警察庁の『漫画・アニメ・ゲーム表現規制法』検討会問題まとめ @Wik

何が起きているの?

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stop_kisei

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■分かり易く言えば警察主導による『児ポ法での二次元規制』や、新『青少年有害環境対策基本法』が作られようとしている、という事です。

■結論ありき、の検討会を行いそれを足がかりに、私達が愛好する漫画やアニメ、ゲーム表現を規制する法律を作ろうというのです。

■規制される表現は、性表現だけでなく暴力表現や反社会表現など様々に及ぶでしょうし、そしてその範囲もネットにも及びます。
漫画雑誌、TVゲーム、DVD、同人誌、HP、お絵かき掲示板――全てに規制は及びます。

※11月15日に公表されたバーチャル研究会第6回議事録にて警察庁が二次元規制に言及しています。

規制法へのプロセスはこうなるでしょう。

(1)研究会や委員会での答申(06年12月~07年1月頃?) → これを受けて役所(この場合、警察庁)が法案作成
→政府与党の承諾を得る → 閣議決定法として07年通常国会に提出。

(2)研究会や委員会での答申(06年12月~07年1月頃?) → これを受けて自民党が青少年健全育成推進基本法を
党委員会で承諾を得、与党提出法として07年通常国会に提出。

(3)研究会や委員会での答申(06年12月~07年1月頃?) → これを受けて07年、次期児ポ法改正において創作物規制を盛り込む事を
自民党が確約 → 自民党版児ポ法改正案(二次元規制込み)を提出。


漫画やゲーム、アニメを愛好する事が犯罪になる。そういう時代がもう目の前に来ているのです。


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