超コンピ研 - コンピュータ&クッキング研究会@中京大学豊田キャンパス
How to read a document written in English
最終更新:
miminashi
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英文を見ただけでびびるな
たかが英語です。
読めないと決めつけていると読めません。
反対に、読めると決めつけて読みはじめると案外読めるものです。
たかが英語です。
読めないと決めつけていると読めません。
反対に、読めると決めつけて読みはじめると案外読めるものです。
翻訳サイトはあてにならない
英語で書かれたドキュメントを見せられると、機械翻訳に丸投げする人がよくいますが、これはまったく逆効果です。
英語で書かれたドキュメントを見せられると、機械翻訳に丸投げする人がよくいますが、これはまったく逆効果です。
第一に、機械は新聞記事のような文章で鍛えられているので、専門的な内容の文書を翻訳するのが大変不得意です。これは、機械はその文書に書かれている内容に対する知識を持っていないからです。翻訳というのは字引きだけで成立するものではありません。その文書で述べられている知識と文化に対する理解があってはじめて成立するものです。
専門的な内容の文書を翻訳する場合、英語の得意な一般人よりも、英語が少しわかるだけの専門家が訳した方が、正しい訳になる場合が多いです。それと一緒。
専門的な内容の文書を翻訳する場合、英語の得意な一般人よりも、英語が少しわかるだけの専門家が訳した方が、正しい訳になる場合が多いです。それと一緒。
次に、機械は訳さなくてもいいことまで訳します。文書の中で自分がほんとうに必要としている情報は、全体の1割あるか無いかくらいであることが多いです。
英文を機械翻訳に丸投げすると、機械によって生成された滅茶苦茶な訳をかえってたくさん読む羽目になるので、結果的にゴールからはかえって遠ざかります。
英文を機械翻訳に丸投げすると、機械によって生成された滅茶苦茶な訳をかえってたくさん読む羽目になるので、結果的にゴールからはかえって遠ざかります。
次に、機械はitやheなどの代名詞が何を指すのかまで考えてはくれません。
代名詞が何を指すかは、英文を直接見て人間が考えた方が効率的です。
代名詞が何を指すかは、英文を直接見て人間が考えた方が効率的です。
かと言って機械翻訳をまったく使わないのも非効率です。
機械翻訳を効率的に利用するには、まず文章全体に目を通してみてから、必要そうだと思った文だけピックアップして、1文ずつ投げてやるのが良いでしょう。
機械翻訳を効率的に利用するには、まず文章全体に目を通してみてから、必要そうだと思った文だけピックアップして、1文ずつ投げてやるのが良いでしょう。
単語とイディオム、両方で検索をかける
単語の意味だけわかっても文の意味はなかなかわかりません。
たとえば、getの意味がわかる人より、get backやget outの意味がわかる人はずっと少ないでしょう。
単語の意味を調べても文の意味が見えてこない場合は、周辺の単語も一緒にコピペして検索してみましょう。
そういうことをする場合、英辞郎 on the Webが便利です。
単語の意味だけわかっても文の意味はなかなかわかりません。
たとえば、getの意味がわかる人より、get backやget outの意味がわかる人はずっと少ないでしょう。
単語の意味を調べても文の意味が見えてこない場合は、周辺の単語も一緒にコピペして検索してみましょう。
そういうことをする場合、英辞郎 on the Webが便利です。
単語はたくさん知っていた方が有利
人間の脳は柔軟なかわりにとても飽きっぽい。
だから辞書を引くという単純作業は人間の脳にとって苦痛でしかありません。
単語をたくさん知っているとそれだけ辞書を引く回数が減るので、ストレスが減ります。
だからといって、今時単語帳つくって単語覚えるのもナンセンスなので、iKnowをプレイするか、Akinatorみたいな遊びで覚えるのもいいでしょう。
人間の脳は柔軟なかわりにとても飽きっぽい。
だから辞書を引くという単純作業は人間の脳にとって苦痛でしかありません。
単語をたくさん知っているとそれだけ辞書を引く回数が減るので、ストレスが減ります。
だからといって、今時単語帳つくって単語覚えるのもナンセンスなので、iKnowをプレイするか、Akinatorみたいな遊びで覚えるのもいいでしょう。
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