろ集めています。アジアンショップに売っている小さな楽器や太鼓に始まり、石や木にいたるまで様々です。
この夏金沢で、ガンピーポロン.ロバの音楽会というコンサートを聞いたのがひとつのきっかけです。こちらは西洋の古い楽器を中心に演奏していました。中世の曲から歌付きのオリジナルまで、それは楽しいコンサートでした。
その中で、石を打っていろんな音を出したり、画用紙などで楽器を自由に創って自分の音を出していたのが印象的でした。
この夏金沢で、ガンピーポロン.ロバの音楽会というコンサートを聞いたのがひとつのきっかけです。こちらは西洋の古い楽器を中心に演奏していました。中世の曲から歌付きのオリジナルまで、それは楽しいコンサートでした。
その中で、石を打っていろんな音を出したり、画用紙などで楽器を自由に創って自分の音を出していたのが印象的でした。
それらは一般の楽器とは違い楽器以前の物ですが、自然の風の音や雨の音のように身近で親しみやすいものです。いくつか私の気に入っている楽器を紹介してみたいと思います。
例えば私が風の笛と呼んでいるものがあります。
10センチくらいの太めの笛に棒がついていて、その棒を引っ張るとヒュウヒュウと風のような音がします。その音を使ってメロデイーを吹くこともできます。
どこの国のなんという名前の楽器か分かりませんが、アジアンショップで見つけました。
動物の形をした土笛があります。
これはオカリナと同じような陶の笛で、鳥や亀などいろんな種類があります。
私は亀のとぼけた顔と音が気にいっていたのですが、不注意で床に落としてしまい粉々に割れてしまいました。これらの動物はきれいに彩色してあり、それらしいメロディーをつけて吹くと、その動物が歌っているように感じられます。
子供たちはこの楽器が好きなようです。今はフクロウをよく使っています。
10センチくらいの太めの笛に棒がついていて、その棒を引っ張るとヒュウヒュウと風のような音がします。その音を使ってメロデイーを吹くこともできます。
どこの国のなんという名前の楽器か分かりませんが、アジアンショップで見つけました。
動物の形をした土笛があります。
これはオカリナと同じような陶の笛で、鳥や亀などいろんな種類があります。
私は亀のとぼけた顔と音が気にいっていたのですが、不注意で床に落としてしまい粉々に割れてしまいました。これらの動物はきれいに彩色してあり、それらしいメロディーをつけて吹くと、その動物が歌っているように感じられます。
子供たちはこの楽器が好きなようです。今はフクロウをよく使っています。
また各国のいろんな縦笛があります。
今、タイとメキシコの笛が気にいっています。はっきりした音のタイの笛とのんびりしたメキシコの笛のコントラストが面白く、いっしょに吹くといい味が出ます。
これも彩色がされていて、その国らしさがよくでています。
今、タイとメキシコの笛が気にいっています。はっきりした音のタイの笛とのんびりしたメキシコの笛のコントラストが面白く、いっしょに吹くといい味が出ます。
これも彩色がされていて、その国らしさがよくでています。
それともう一つ、メルヘンクーゲルがあります。
これはシュタイナー教育の中で使われているものです。ただの小さな金属の球に見えますが、静かに振ると美しい音が出ます。星のまたたく音という人もいます。
非常に小さな音ですが、子供たちは特別なものに触れているかのように、神妙に聞き入ります。
これはシュタイナー教育の中で使われているものです。ただの小さな金属の球に見えますが、静かに振ると美しい音が出ます。星のまたたく音という人もいます。
非常に小さな音ですが、子供たちは特別なものに触れているかのように、神妙に聞き入ります。
こんな楽器などを使って、ときどき子供たちに聞いてもらっています。主に民族楽器と呼ばれているものです。子供たちにとっては完成された楽器ではない、このような音に触れることは有意義なことだと思います。これからもこれを発展させていきたいと思っています。
穴田 眞