英国戦艦

英国戦艦

ロイヤルソヴァレン、クイーンエリザベス

どちらもR4でQE砲(*1)が搭載できる戦艦。
ロイヤルソヴァレンには改正が入り実用的になったLv54で扱える旧20度砲L型、
クイーンエリザベスには今後もお世話になるQE砲L型を搭載するのが良い。
ロイヤルソヴァレンは支援戦艦的な存在で、単独での行動は難しい。
船体自体は小型の部類に入るので、爆撃等の回避はしやすい。
クイーンエリザベスはTマウントも多めで対空をしやすくなっている。
単独でも十分に期待できるが、搭載弾数が少ないので戦闘継続能力は少々低い。

キングジョージ五世

キングジョージ五世はQE砲L型か四連装砲(*2)を搭載するのが良い。
R3なのでQE砲では攻撃力に乏しく、四連装砲では射程に乏しい。
不揃いなRマウントに不満を感じるならプリンスオブウェールズに改装した方がいい。
ただ英国中最も装甲を張れる艦なので両艦の特性をしっかり見比べてから使うと良いだろう。
QE砲ならば今まで通りの戦い方でいいが、四連装の場合、装甲を張ってないのなら奇襲を心がけるべきだ。

プリンスオブウェールズ

プリンスオブウェールズにはQE砲L型か45口径 40.6cm Mk I か Mk IIを搭載するといい。
QE砲なら前級とあまり違いは無い。
しかし16インチ砲はパッチで真ライオン砲(16Inch Mks II)が積めなくなった為下位の16in砲を積む事になった。
射程不足になってしまうが、POWの速力を活かせば上位艦にも対抗出来なくも無い。
登場前までは最弱BB4ではないかと言われたが、位置付けはBB3.5という感じでBB3扱いなのでなかなかの性能がある。

レナウン

RS砲、HOOD砲が搭載できる。
パッチにより射程が延びたので、そこそこ使えるようになった。
砲旋回角度が320度となっており、真後ろ真ん前にもほとんど対応できる。
艦船価格も安く手に入れやすい巡洋戦艦だが、DPが少なく撃沈されやすい。

レパルス

QE砲L型が搭載できる。
レナウンと比べQE砲L型が積める様になったのと、DPが増えたのが特徴的。
Tマウントは減少するが対空砲を英国で、ましてやLvの低いうちはあまり使う事も無いので問題は無い。
レナウンから改装する価値はあるが、改装費が惜しいのであれば改装しないのも良い。

フッド

QE砲L型が搭載できる。
巡洋戦艦の最高傑作といっても過言ではないが、出現がネルソンとだぶっているため目立たない。
なかなかの速力、優れた舵力、有り余る砲弾、英には珍しい多数の偵察機、どれをとっても申し分ない。
しかし船体は大きく、被弾・被雷しやすい。Tマウントも弱く対空性能に欠ける。
爆撃は、船体が大きいため速度がなければ回避は難しいが、
舵力が高いので、高速が出る機関兵が居ればある程度回避できるようになる。

ネルソン

VG砲L型、四連装砲、40.6cm Mk II砲が搭載できる。
砲配置を前のみにした斬新なスタイルが特徴的。
余剰排水量も豊富で装甲化もできる。
フッドと並び良性能の戦艦だが、BBで唯一偵察機を搭載できない。

ヴァンガード

VG砲L型が搭載できる。
以前は真ライオン砲が積めたがパッチのあたった今は積めないため実質クイーンエリザベス、
フッドからの火力の向上は無い。
BB4中でこそ目立ちはしないが性能そのものは悪く無い。
ヴァンガードとライオン別れているが、好みの方に乗るといい。

ライオン

搭載はもちろん真ライオン砲L型だ。
イギリス最長の射程(L2やダンケルク実装で変更)で、榴弾の威力は絶大だ。
イギリス内最強戦艦というわけではないが、前部RのみやVG砲L型では装甲も期待でき
機関兵さえ乗せれば英国内では高速な42kntを出すことが出来る。
ヴァンガードとライオン別れているが、好みの方に乗るといい。

ライオンⅡ

搭載砲は通称100lv砲と115lv砲の二択となる。
射程は二つともほぼ変わらず、他国とも遜色無くNF最長。
100lv砲は、米独同レベル砲より長く、日と並んでLv100でNF最長射程が手に入る優秀砲。
砲弾威力は100lv砲が先代真L砲とほぼ同じ、115砲は紀伊砲の威力がそのまま3連装になったと考えれば良い。
装甲は通常装備では期待出来ないが、前部のみに砲塔を装備する等工夫して乗せる余地はある。
速度はライオンより低下しており、機関兵ブーストで37knt、軽量化重視で39kntが基本となる。
補助席や元々の英兵の能力の高さも加味して、NFでは最も沈みにくい戦艦の一つ。