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FFDQバトルロワイアル3rd

最終更新日:2021-06-09

以下、各項目へルーラ
概要 キャラ 特徴 支給品 書き手 死者スレ ラジオ 用語事典 外部リンク


概要

通称はFFDQ3rd。FFDQ@2ch掲示板に存在するロワスレ。
ファイナルファンタジーシリーズとドラゴンクエストシリーズのキャラクターを動かし、
バトルロワイアルをさせる企画。現在したらばに死者スレが出来ている。
更にお絵描きBBSやラジオも存在している(下記外部リンク参照)。
  • ルールと参加者リストは【こちら】へ。

また3rdの以前にも、FFDQ板には、


という企画が存在しており、これにFFDQ3rdを加えて「FFDQロワシリーズ」と総称する。
因みに参加している無名キャラの数は3rdがトップである。

シリーズに関しての詳しい解説は【こちら
尚、DQロワ、FFロワの両企画とは一切関係は無い。


キャラクター

FFとDQから選りすぐられた139人のキャラクターが、
決められた舞台で殺し合いをするという、非常にボリューム満点のロワスレである。

・出典

参加キャラはFFシリーズとDQシリーズを合わせた計22作品から選ばれている。
だが企画開始時点で発売されていなかったFF12、FF7AC、DQ8のキャラは参戦せず、
他にも外伝的過ぎるが故に、チョコボスタリオンやチョコボレーシング、不思議のダンジョン系列のゲームからの参戦は無い。更に漫画、アニメ、小説、ドラマCDのキャラも参戦していない。FFCC(クリスタル・クロニクル)やFFUSA、FF外伝聖剣伝説(聖剣1)も不参加である。

MMORPG(オンラインゲーム)であるFF11も2以降の聖剣の様に板違いの為参加不可能。
当時情報すらなかったCCFF7(クライシス・コア)やDCFF7に関しては最早言うまでも無い。
また、いただきストリートやキングダムハーツ、エアガイツの影響も一切無い。


・参加者

特色として、まず大勢の無名キャラの存在が挙げられる。
他、名前はあれど決まった個性が無いモンスターキャラなど、書き手には
手探りだろうキャラが多い。これは初期作品のメインキャラも該当したりする。
FF・DQ共に初期のゲームほど、キャラがあまり喋らない(セリフ量が少ない)。
つまり性格設定などを、個々のプレイヤー=作者の想像に委ねる面が大きい。
ロワの旧作キャラが新作キャラより総じて無口かというと別にそうでもない。

原作にしっかりと存在する人物像・背景に基づいて描かれる登場人物と、
無名キャラを始めとする、半ばオリジナルのキャラクターとして確立していく登場人物。
この両者が、同じ舞台に並存・混在するのが、FFDQロワの面白さの一つだろう。

あと年齢層が老若男女わりと満遍なく揃っている。これも特色と言えばそうかも。


主催者

FF8出典のラスボス「魔女アルティミシア」が主催者となっている。
実は2ndでも黒幕として抜擢されていた。
ロワ中では、放送時に擬似映像でわざわざ空にご降臨なされて死者の説明をするという
意外にアグレッシブな一面を見せているが、参加者はそれに苛々を募らせるばかりである。
未だ真の目的は不明。


・その他のキャラクター

アルティミシアの部下達、特にティアマトが運営を担っている。

やや参加者に近い者としては、開幕前の見せしめとなってしまったマリア(FF2)、
支給品という立場で登場した犬のアンジェロ(FF8)、そして
ひょんなことから生まれた参加者アリーナの分身(通称アリーナ2)などが存在する。

他、度々ギルダーの脳裏をよぎるサラ姫(FF3)のように、厳密にいえば登場人物ではないが、参加者の回想シーンに名前だけが出てくる人々というのも何名かいる。

また、企画作成段階の投票での集計時に忘れられたリック(DQ4)というキャラがいる。
当然集計時に忘れられていたために幸か不幸か不参加扱いとなってしまった。
実はリックへ投票した人と集計をしていた人は同一人物である。

ちなみにリックが参加していた場合、3rdの参加者はぴったり140名となっていた。



特徴

首輪システムを採用し、他のロワスレで存在する禁止エリアシステムが存在しない。
これはロワ内の時間軸で一日経過後、キャラが別のステージへ移動しなければならないというイベントが発生する為である。
その為、日の出の描写が行われる前に次のステージを決定する投票などが行われる。
一日目のステージはDQ3出典のアリアハン、二日目はFF3出典の浮遊大陸である。

また、元になったゲームのシステム上魔法が存在するのだが、回復魔法に至っては大幅にその威力が抑制されており、その威力をめぐっての議論が行われることもしばしばある。
勿論攻撃魔法に関しても抑制は存在するが、回復魔法ほどではない。
というか作中では地形が変わってしまうほどの魔法や技がいくつも見られ、実は攻撃面における制限はないのではないかとも囁かれている。

スレッドは投稿用スレッド(本スレと表記される)と雑談スレに分かれている。
他にも様々な展開を見せているが、死者スレは外部スレという壁の為か勢いに欠ける。



支給品

3rdでの名簿は顔写真付き、死んだ人間の名前には赤い線が引かれる安心設計である。
ランダムアイテムは1個から最大3個まで入っているのが大きな特徴。
有能なものが3個入っていれば最高だが、ハズレが最低一つは入っている可能性が高い。
最悪なのはハズレ品が1個の場合。例えばセージのアイテムはハリセン1本のみであった。
その他は大体のロワと同じである。強いて言えば「ザック」に入っているらしい。

因みにFFDQという作品の特性上、そしてロワという状況の中の特性上、
勿論「戦闘に使えない≠ハズレアイテム」という図式が存在する。
悟りの書は賢者覚醒フラグを持っているし、ひそひ草はデールによって有効活用された。
更にキャラクターの行動に彩を添えた物として番傘やビアンカのリボンも挙げられる。
ついでに完璧なハズレだと思われていた猫耳&シッポアクセもロザリーによって昇華した。

一方でメテオを呼び寄せる黒マテリアや、全回復アイテムのエリクサーが10個(しかも1セット扱い)など、
一歩間違えればバランスが崩壊するほどの強力アイテムが目白押しである。
また、バグアイテムのえふえふや、攻略本など、色々な意味でインパクトが強烈なアイテムも存在する。
これらのアイテムは制限されていないが、不思議と話をぶち壊すようなことはほとんどない。

原作、特にDQの作品の出展で「伝説の武具」が存在する。
これは主に「ロトの○○シリーズ」と「天空の○○シリーズ」を指す場合が多い。
伝説の武具は選ばれし者(大体が「勇者」)のみが装備可能な強力なアイテムである。
故に武具自体に神秘性も存在しており、物語を盛り上げることが多い。
なお、ロワ中の悟りの書は「賢者の素質を持つ者しか読めない」という設定だが、
これは出展元とロワ中のフラグの整合性を調整するための辻褄合わせと思われる。
実際DQ3中にて、特定のPTキャラが悟りの書を使用出来ないという仕様は存在しない。

他にも特徴的なのが「ガーディアン・フォース」通称GFの支給である。
FF8からの出典で、FF8のキャラクターはこれがないと魔法が使えない。
GF自体は召喚獣のようなもので、ルールが確立以前には度々議論を起こした。
現在ではテンプレートが作られて問題は沈静化している。名無しさんに感謝。

なお、今回エントリーしていない作品からのアイテムが支給品に入っていることがある。
DQ8出典の「錬金釜」やトルネコの不思議のダンジョン出典の「分裂の壷」等、
他にも「飛び付きの杖」や「引き寄せの杖」もトルネコ~からの登場である。
また、サガやスターオーシャンといった、スクウェア、エニックスのRPGからの出典、
DQの元ネタと言われるウィザードリィからの出典、はたまた女神転生といった、FFDQとは関係が薄い作品からの出典も見受けられる。
現実世界からの出典は少なく、スパスやマシンガンなどのゲーム中に出て来る銃器はそちらが出典となっている。

支給品も参加者のようなものというような考え方が一部にあり、
如何に出番の無い支給品に出番を与えるか、試行錯誤しているような節も見受けられる。



書き手

FFDQシリーズの書き手は一貫して全てが名無しである。
トリップを付けることも無く、ただ名前欄には作品のタイトルが載せられる。
たまに偽者が現れたりして混乱するが、それ以外では何故か殆ど問題は無い。
予約制度も無く、投下宣言も強制していないので突如として作品が投下される。
だが予約が無いことで、常に先の見えない作品が投下されるメリットを持っている。



死者スレ

FFDQロワでの死者スレの歴史は浅い。
3rd運営中にアケロワの真似をした、それだけである。
だがアケロワのそれとは違い、
「雑談スレ風味で、死んだ参加者同士を駄弁らせる」
といった方向性のネタスレに展開していった。以下はその例である。

マリア@FF2「どうも~、いきなり主催者に殺されちゃったリーダーのマリアと」
マリア@DQ5「殺され方を忘れたくて仕方がないサブリーダーのマリアで」

「「2人合わせてWマリアで~す!」」



ラジオ

ラジオのMC「エド」が送るアケロワゲサロワの後に始まった三つ目のラジオである。
3rdの話題、名無しとの間接的対話などのコーナーで占められている。
全体的にグダグダだが、本人や名無しもそれを楽しんでいる様子が伺える。

実はアケロワとゲサロワのMC達とは意気投合している。
アケロワのラジオ「ぼんくらじおアケロワ編」にゲスト参加したことがあり、
ゲサロワのMC「SRS」を何度かゲストとして召喚したこともある。
また「エド」というコテは「ぼんくらじお~」のMC「六代目」直々の命名である。
名前の由来は単純明快。フエフラクエのラジオのMCだから、という事である。
当初は「穢土」というコテだったが、読めないリスナーが続出。晴れて片仮名となる。

不覚にもスナック菓子を食べていて怒られた事があった。
常連リスナーの某絵師のイラストが特に好きらしい。ファンだと公言していた。
意外にFFDQ(特にFFの)ネタに疎く、キャラの容姿をリスナーに尋ねた事もあった。
時々本編を音読する事がある。壊れたデールのセリフを読んだ事もあった。
たまにとんでもない漢字の読み間違いをする。渦中を「うずちゅう」、破綻を「はじょう」等。

なお彼はルールに則って名無しで作品を投下していた事がある。
現在は不明。だが現在も投下している可能性も否めない。
しかし一つだけ、エドの作品だと確定している作品が存在する。

実は最初は録音した音声をUPするという非常に珍妙な方法をとっていた。
だが「生放送スペシャル」から一転、ねとらじを使用した通常の運営に移行する。



用語事典(ネタバレ含む)



外部リンク


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